こんにちは、Luck’oです。
きまぐれ配信 瓦Luck’o版にようこそ!
第3回は引き続きサッカーです。
え?もういい?次のお題行け?

いやいや、これだけで10回くらいいけますよ(笑)
でも、さすがにそれだとサカラッコになってしまうので、一旦サッカーはこれキリにしたいと思います。
さて、今回はちょっと変わった切り口のサッカー漫画をご紹介していこうと思います。
「さよなら私のクラマー」

一つ目は「さよなら私のクラマー」です!

【作品紹介】
作品名:さよなら私のクラマー
作 者:新川直司
掲載誌:月刊少年マガジン(2016ー2021)・全14巻
【評価】
テーマ・・・高校女子サッカー
戦術度・・・・・・・・・★★★★★
ドラマ度・・・・・・・・★★★★
スピード感・・・・・・・★★★★★
キャラクター・・・・・・★★★★★★
監督が機能している度・・★★★★★★
レビュー予定・・・・・・レビューあり ▶記事を見る
まずは何より祝!アニメ化!ですね。
なので一気にメジャー漫画になってしまいましたが、この漫画は高校女子サッカーをテーマにしたサッカー漫画です。
ストーリーは主人公の周防すみれが無名の蕨青南高校女子サッカー部に入学し、新しい仲間たちや強力なライバル達と出会いサッカーに取り組んでいくアオハルなサッカー漫画となっています。
展開だけを見ればある程度ベタなものも多いですが、そこに女子サッカーというまだまだ環境的には未熟な要素が加味される事で育成の難しさや将来のビジョンといった一昔前の男子サッカーのような境遇に加え最新のサッカー技術を織り交ぜる事に成功した作品であります。
ちなみにタイトルのクラマーは日本サッカーの父と呼ばれるドイツの名コーチ、デットマール・クラマー氏のことであります。作中にはそれ以外にも世界の名プレイヤーや伝説的なプレーなどが織り交ぜられサッカー好きの男子も絶対に満足出来ると思っていますよ。

☆Luck’oが選ぶ最強ライバル達☆
「足も口も動く浦和のダービッツ!浦和邦成高校MF・桐島千花!」
埼玉の絶対王者を支える運動量と口撃豊富なボランチ。試合中ゴーグルを着用するスタイルとボランチとしての能力はオランダ代表のダービッツそのもの。
「フットボールに愛された女!栄泉船橋高校FW・国府妙!」
ボールを持てば全てをエレガントに演出する主演女優!その才能は強豪・栄泉船橋で2年生ながらに10番を付けていることからもわかる。
「容姿端麗、眉目秀麗、絶対的エース!興蓮館高校FW・来栖未加!」
インターハイ制覇の興蓮館高校の絶対的エースにしてインターハイ得点王!マークを外す動きからゴールまで一連の動きが全てトップクラスのストライカー。
「興蓮館キャプテンを恐れさせる未完の天才!興蓮館高校DF・藤江梅芽!」
興蓮館の大黒柱と言われた姉・宇海をして天才と称される逸材。サイドバックにしてボランチもこなすユーティリティ性と高いシュートセンスが持ち味!
「超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田」

気になる二つ目は「超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田」です

【作品紹介】
作品名:超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田
作 者:にわのまこと
掲載誌:週刊少年ジャンプ(1991ー1992)・全9巻
【評価】
テーマ・・・高校サッカー、ギャグ
サッカー度・・・・・・・・・★
ギャグ度・・・・・・・・・・★★★★
バトル度・・・・・・・・・・★★★★★
オヤジいちいち出てくる度・・★★★★★★★
レビュー予定・・・・・・・・○(いずれ・・)
サッカーとギャグが融合するなんて誰が思ったでしょうか?
本作・超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田はそれを成し遂げつつも最後は打ち切りになったジャンプが誇るサッカー漫画であります。
主人公の武田弾丸(たま)はサッカーのある高校を探して13回転校しあけぼの高校に入学する。そこで出会った仲間と一緒に全国大会を目指して行くストーリーです。
にわのまことといえば「THE MOMOTAROH」や「真島くんすっとばす」などの格闘技漫画で有名ですが、白熱のバトルシーンと秀逸なギャグは健在なままサッカー漫画になっただけの話であります。
本気3ギャグ6サッカー1ぐらいで楽しんでもらえれば幸いです。

☆Luck’oが選ぶ最強ライバル達☆
「いじめっ子ゴール前に憚る!土砂一高校GK・白鳥浪美夫!」
昔弾丸と同じ小学校だった時にいじめっ子として君臨していた暴君。モンゴル相撲のユニフォームを身にまとい特技は審判の目にも止まらないモンゴリアンチョップ。
「拓け電気のチカラ!雷電工業高校GK・今川雷丸!」
背も態度も大きいGK。帯電した両手から発するマグネットセービングはボールも磁気も吸い寄せてしまう。チャームポイントは帽子に備え付けられた電圧計。
「放つ全てがブーメラン!黄昏学園高校FW・麻宮道夫!」
鋭いカーブを描くブーメランショットが持ち味のイケメンプレイヤー。弾丸、菊麻呂、臣三郎など並いるポンコツ達と渡り合える貴重なイケメン。
「なぜそこにオマエが!弾丸の父・武田機関銃!」
弾丸の父にしてメキシコ五輪日本代表選手。ブラジルに渡った後行方不明になるが、いちいち弾丸のモノローグに割り込んで存在感を主張するおちゃめさん。
「コスモスストライカー」

そして最後は「コスモスストライカー」です

【作品紹介】
作品名:コスモスストライカー
作 者:戸舘新吾(原作・田中誠一)
掲載誌:週刊少年ジャンプ(1988)・全2巻
【評価】
テーマ・・・悪の組織と戦う
バイオレンス度・・・・・・★★★★★
必殺技度・・・・・・・・・★★★★★
サッカー度・・・・・・・・★
選手が血まみれになる度・・★★★★★★
レビュー予定・・・・・・・×(現在未所有)
Luck’oが知っているサッカー漫画の中で一番ぶっ飛んでいる作品であります。
言ってみればサッカー×SF×北○の拳ですかね(笑)
ストーリー展開はシリアスタッチなのですが何せぶっ飛んでいるのが設定の数々です。
この時代地球上の人口の半分がサッカーをしています。
そこに現れるサッカーで世界征服を企む組織・サードエンパイアに所属する超蹴球戦士(スーパーマニズム)を主人公達「真蹴球戦士(リアルマニズム)」が阻止するというストーリーになっています。
サッカーに支配された世界・・見てみたい気もする(笑)
主人公の逸刀志狼が真蹴球戦士が集められたチームである東京コスモスに所属して悪の組織と戦うのが基本となっています。真蹴球戦士には元陸上選手、元空手家、元ボクサー、元剣道家、元ダンサーなどおおよそサッカーとは縁遠い人達が集まっています。

☆Luck’oが選ぶ最強ライバル達☆
「美とサッカーを共演させる男!マリオ・ロッシ!」
自らのサッカーを芸術と称するスーパーマニズム。必殺技はシュートを打つ瞬間が見えない「サイレントカテナチオ」やボールの速度が光速に達する「セイクレッドグラビュラフォーム」がある。
「全てのシュートを吸い寄せる右手を持つ男!ブラックホール・バーンズ!!」
スーパーマニズムのGK。右手にブラックホールを内蔵しており、全てのシュートを吸い寄せることができる万能GK。
「ゴール前に立ちはだかる堅固な壁!クラッシャーウォール三兄弟!」
兄はGK、弟二人はスイーパーのディフェンス三兄弟。弟二人が両タッチラインを駆け上がりながらジグザグパスで敵を粉砕する「ブラッディサンダークラッシュ」や三人で作ったトライアングルでゴールを防御する「バミューダマグネストーム」などを使う。
ハイ!今回はちょっと変わり種をチョイスしてみました。
いかがだったでしょうか?

ひとくちにサッカーと言っても色々な切り口があります
中には肉を切らせて骨も切るみたいな思い切った物もありましたが・・・。
今回でサッカーお題は一旦終了となります。
また機会があればほかの作品もご紹介したいと思っています。
4枚目は「Luck’oの超個人的〇〇先生△△の続きをお願いします!」です。
お楽しみに!
コメント