リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜(坂木原レム)【漫画あらすじ紹介とネタバレビュー】

リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜02職業・ビジネス

新進気鋭のディレクター・宮友雄一は手掛けたゲームの完成間近で1995年から2020年にタイムスリップしてしまう!なぜ彼は25年後の世界に行ったのか?

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作品情報

【タイトル】
 リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜 
【作者】
坂木原レム
作者のTwitter
【掲載誌】
 月刊モーニングtwo 
【ジャンル】
ビジネス、ゲーム
【巻数】
1~2巻

オススメポイント

  • 昔のゲームやゲーム開発のストーリーが好きな人必見
  • タイムスリップにまつわる謎要素もありサスペンス展開も?
  • 新旧クリエイターを集めた胸アツな展開が目白押し

ストーリー紹介

時は1995年。バブルは弾けてもなお右肩上がりのゲーム業界の中で、中堅企業ながらも看板ソフト「ドラゴンレジェンド」シリーズが堅調なクラリスソフトのディレクター・宮友雄一シリーズ第4弾のマスターアップを直前に控え失踪してしまう。その真実は宮友が25年後の2020年にタイムスリップしていたからであった。25年が経ったクラリスは大企業となっており、社長にはかつての宮友の右腕だった岩間が就任していた

岩間に自分が宮友雄一本人だと認めさせる為に頓挫しているプロジェクトを引き受けた宮友だったが、敵はアイデアよりもスマートフォンという見たこともないデバイスの方であった。それでも持ち前のチャレンジ精神を発揮して難題に取り組んでいくが、自分がレベル35(歳)の間に岩間はもうレベル60に達して会社経営に尽力している姿を見てショックを受けてしまう。落ち込む宮友に岩間はセーブデータが消えたのではなく「強くてニューゲーム」の始まりだと声を掛ける

1巻(2021/4/23)

リスタート~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~01

収録

第1話 RESTART!
第2話 おきのどくですが…?
第3話 彼は本当に「英雄」なのだろうか?
第4話 状況を変えたければ、自ら境界を越えろ。
第5話 変わる時代と変わらぬ思い
おまけマンガ 開発しながらフィットネス

内容紹介

◆【1995年】

 宮友 「ドラレジェ4」完成間近にタイムスリップする

 当時は謎の失踪として片づけられる

  ↓

◆【2000年】

 宮友 クラリス本社前(現クラリスワンダー社)で岩間に逢う

 本人と証明する為にあるプロジェクトの立て直しを引き受ける

  ↓

宮友 スマホゲームのプロジェクトを引き継ぐ

 田塚、今藤と再会する

 サウンドを今藤に依頼、グラフィックは田塚から鶴岡を借りる

  ↓

宮友 現ドラレジェディレクターの青池と会う

 岩間 宮友の新規プロジェクトの成否に自分の首を賭けると宣言

解説という名のネタバレ

主人公は宮友雄一、34歳

中堅企業ながら業界でも有名なゲーム「ドラゴンレジェンド」のディレクターをやっていました

しかしそれは1995年当時の話です

彼は「ドラゴンレジェンド4」のマスターアップ直前に失踪してしまいます

では彼はどこに行ったのでしょう?

答えは30年後の2020年でした

タイムスリップ直前に会った男に言われたのは「会社を救え」という言葉で、彼が仄めかした通り宮友は30年後に飛んでしまいました

しかし彼がいた会社クラリスは吹けば飛ぶような昔とは打って変わって高層ビルを本社に持つ大企業へと変貌していました

果たして宮友は何を救えばいいのでしょうか?

その疑問もさることながら序盤は1995年のオッサンが2020年にフィッティングするまでに時間を要します

幸いかつての盟友であり現クラリスワンダーの社長である岩間に拾ってもらった事で路頭に迷わずには済みましたが、30年後の未来も稀代のゲームディレクターが通用するのかが問われました

岩間が彼に預けたのはとあるスマホゲームの新規プロジェクトでした

頓挫して久しい部署でまずは30年後のデジタル技術に邂逅した宮友は非凡な才能をプロジェクトメンバーに見せつけて信頼を勝ち取っていきます

しかしクラリスワンダーの現状は決して芳しい物ではなく会社は「ドラゴンレジェンド」に続くヒット作を渇望していました

そこで岩間は自身の進退を賭けて宮友の新規プロジェクトをバックアップしようと決意します

大組織となったクラリスでかつてのエースは輝きを見せる事が出来るのでしょうか?

一言感想

岩間がお人よしじゃなかったら1話読切で路頭に迷って終了でしたね(笑)現実でも30年前の人が第一線張ってることはあるので宮友には是非頑張ってもらいたいですね

luck’o
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試し読みはこちらから↓↓

2巻(2021/12/23)

リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜02

自分たちの新規プロジェクトに社長の首がかかっている⁉その事実を知ったプロジェクトメンバー達は一様に言葉を失うが宮友のリーダーシップによって纏まりを取り戻していく。そんな意気揚々と開発を続ける宮友の体調を心配した岩間は、ドラレジェチームからプロジェクトマネージャーの星崎を付けるが社畜的労働手法の宮友には毒となってしまう・・・

収録

第6話 人生の数だけドラマがある
第7話 pops music
第8話 野菜、食ってるか?
第9話 状態異常の原因は…
第10話 「前を向いて」が好ましい
第11話 疾風怒濤の来訪者
第12話 結び合う現在と過去
第13話 強き想いは、時を超えて。

内容紹介

◆チーム宮友

 オンライン飲み会&ゲーム大会を開催

  ↓

◆チーム宮友にプロジェクトマネージャーの星崎が参加

 管理が厳しすぎて宮友の元気がなくなる

  ↓

◆モンスターを外注していたスタジオが倒産

 スタジオ社長の加賀美と橘がやってくる

  ↓

宮友 「ドラレジェ4」のグラフィックメンバーを呼び寄せる

 岩間から自分の知らない「ドラレジェ4」仕様書の話を聞く

解説という名のネタバレ

岩間が宮友のプロジェクトに首を賭けたと聞き他のメンバーは責任の重さに気が引けてしまいます

しかし先頭に立つ宮友がブレない姿勢で仕事に向かう姿を見てチーム宮友は徐々にまとまりを見せていきます

そんな宮友の一番駄目な所は平成的(というより昭和的)な働き方です
それを危惧した岩間はプロジェクトマネージャーとして星崎を付けますが、自由な生き物に首輪を付けると死にそうになるという結果になりました(笑)

チームとしてはどんどん一体感が出て来た所に外注スタジオの倒産というトラブルが起こりますが、今度は宮友が「ドラレジェ4」当時のグラフィックメンバーを集めてドット絵を織り交ぜる新発想でプロジェクトの命を繋ぎます

今回は宮友のディレクターとしての有能さがどんどん出て来る展開でしたが、最後に岩間から宮友が失踪した後に残された謎の仕様書の話が飛び出してきます

ゲーム開発の間に時折挟まれる謎のイベントがタイムスリップの秘密のカギになるのでしょうか?

今回はそれ以外にも山脇が岩間を尊敬する経緯や、仕事では別プロジェクトの江上と星崎が同棲しているなどメンバーの裏側要素も満載です

一言感想

年齢を重ねたかつての戦友が集まるっている展開は凄く胸アツですね。過去と現在を繋ぐ宮友ならではでありスマホゲームの開発では勿体ないぐらいですよね

luck’o
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主な登場キャラクター

♤宮友雄一
(みやとも ゆういち)
34歳、クラリスソフトディレクター(1995)

♤岩間光二
(いわま こうじ)
チーフプログラマー(1995)、クラリスワンダー社長(2020)

♧江上(えがみ)、副嶋(そえじま)、山脇(やまわき)
クラリスワンダーの潰れかけの企画室メンバー

♡青池(あおいけ)
クラリスワンダー「ドラゴンレジェンド」チームリーダー

♡鶴岡(つるおか)
プログラマー、田塚の会社の社員、宮友のチームに出向

♤田塚健
(たつか けん)
クラリスメイングラフィッカー(1995)、デザイナーの派遣会社を経営

♤今藤伸男
(こんどう のぶお)
クラリスサウンドコンポーザー(1995)、現在はフリー

♡浜中友香里
(はまなか ゆかり)
ファミクラ編集部ライター

♡星崎律
(ほしざき りつ)
プロジェクトマネージャー、江上の彼女

♤加賀美(かがみ)、♡橘(たちばな)
倒産した外注スタジオの社長と弟子

♤有村学(ありむら まなぶ)♤瀧真太郎(たき しんたろう)♡白石靖子(しらいし やすこ)♤小笠原正(おがさわら ただし)
「ドラレジェ4」のグラフィッカー

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