「聖伝-RG VEDA-(3)・CLAMP」神剣・修羅刀を手にした夜叉王達の次の目的地は?東の武神将・迦楼羅王にも異変が⁉︎

聖伝(3)表SF・ファンタジー

漫画だけにとどまらずアニメや多方面で活躍するCLAMPを世に知らしめたデビュー作‼︎

タイトル
 聖伝-RG VEDA-(3) 
作者
CLAMP
出版社・掲載誌
新書館・ウイングス
刊行日
1990年12月25日
ジャンル
ファンタジー
聖伝(3)裏

インデックス

  1. 六星群嵐篇Ⅰ
  2. 六星群嵐篇Ⅱ
  3. 聖伝のガキの使いやあらへんで
  4. やまだかつてない聖伝

主な登場人物

【反天帝】

♤夜叉王(やしゃおう)
夜叉一族の王、天界きっての戦上手、無愛想、神剣は夜摩刀

阿修羅(あしゅら)
300年前に滅んだ一族の生き残り、破滅の子供、炎を使う

♤龍王(りゅうおう)
西の武神将・龍族の王、強さを求める若き王、神剣は龍牙刀

♡蘇摩(そうま)
薬師である蘇摩一族の生き残り、乾闥婆王の家臣

【天界軍】

♤帝釈天(たいしゃくてん)
天界の王、300年前に謀反を起こし天帝を倒して地位を手に入れる、暴君

♤北方将軍・毘沙門天(びしゃもんてん)
帝釈天の腹心

♤南方将軍・増長天(ぞうちょうてん)

♤西方将軍・広目天(こうもくてん)

♤水天・婆留那(ヴァルナ)
広目天配下の武将

♡舎脂(しゃし)
帝釈天の妻であり元阿修羅王の妻、人間

♤天王(てんおう)
帝釈天の息子、人柄がよく真面目

♡吉祥天(きっしょうてん)
毘沙門天の妻、夜叉王の理解者でもある

【その他】

♤孔雀(くじゃく)
夜叉王の前に度々現れる謎の男、九曜とも関わりがあるらしい

♡乾闥婆王(けんだっぱおう)
天帝付の楽師、浮遊城・乾陀羅闍(ガンダラージャ)の主

♡迦楼羅王(かるらおう)
南の武神将、金翅鳥(ガルーダ)を供にしている

♡迦陵頻伽(かりょうびんが)
迦楼羅王の妹、歌姫の才があるが病弱で天空城でしか生きられない

♤白龍・青龍(はくりゅう・せいりゅう)
那迦の家臣であり兄のような存在

♤倶摩羅天(くまらてん)
今はなき倶摩羅一族の王、地底城・倶修摩部羅(クスマブラ)の主

♡迦羅(カーラ)
倶摩羅天の妻、舎脂の双子の姉、人間

✖️♡九曜(くよう)
星見と呼ばれる占い師、幽閉から逃げたが毘沙門天に処断される

✖️♤阿修羅王(あしゅらおう)
300年前に滅んだ一族の王、天界最強の男だった

✖️♡技藝(ぎげい)
旅の踊り子、夜叉王のファン、夜叉王を匿った罪で処罰される

あらすじ

囚われた阿修羅を助け出そうとする夜叉王達に襲いかかる天帝軍の婆留那だったが、夜叉王の逆鱗に触れた事であえなく撃退されてしまう。倶摩羅一族の再興をかけた反撃をかいくぐり夜叉王は阿修羅と修羅刀を手に入れる事が出来るのか⁉︎

旅の流れ

倶修摩部羅の崩壊(修羅刀を手に入れる)
   ↓
天空城下で迦楼羅王と遭遇する
   ↓
天空城から迦陵頻伽が連れ去られる

ポイント紹介

呼び合う王と神剣

修羅刀の呼びかけに反応した阿修羅の本性は自分で戒めを破って修羅刀の元に足を運ぶ。修羅刀を目覚めさせる最後の宝玉は迦羅の額に埋め込まれており、これをとってしまうと迦羅は命を落としてしまうのだったが、かつての主に迦羅は躊躇う事なく宝玉を捧げるのだった。

民なき王の願い

倶摩羅一族の再興を掲げていた倶摩羅天だったが、その目的はかつて花の都と呼ばれた美しい都市を復活させて迦羅にそれを見せたかったのだった。そのどちらもが叶わなくなった王は崩れゆく倶修摩部羅と運命を共にした。

妹の為に

北の夜叉王、西の龍王に並ぶ南の武神将・迦楼羅王。上空に浮かぶ天空城に住まう彼女はその外見どおりの清廉で勇敢な空の王であった。そんな空の王が自分の自由と引き換えにしてでも守りたいのは病弱な妹・迦陵頻伽であった。

壊された鳥籠

迦陵頻伽は病弱な身でありながら天界でも有数の歌声の持ち主であった。それを耳にしていた帝釈天は毘沙門天を使い迦楼羅王のいない間に天空城に押し入り迦陵頻伽を連れ去ってしまう。当然迦楼羅王は血相を変えて天帝の城に乗り込むが、毘沙門天に阻まれて助け出す事が出来なかった。

祈りを歌声に乗せて

祭りの出し物として無理矢理歌わされた迦陵頻伽は自分の命がもうもたない事を悟っていた。自分が姉の生き甲斐であると同時に足枷であると思っていた迦陵頻伽は、最後の力を振り絞って歌いながら自分から解放されて姉に自由に生きて欲しいとの想いを込めた。

名セリフ3選

①『おまえの笑顔が見たかった 再びこの倶修摩部羅を花で満たしたかった 真実(ほんとう)はずっとそばにいて欲しかった』

修羅刀に命を捧げた迦羅を抱きながら言った倶摩羅天の言葉。すべては迦羅がいてこその夢だった。

②『世界の誰もがおまえをいらないと言っても私にはおまえが必要だ 阿修羅』

母の本当の気持ちを知り炎をコントロール出来なくなった阿修羅を抱きしめながら夜叉王が言った言葉。

③『迦陵頻伽はお姉様のためだけに』

無理矢理歌う事を命じられた迦陵頻伽は、自分の命の終わりを悟り迦楼羅王の為だけに心を込めて歌ったのだった。

聖伝(1)表

「聖伝-RG VEDA-[愛蔵版]」全5巻

Amazonで購入

ebookjapanで購入

主な作者関連作品

  • 「東京BABYLON」新書館・全7巻
  • 「X」角川書店・既刊18巻
  • 「カードキャプターさくら」講談社・全12巻
  • 「ちょびっツ」講談社・全8巻
  • 「xxxHoLiC」講談社・全19巻
  • 「ツバサーRESERVoir CHRoNiCLE」講談社・全28巻
  • 「カードキャプターさくら クリアカード編」講談社・既刊8巻

コメント

タイトルとURLをコピーしました