GIANT KILLINGの綱本将也が描くベテラン×ルーキーのセンターバック新境地ストーリー!
概要
『GIANT KILLING』綱本将也の最新作!
Amazonより抜粋
ジャイキリで「監督」を描いた綱本が
次に描くサッカー漫画はなんと「センターバック」!!
舞台は昇格を目指す国内3部リーグの小さなクラブ。
元サッカー日本代表の吉永は
無名の高校生・千明(ちぎら)にセンターバックとしての
資質を感じ、育てはじめる。
サッカーに関わるすべての人々へ捧ぐ
熱き魂のセンターバック物語!!
作品情報
タイトル |
Mr.CB(1) |
作者 |
谷嶋イサオ(原作・綱本将也) |
出版社・掲載誌 |
秋田書店・ヤングチャンピオン |
刊行日 |
2019年3月1日 |
ジャンル |
サッカー |
インデックス
- #1 PRICELESS
- #2 UNKNOWN
- #3 CONFIRM
- #4 FORECAST
- #5 RAPID FIRE
- #6 SUPREME
- #7 INTRUDER
- #8 INNOCENCE
主な登場人物
♤吉永衛(よしなが まもる)
東京ワンダーズ所属のDF、海外経験もある大ベテラン、あだ名はカイザー・ヨシ
♤千明明(ちぎら あきら)
湾岸総合高校のDF、吉永の目にとまりプロの世界に入る
♤桂木(かつらぎ)
東京ワンダーズのGM
♤楳埜(うめの)
東京ワンダーズの新監督、監督経験なし
♧アナゴン
東京ワンダーズのマスコットキャラクター、アナゴがモチーフ
♡星川薫子(ほしかわ かおるこ)
スポーツ日日の記者
ストーリー概要
吉永、千明に出会う(Point①)
↓(Point②)(Point③)
千明、東京ワンダーズ入団
↓(Point④)
楳埜、東京ワンダーズ監督就任(Point⑤)(Point⑥)
ポイント紹介
Point①飛べないワンダーズ
日本プロサッカーリーグの3部(NF3)に所属する東京ワンダーズが4年前に華々しく船出した時に確保した新スタジアム用地は未だ更地のままであった。吉永は自分の不甲斐なさが現状を作っているその場所で悔しさを噛み締めるが、その横では見知らぬ青年が号泣していた。
Point②非常な提示
吉永衛は海外クラブでも活躍した日本を代表する屈指のDFであった。地域リーグのチームを買収し吉永を目玉選手として華々しく船出した東京ワンダーズだったが、4年で世界と豪語した吉永の言葉も虚しくいまだNF3であえいでいた。そんな吉永にチームが提示したのは・・・。
Point③カイザーが測れぬ男
泣いているかと思ったら急に泣き止む切り替えの早さ、吉永より優れた身体バランスとカイザーが測れない要素を含んだ青年は無名の高校生・千明明だった。CBにしては身長が足りない彼の潜在能力を見極めようとカイザー自ら試験を行った。その驚くべき内容は・・。
Point④もう一つのワンダーズ
東京ワンダーズに入団した千明が送り込まれたのは野球の独立リーグに所属するもう一つの東京ワンダーズであった。ここで千明は落下地点予測能力に磨きをかけようと日々練習に励んでいた。
Point⑤因縁浅からぬ相手
東京ワンダーズの新監督に就任したのは楳埜という吉永と因縁浅からぬ相手だった。彼は監督経験が無い事を理由にNF2に昇格出来なかったら報酬0円という成果報酬を結んだ変わり者であった。果たしてその手腕は如何に?
Point⑥蠢く思惑
スポーツ日日の記者・星川がクラブハウスのアナゴンに隠れて手に入れた情報はなんと今年NF2に昇格できなかったらチームを解散するという衝撃的ものであった。その真偽は・・⁉︎
名セリフ3選
①『来年はただ働きだ』
吉永が提示された0円契約書を前に不敵な笑みを浮かべる桂木に言った言葉。この4年の結果を誰より不甲斐なく思っていたのは吉永自身だった。
②『誰かが殺してくれるまでだ』
同級生で野球ワンダーズの監督である寛太にいつまでやるのかと問われた吉永の答え。千明に求められているのはその役割か?
③『僕がここに来たのは君の存在が決め手だったってことは内緒ですよ』
クラブハウスのアナゴンを前にした楳埜の言葉。この男、変人!!

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主な作者関連作品
【谷嶋イサオ】
- 「マエストロ・ギャングスタ!」アムコミ・全6巻
【綱本将也】
- 「Uー31(漫画・吉原基貴)」講談社・全2巻
- 「Goal Den Age(漫画・高岡永生)」講談社・全3巻
- 「GIANT KILLING(漫画・ツジトモ)」講談社・連載中
- 「スピーディワンダー(漫画・山根章裕)」秋田書店・全17巻
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