ドクターゼロス ~スポーツ外科医・野並社の情熱~(橋本スズヒラ/原作・石川秀幸)【漫画あらすじ紹介とネタバレビュー】

ドクターゼロス01医療・病院系

スポーツ医療の新境地がここにある!元トップアスリートにしてスポーツドクターの野並社がアスリートの未来を治療する医療ドラマ開幕!

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作品情報

【タイトル】
 ドクターゼロス 
~スポーツ外科医・野並社の情熱~
【作者】
作画・橋本スズヒラ
原作・石川秀幸
作者のTwitter
【掲載誌】
 ヤングジャンプ 
【ジャンル】
医療、スポーツドクター
【巻数】
1巻

オススメポイント

  • 医療や人間ドラマが好きなあなたに最適!
  • スポーツ医療を通して様々なケガとのドラマに感動
  • アスリートそれぞれの覚悟がカッコイイ

ストーリー紹介

大学病院の外科に勤務する女医・新瑞さなの目の前でまた一つの夢が潰えた

高校野球の強豪校に通う高校生・柴田旭は度重なるオーバーワークのせいで右肘靭帯を限界まで損耗していた

そして今、もう野球は出来ないと宣告されてしまう

親や監督やチームメイトや校長や近所の野球好きまでもが彼の右腕に勝利を託していたが、その重荷からも解放される日が遂にやって来た

選手生命より人生を優先する女医の「死刑執行」によって全ては終わった・・はずだった

後日、右肘を壊して救急搬送されてきた柴田を見て愕然とするさな

彼は周りのプレッシャーに流されてまたマウンドに上がってしまった

いや、そうではなかった

引導を渡す以外出来なかった彼の肘を鮮やかな外科手術で再生させた男がいた

彼の名はスポーツドクター野並社

彼が蘇らせたのは肘だけではなく、プレッシャーの奥底に燻っていたアスリートとしての情熱にまで火を付けて見せる

アスリートと怪我という切っても切り離せないしがらみに寄り添い治し応援するスポーツドクターの物語が今始まる

1巻(2021/11/9)

ドクターゼロス01

収録

第1話 高校野球選手・柴田旭の夢
第2話 フィギュアスケート選手・大江碧の証明
第3話 バスケットボール選手・白沢巽の進退
第4話 ラグビー選手・福地進士の焦心①
第5話 ラグビー選手・福地進士の焦心②
第6話 ラグビー選手・福地進士の焦心③

内容紹介

◆さな 柴田に肘は治らないと死刑宣告を行う

野並の診療所のヘルプに入る

再度病院に運ばれてきた柴田を野並が手術し復活させる

  ↓

◆野並 ネットの批判に晒されストレスで調子を崩した大江の診察を行う

後日、右太ももに血腫を作った大江を診察、翌日の試合に間に合わせるよう治療を行う

さな アスリートの覚悟を目の当たりにする

  ↓

◆野並 心臓の疾患で倒れた白沢の手術を行う

バスケットの夢を絶たれた白沢がピアノに憤りをぶつけていると知り絶対音感の才能を見出す

  ↓

◆肩の脱臼を理由にラグビーから逃げようとしていた福地の診療方針を巡って野並と上前津が衝突する

解説という名のネタバレ

この作品の主人公は3人の医師とトレーナーです

スポーツ外科医の肩書を持つ野並社は元プロ野球選手でした

しかし大きな怪我で負い1年で引退し、契約金を元手にスポーツドクターになり診療所を開設します

彼のモットーはアスリートの心の声や叫びを引き出す事

何者になりたいのか語り掛け、その熱い気持ちを未来へと繋げていきます

そんな野並のパートナーとなるのはトレーナーの上前津です

長身で理論的な話し方をする一見冷徹にも見える男は元キャッチャーで現役時代に野並の球を受けていました

患者の身体を触りたくる事で数多くの情報を引き出し最善のリハビリや回復作業を提供します

情熱と勢いの野並とは正反対の性格ですが、決してドライではなくさなが言った「野並が赤い炎なら上前津は青い炎」という表現が的確に表わしています

性格の不一致からくる治療方針の食い違いで度々野並とは衝突しますが、それは両方がそれだけ患者の事を真剣に考えている証明なのです

そしてそのデコボココンビの間に割って入るのが、外科医の新瑞さなです

彼女はアスリートのスポーツに賭ける情熱を理解しておらず、選手生命よりも引退後の社会生活を優先し無理な治療はさせず引退を勧告します

その結果、夢を絶たれたアスリートから恨みを買う事もしばしばで「死刑執行人」のあだ名で呼ばれカミソリ入りの封筒を送られる事もありました

それでも自分の判断は間違っていないという信念を持っていますが、野並に出会う事で新たな選択肢や治療方法はあると知って未熟な自分と直面してしまいます

3人共患者の未来を考えて治療に当たっているのは同じなのですが、何に重きを置くかで治療方針が違っているだけなのです

治せるものは治す、やりたい人には続けさせる、やりたくない人には選択肢を増やす、そして出来なくなった人にはちゃんと最後を言い渡す

この作品は日々極限と戦い続けるアスリートとそれを見守るスポーツドクターとの未来を創る物語です

一言感想

元トップアスリートで優秀な外科医って最高の組み合わせですよね。限界を迎えたアスリートは終わらせて終わらせてあげるだけというさなの価値観が徐々に変わっていくのがいいですね

主な登場キャラクター

♤野並社(のなみ やしろ)
スポーツドクター、元プロ野球選手で外科医の腕は一流、アスリートの声に耳を傾ける情熱的なタイプの医者

♤上前津(かみまえづ)
野並の診療所で働くトレーナー、元野球選手で野並のキャッチャーをしていた、論理的で常に冷静な話し方をするが野並と同様治療には頑固

♡新瑞さな(あらたま さな)
桜通大学付属病院の外科医、無理な延命治療は行わず引退を勧告することから「死刑執行人」と呼ばれている

患者たち

♤柴田旭(しばた あさひ)
高校野球選手、度重なるオーバーワークで肘を壊す

♤大江碧(おおえ みどり)
フィギュアスケート選手、ネットの批判でストレスを抱える

♤白沢巽(しらさわ たつみ)
バスケットボール選手、心臓の疾患で倒れる

♤福地進士(ふくち しんじ)
大学ラグビー選手、肩の脱臼からラグビーへの情熱を失う

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