「さよなら私のクラマー(3)・新川直司」フットサルの試合で出会った女・九谷は井藤と因縁のあるフィジカル主義者だった。テクニシャン恩田が怒る‼︎

さよなら私のクラマー(3)表サッカー

「四月は君の嘘」の新川直司が高校女子サッカーに切り込んでいく意欲作!2021年映画化&アニメ化決定!

タイトル
 さよなら私のクラマー(3) 
作者
新川直司
出版社・掲載誌
講談社・月刊少年マガジン
刊行日
2017年6月16日
ジャンル
サッカー
さよなら私のクラマー(3)裏

インデックス

  1. 08.インテンシティトレーニングゲット作戦
  2. 09.追う者追われる者
  3. 10.躍進のチーム
  4. 11.赤の軍団

主な登場人物

【埼玉県立蕨青南高校】

♡曽志崎緑(そしざき みどり)1年
ボランチ、中学時代全国三位の実績を持っている、言いたいことはズバズバ言うタイプ

♡周防すみれ(すおう すみれ)1年
FW、スプリント力に長けたストライカー、無口だが超負けず嫌い

♡田勢恵梨子(たせ えりこ)2年
キャプテン、MF、3年が抜けたチームを引っ張ってきた中心人物

♡恩田希(おんだ のぞみ)1年
MF、中学時代は男子サッカー部に所属、センス抜群だがメンタルにムラがある

♡越前佐和(えちぜん さわ)1年
恩田と同じ中学出身

♡白鳥綾(しらとり あや)1年
FW、お嬢様キャラでシュートセンスはゼロ、自称「サッカー界のプリマドンナ」

♤深津吾朗(ふかつ ごろう)
顧問、いつもだらけていてやる気が無い

♡能見奈緒子(のうみ なおこ)
コーチ、元日本代表のレジェンド、行き過ぎた熱血指導が持ち味

テツ、タケ、ナメック
恩田、佐和と同じ中学出身、男子サッカー部所属

飛鳥永建(あすか えいけん)
男子サッカー部監督、筋肉を鍛える事しか興味がない脳筋

【久乃木学園】

♡井藤春名(いとう はるな)1年
MF、ゲームメーカーで10番、巧みなパスセンスを持った天才プレイヤー

♡佃真央(つくだ まお)1年
DF、Uー17日本代表、絶妙なボディコンタクトで相手を封じる、無回転シュートが武器

♡梶みずき(かじ みずき)2年
FW、元Uー15日本代表の主将

鷲巣兼六(わしす けんろく)
監督、能見の師匠であだ名は「泣かない赤鬼」、全国優勝に導いた名将

【浦和邦成高校】

♡桐島千花(きりしま ちか)2年
ボランチ、試合中ゴーグルを使用する女子版ダービッツ、曽志崎の中学の先輩

♡天馬夕(てんま ゆう)2年
ロリフェイスとは裏腹な超毒舌家、能見の大ファン

♡安達太良アリス(あだたら ありす)2年
挑発・長身・猫背でアニメ「胸キュン開国」の大ファン

♡財前奈々美(ざいぜん ななみ)3年
キャプテン

♡花房圭(はなぶさ けい)2年
偵察隊、事前情報でチームをサポートする

後藤田正弘(ごとうだ まさひろ)
監督、お洒落なキザ男で部員からは「似非イタリア人」と揶揄されている

【その他】

大塩耕平(おおしお こうへい)
桐進高校サッカー部1年、爽やかなイケメンで佃の意中の人

♡九谷(くたに)
フットサルチーム「ハイリーズ」のメンバー、長身でフィジカル傾倒のサッカーをする

ストーリー概要

曽志崎他五名、フットサル大会決勝で敗れ準優勝(Point①②)

深津の暗躍で限定的にグラウンドの使用許可をゲット(Point③)
  ↓
埼玉県予選が始まる(Point④)

Dグループ2位で決勝トーナメントに進出

1回戦 浦和邦成高校と当たる(Point⑤)

ポイント紹介

Point①因縁の相手

急造チームながらも高い個人技で駒を進めていくフットサル版ワラビーズ。決勝の相手であるハイリーズには中学時代井藤と佃の同級生だった九谷が所属していた。彼女はフィジカル至上主義でファンタジスタの井藤を目の敵にしていた。

Point②技術か、フィジカルか

決勝戦の白熱する試合の中、恩田と九谷の舌戦もヒートアップしていた。井藤のフィジカルの弱さを馬鹿にする九谷に同じテクニシャンである恩田の応酬は醜さを増していく。正解は無いが、信じている物の為にお互いは引かなかった。

Point③深津暗躍

あらゆる手段で飛鳥を籠絡しようとする田勢達だったが、想像の斜め上を行く脳筋に歯が立たず万策尽き果ててしまう。落ち込む田勢の裏で深津が飛鳥のプライベートでの写真を餌にこっそりとグラウンドの一部使用権を勝ち取ってくれるのであった。

Point④ワラビーズ躍動

永遠のカモネギと呼ばれていたワラビーズが県予選で躍動していた。長短のパスを操る曽志崎、相手の裏を突くスプリンター周防、身体のどこででもゴールできるごっつぁんゴーラー白鳥。その中で恩田だけは緊張のあまりコンディション調整に失敗して蚊帳の外であった。

Point⑤浦和のカテナチオ

決勝トーナメントに進んだワラビーズの緒戦の相手は強豪・浦和邦成高校。その変動力は鉄壁を誇るディフェンスで浦和邦成は2年間埼玉県内の試合で失点していなかった。その堅さはかつてのイタリア代表の戦術・カテナチオのようであった。

名セリフ3選

①『まったく 天才って奴は凡人に鈍感なのかね』

井藤に敵意を燃やす九谷が理解できないという恩田にため息をつきながら佃が思った言葉。

②『“詩人”と格が違うわ』

ファンタジスタを詩人と馬鹿にする九谷を恩田が挑発した言葉

③『ベッケンバウアーにできて私にできないってことはないわ』

足首の怪我で思うようにプレー出来ない恩田がベッケンバウアーに偉業を持ち出して張った虚勢。

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主な作者関連作品

  • 「冷たい校舎の時は止まる(原作・辻村深月)」講談社・全4巻
  • 「さよならフットボール」講談社・全2巻
  • 「四月は君の嘘」講談社・全11巻

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