リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜 全3巻(坂木原レム)【漫画あらすじ紹介&レビュー】

リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜03 職業・ビジネス
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こんにちはLuck’oです

このコーナーは現蔵書3000冊弱、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが読んだ作品のあらすじ紹介とレビューをしていくブログです

ひねくれものですので超メジャー作を読んでなかったり、「?」な作品を紹介したりしますがそこはご容赦くださいませwww

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※ご注意
このコーナーは大なり小なりのネタバレを含みます
ご自身の判断で閲覧いただくようお願いします

TheWorkData

【作品名】
 リスタート〜34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム〜 
【作者】
坂木原レム
【連載期間】
 2021〜2022 
【巻数】
全3巻
【掲載誌】
月刊モーニングtwo

最新刊・3巻(2022/7/22発売)完結

初期制作が一段落し旧クラリススタッフは抜けますが、宮友達は寂しがる暇もなくムービー、CV、テーマソングと順調に制作をこなしていきます



しか~し大きな問題がチームに立ちはだかります

それは「タイトル」です

宮友はみんなで考えようと案を募りますがこれと言った良いタイトルが出てきません

スタッフの意見を聞きながら宮友は謎の「ドラレジェ4仕様書」の事を考えていました

なぜ製作者は名乗り出ないのか?25年間何を思っているのか?

そうしているうちにゲーム制作の裏側で日の当たらないスタッフ達と、ゲームのテーマが重なり突然「降りて」きます



「アンサング・クロニクル(讃えられることのない年代記)」



ついにパッケージとして完成した「アンクロ」はリリース日当日を迎えます

岩間が退任しない為のデッドラインは「初週300万ダウンロード」



しかし順調な伸びを見せていたアンクロは260万DLでピタリと止まってしまいます

遺された日にちはあと僅か・・・

ここで宮友はある「策」を打ち勝負に出ます



そして25年前のあの日の出来事を紐解くために欠かせない人物が宮友の前に現れますが、それにより宮友は大きな選択肢を迫られます・・

【締めの感想】

まずテーマが面白かったですね

タイムスリップ自体は目新しくなくとも、過去のレジェンドクリエイターが現在の技術を使ってゲームを作ったらどんな事になるんだろうって所は想像が膨らみますよね

まぁ、残念ながらスマホゲーでしたけど(笑)

それも近年特有のジャンルですよね



キャラ名は完全に狙っている所の良し悪しは別として、イメージはしやすかったけどゲームがヒゲの人や緑の人じゃなかったのは残念ですね

さすがにそれは怒られるかな(笑)



そのまま高性能ハードとかに行っても面白そうでしたが、タイムスリップの謎も含めて3巻で上手くまとまっていたと思いますしゲームの内容もぼかさずきちんと考えられていたのもよかったですね

luck’o
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Story&Review&Character

《1~2巻》

この作品はあるゲームクリエイターが1995年から2020年にタイムスリップして未来のゲーム環境で奮闘するゲーム制作漫画です



主人公は中堅企業ながらも看板ソフト「ドラゴンレジェンド」シリーズが堅調なクラリスソフトのディレクター・宮友雄一(みやとも ゆういち)です

・・・ん?宮友??ご想像の通りではないかと・・(笑)



と言っても時は1995年のお話です

世はバブルが弾け景気もどんどん後退して行きますが、ゲーム業界はまだまだ活況の時代でした

プレステやセガサターン果てはピピンまでゲームハードが過当競争を繰り広げており、それに伴ってゲームソフトも3Dやポリゴンなど新しい技術が日進月歩で出来ます

いい時代でした・・(遠い目)・・ハッ!



宮友の会社も自社開発のRPG「ドラゴンレジェンド」がヒットし、ナンバリングタイトルの「4」が発売間近に迫っていました



しかし彼はドラレジェ4の発売を見る事無く2020年にタイムスリップしてしまいます

まだ携帯電話も普及していなかった時代からスマホやプレステ5、Switchが主流の時代へやって来た彼は当然慌てます(そりゃそうだ)



実はタイムスリップ前に変な男に声を掛けられて「クラリスを救え」という密命のようなものを受けていましたが、クラリスは25年を経て玩具メーカー「ワンダー」と合併しアミューズメントを総合的に扱う大会社になっていました



・・・救え??

しかも社長はかつて部下だった「岩間光二(いわま こうじ)」です



その疑問もさることながら序盤は1995年のオッサンが2020年にフィッティングするまでに時間を要します



幸いかつての盟友であり現クラリスワンダーの社長である岩間に拾ってもらった事で路頭に迷わずには済みましたが、25年後の未来も稀代のゲームディレクターが通用するのかが問われました

岩間が彼に預けたのはとあるスマホゲームの新規プロジェクトでした

頓挫して久しい部署でまずは25年後のデジタル技術に邂逅した宮友は非凡な才能をプロジェクトメンバーに見せつけて信頼を勝ち取っていきます



しかしクラリスワンダーの現状は決して芳しい物ではなく会社は「ドラゴンレジェンド」に続くヒット作を渇望していました



そこで岩間は自身の進退を賭けて宮友の新規プロジェクトをバックアップしようと決意します

潰れかけの企画室に所属する「江上(えがみ)・副嶋(そえじま)・山脇(やまわき)」を部下に置いた宮友は、大組織となったクラリスでかつての輝きを見せる事が出来るのでしょうか?



岩間が宮友のプロジェクトに首を賭けたと聞き他のメンバーは責任の重さに気が引けてしまいます

しかし先頭に立つ宮友がブレない姿勢で仕事に向かう姿を見て「チーム宮友」は徐々にまとまりを見せていきます



そんな宮友の一番駄目な所は平成的(というより昭和的)な働き方でした

健康どころかコンプラにも引っかかりそうな彼の行動を見た岩間はプロジェクトマネージャーとして「星崎律(ほしざき りつ)」を付けますが、自由な生き物に首輪を付けると死にそうになるという結果になりました(笑)



チームとしてはどんどん一体感が出て来た所に外注スタジオの倒産というトラブルが起こりますが、今度は宮友が「ドラレジェ4」当時のグラフィックメンバーを集めてドット絵を織り交ぜる新発想でプロジェクトの命を繋ぎます



今回は宮友のディレクターとしての有能さがどんどん出て来る展開でしたが、最後に岩間から宮友が失踪した後に残された謎の仕様書の話が飛び出してきます

ゲーム開発の間に時折挟まれる謎のイベントがタイムスリップの秘密のカギになるのでしょうか?



今回はそれ以外にも山脇が岩間を尊敬する経緯や、仕事では別プロジェクトの江上と星崎が同棲しているなどメンバーの裏側要素も満載です

luck’o
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