さよなら私のクラマー 1巻(新川直司)【既刊あらすじ&レビュー】File0001-01※一部ネタバレあり

さよなら私のクラマー(1)スポーツ
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こんにちはLuck’oです!

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく既刊のあらすじ紹介をします

既刊紹介は最近連載中&完結した作品の簡単なあらすじとちょっとだけレビューをしていくコーナーです

※ある程度のネタバレを含みますのでご了承ください

今回ご紹介するのは「さよなら私のクラマー」1巻です

概要

”中学時代輝くことなく終わったウイング、周防(すおう)すみれは、ライバルである曽志崎緑(そしざき・みどり)から誘いを受ける。「一緒のチームに行こうよ、一人になんてさせないから」。そんな真摯な言葉に、周防が出した答えは……。たくさんの個性豊かな選手が集まり、今物語の幕が開く!!”

Amazonより抜粋

作品情報

タイトル
 さよなら私のクラマー 
作者
 新川直司 
発売日
2016年8月17日
掲載誌
月刊少年マガジン
ジャンル
サッカー

サブタイトル

  • 01.ひとりぼっち
  • 02.インパクト
  • 03.雪の中の少女

あらすじ

「次のステージへ」

曽志崎と周防、中学の公式戦で何度も鎬を削り合った二人は曽志崎の誘いで同じ高校で戦おうと誓い合う

そして二人は埼玉の名門・浦和邦成・・ではなく弱小の蕨青南に入学する

監督のやる気のなさで三年生が抜けた蕨青南女子サッカー部だったが、ゲームメーカーの曽志崎、スピードアタッカーの周防に加えテクニシャンの恩田、お調子者の白鳥と粒揃いであった

それをまとめる田勢を含め新体制は期待に満ち溢れたものであった

『私と一緒にやろう 1人になんてさせないから』

「しごきの鬼」

蕨青南に新たにコーチとして加わったのは女子サッカー界のレジェンド・能見奈緒子だった

17歳でA代表デビューしアジア最優秀選手、ブンデスリーガ優勝など数々の栄誉に彩られた女子サッカー界の至宝は鬼のようなしごき魔であった

「えー突然ではありますが他校との練習試合を設定します それまではクソしごき倒します」

「噂に違わぬ王者の実力」

高校女子サッカー界日本一のチームである久乃木学園相手に善戦を続けるワラビーズだったが、サイドバック佃の目が覚めるような無回転シュートであっさりと失点してしまう

ブラジル代表のロベカルを彷彿とさせるシュートにワラビーズは閉口するしかなかった

圧倒的な戦力と洗練された戦術でワラビーズを追い詰めていく久乃木学園において最も輝きを放ったのが1年生の10番・井藤春名であった

ソフトなボールタッチから繰り出される自由自在のパスにワラビーズDF陣は踊らされるしかなかった

「井藤を見ていると年がいもなく胸躍るようだ」

レビュー

1巻です

いきなりてんやわんやで誰が主人公なのかわからない始末であります

基本は恩田が主人公ですが周防、曽志崎主役級のエゴイスト・・・もとい、ウツクシサであります

弱小高校への進学、訳ありでやる気のない監督、粒揃いのメンバーとサッカー漫画のテンプレはガッチリ踏んでいる本作ですが、この漫画の一番のノットテンプレは「女子サッカー」です

汚れを知らない少女達が真っ白なボールを追いかけ・・・ません

あざといです、勝つためならなんでもします、暴言も吐きます、そして土まみれ、泥まみれになってボールを追いかけます

現実の女子サッカーは苛酷という言葉こそが似合うステージです

言うなれば70年代の男子サッカーのようなものです

世界一を取っても不遇は変わりません

それでも大事なのはサッカーから享受する利益ではなく、サッカーが楽しいスポーツであるという事です

だから一生懸命です

だから真剣です

サッカーという打ち込めるものを持った少女達のストーリーの開幕です

・・・レビューかな?

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試し読みは下記でどうぞ

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2巻に続く

 

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