「瓦Luck’o版・2枚目」 お題・サッカー(その2)

瓦Luck’o版

こんにちは、Luck’oです。

きまぐれ配信 瓦Luck’o版にようこそ!

無事2回目をテイクオフいたしま~す!

今回も引き続きサッカーのお題で行こうと思いますが、前回と少し趣を変えてちょっとLuck’o的に変わり種感があって面白いサッカー漫画3選で行こうと思います。

たまたまなんですがこの瓦Luck’o版をスタートした時にYahooで面白いサッカー漫画アンケートを見かけ、いつも見ているYoutubeのチャンネルでもおすすめサッカー漫画特集をやってました。

もしかしてパクられた?(オイッ!!)

冗談はさておきサッカー漫画が普及されていくことはとても嬉しいことです。

Luck’oも負けずに取り組んで行こうと思います。

あと、今回からトップ絵を描いてみました。

何分十数年ぶりの絵とほぼ初めてのデジタルなのでかる~くスルーお願いします。

「シュート!」

Luck'o
Luck’o

では気を取り直して一つ目は「シュート!」です!

【作品紹介】
作品名:シュート!
作 者:大島司
掲載誌:週刊少年マガジン(1990ー1996)・全33巻

【評価】
テーマ・・・高校サッカー
戦術度・・・・・★★★★
青春・・・・・・★★★
スピード感・・・★★★★★
謎解き度・・・・★★★★★★★
レビュー予定・・レビューあり ▶記事を見る

皆さんご存知のシュートでございます。

正統派じゃんって方も多々見えると思います。

ストーリーは創設間もないながらも自由で魅力的なサッカーをする掛川高校に憧れた主人公の田仲俊彦が、中学時代の仲間である平松和広、白石健二と一緒に全国優勝を目指していく青春サッカーストーリーです。

入学して間も無く掛川の顔だった天才・久保嘉晴が急逝し、悲しみを乗り越えて成長していく俊彦たちの姿は涙を誘いますし、個性的なライバル達との戦いが高校サッカーの醍醐味を味あわせてくれます。

・・・・が、技術を謎めかせる傾向がありその種明かしが試合を決着づける要因にもなっていきます。フィールドに金田一君が欲しいくらい相手が(時に味方が)不思議な技を使ってきます。さあ、謎を解け!ってことなのかもしれませんけど頭の回転が遅いLuck’oにはとても辛かった記憶があります。

もーちょっとスピーディなサッカーを楽しみたかった。(Luck’oがアホなだけです)

☆Luck’oが選ぶ最強ライバル達☆

「全てを伝説にした天才!掛川高校・久保嘉晴!」
 俊彦達が憧れた掛川サッカー部を創った男。静岡県予選・対掛川北高校で見せた「奇跡の11人抜き」の伝説を残してこの世を去った。

「フィールドの魔術師!清水学苑高校・芹沢直茂!」
 恵まれた体格とテクニックに加えイケメンという全てを兼ね備えたフィールドプレイヤー。静岡のフリットという異名も持っていたがハーフタイムプレイヤーというわかりやすい弱点を持っていた。

「お約束と言うなかれ!愛知豊川高校・高橋克久、信人!」
 双子と言えば合体技はお約束とばかりに必殺技は双子ならではのコンビプレー「マジックシザース」を駆使して掛川を苦しめた。

「トリックプレーは俺の足でもつ!藤田東高校・久和!」
 シュート史上最強のトリックプレー(Luck’o的)フラッシュパスの要となる人物。一人一回タッチが原則のフラッシュパスでその俊足から唯一二回タッチが出来た選手。

「かっとび一斗」

Luck'o
Luck’o

ハイ!続いて二つ目は「かっとび一斗」です。

【作品紹介】
作品名:かっとび一斗
作 者:門馬もとき
掲載誌:月刊少年ジャンプ(1985ー1998)・全46巻

【評価】
テーマ・・・中学サッカー、拳法、ケンカ
戦術度・・・・・・・★
必殺技度・・・・・・★★★★
場外バトル度・・・・★★★★★
キャラ老けてる度・・★★★★★★★
レビュー予定・・・・△(現在未所有、買い戻し予定あり)

サッカーと拳法と中学生がコラボレーションした結果、流血サッカー漫画になってしまいました(笑)

主人公の香取一斗は少林拳の使い手で気も足も短くすぐケンカしてしまいトラブルを巻き起こします。そんな彼が幼なじみの和馬と共に弱小の清雅学園を全国優勝に導いていくストーリーです。

拳法をベースにした奇想天外な動きと小学生以下の体型で自由自在に動き回る一斗と、屈強なフィジカルを活かしてラグビーのようなショルダーチャージで相手を吹き飛ばしゴールを狙う和馬の通った後には怪我人しかいません!

しかもジャンプ読者好みの必殺技オンパレードなのもこの作品の魅力でした。月刊とはいえ珍しくジャンプで長期連載として成功したサッカー漫画であります。

キャラクター達も40歳ぐらいにしか見えない人間の出来上がった中学生が出てきたり突っ込みどころ満載なのも少年マンガ的といえる所です。

☆Luck’oが選ぶ最強ライバル達☆

「全てを回転で無力化する!外豪学園GK・里美伊緒!」
 彼のスキルは太極拳をベースにした「ローリング・キャッチ」!ボールの勢いを円回転で吸収してキャッチしてしまう上、その勢いをスローイングに応用して鋭いカウンターにまで繋げてしまう最強のGKだった。

「爽やかな笑顔に隠した破壊力!沖縄海邦中学FW・ソニー・グローバー!」
 軸足でボールを踏みつけ潰したボールをシュートしてナックルボールのような変化をもたらす高難易度のシュート「ドランキングショット」が武器。しかし軸足への負担が大きく膝を痛めることになる。

「清雅伝説の10番!埼玉武旋中学FW・甲斐邦彦!」
 清雅サッカー部を立て直した中心人物である甲斐は、テクニック・フィジカル・メンタルを兼ね備えた最強のプレイヤーだった。必殺シュートはゴールネットを突き破るほどの回転をかけた「トルネードシュート」。

「世代最強のトップオブトップス!静岡崇永学園MF・宗近暁!」
 1年生から常勝軍団の10番を背負うサッカーエリート。清雅GK真の双子の兄。フィールドを完璧に支配する最強のゲームメーカーで得意技はゴール前で強烈にホップする「ライジングシュート」。キャッチもパンチングも通用しないパワーショット!

「風のフィールド」

Luck'o
Luck’o

今回トリを務めるのは「風のフィールド」です

【作品紹介】
作品名:風のフィールド
作 者:みやたけし
掲載誌:週刊少年サンデー(1986ー1989)・全17巻

【評価】
テーマ・・・高校サッカー、日本代表
戦術度・・・・・・★
熱血度・・・・・・★★★★
実名度・・・・・・★★★★★
ひたすら修行度・・★★★★★★★★
レビュー予定・・・レビューあり ▶記事を見る

かなり記憶が曖昧ですが、所有していた頃はめっちゃ読んでたサッカー漫画でした。

とにかく爽やかさがない!泥と汗と血にまみれて練習して、壁にぶつかると更に過酷な修行をして突き進んでいくキャラクター達が印象的でした。

主人公南野風は志半ばで逝った兄・嵐の遺志を継いでサッカーの練習(修行)に取り組み、高校サッカーに挑んでいくのが前半で、後半は全国から集められた同世代達が現日本代表に下克上を達成しそのままワールドカップ優勝へと突き進んでいくストーリーとなっています。

この漫画、何せ修行シーンがえぐい。杭が突き出た海岸でステップワークの練習したり、ボールを狙った場所にピンポイントで当てるために足の甲にドライバー刺して目印にしたりとちょっと今では考えられない(いや、考えてはいけない)内容ばかりなんです。

もう一つのポイントは実名で登場するキャラクターが多数いることです。時代ですね。奥寺、加藤久、原博実やマラドーナ、カニージャ、ジャンニーニなども普通に登場します。

☆Luck’oが選ぶ最強ライバル達☆

「強敵であり友であり兄!草薙西高校FW・嵐山雄次郎!」
 静岡県予選で風の前に立ちはだかったのを最初に常に風の前を走り続けていた大きすぎる存在!「アクセルシュート」を伝授してこの世を去る!

「罪を許された男!イタリア代表・ゾフ!」
 イタリア代表のキャプテンで敬虔なクリスチャンである彼のプレースタイルはコンタクトプレーで相手を負傷に追いやる佇まいとは裏腹のダーティーなものだった。次々に日本代表メンバーも負傷へと追いやられて行った。

「オレンジ軍団を束ねるフィールドのライオン!オランダ代表・ルート・フリット!」
 タレント軍団を束ねるリーダーシップと、完成されたフィジカルで風を幾度となく跳ね返した世界トップクラスのプレイヤー!

「南米の、世界の至宝!アルゼンチン代表・ディエゴ・マラドーナ!」
 華麗なドリブルを武器とする天才ドリブラー。風をいち早くライバルと認め本気で戦ってくれた人物。現実とは異なるかなりの人格者!


今回はLuck’o的にちょっととんがって見えるサッカー漫画3作品をご紹介しました。

推理や、拳法や修行などの一味加わったサッカー漫画を読みたい方は是非!

前にも書きましたがあやふやな記憶で書いてる所があるのでそこはご容赦ください。

3枚目も引き続きサッカー(その3)でいきます!

ではまた次回!

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