さよなら私のクラマー(4)・新川直司」県予選決勝トーナメントの一回戦。対するは県下最強の守備陣を敷く浦和邦成高校⁉︎ワラビーズ打ち抜けるか⁉︎

さよなら私のクラマー(4)表サッカー

「四月は君の嘘」の新川直司が高校女子サッカーに切り込んでいく意欲作!2021年映画化&アニメ化決定!

タイトル
 さよなら私のクラマー(4) 
作者
新川直司
出版社・掲載誌
講談社・月刊少年マガジン
刊行日
2017年10月17日
ジャンル
サッカー
さよなら私のクラマー(4)裏

インデックス

  1. 12.傷だらけの王者
  2. 13.約束
  3. 14.隣を走る人
  4. 15.エメラルドは輝く

主な登場人物

【埼玉県立蕨青南高校】

♡曽志崎緑(そしざき みどり)1年
ボランチ、中学時代全国三位の実績を持っている、言いたいことはズバズバ言うタイプ

♡周防すみれ(すおう すみれ)1年
FW、スプリント力に長けたストライカー、無口だが超負けず嫌い

♡田勢恵梨子(たせ えりこ)2年
キャプテン、MF、3年が抜けたチームを引っ張ってきた中心人物

♡恩田希(おんだ のぞみ)1年
MF、中学時代は男子サッカー部に所属、センス抜群だがメンタルにムラがある

♡越前佐和(えちぜん さわ)1年
恩田と同じ中学出身

♡白鳥綾(しらとり あや)1年
FW、お嬢様キャラでシュートセンスはゼロ、自称「サッカー界のプリマドンナ」

♤深津吾朗(ふかつ ごろう)
顧問、いつもだらけていてやる気が無い

♡能見奈緒子(のうみ なおこ)
コーチ、元日本代表のレジェンド、行き過ぎた熱血指導が持ち味

テツ、タケ、ナメック
恩田、佐和と同じ中学出身、男子サッカー部所属

飛鳥永建(あすか えいけん)
男子サッカー部監督、筋肉を鍛える事しか興味がない脳筋

【久乃木学園】

♡井藤春名(いとう はるな)1年
MF、ゲームメーカーで10番、巧みなパスセンスを持った天才プレイヤー

♡佃真央(つくだ まお)1年
DF、Uー17日本代表、絶妙なボディコンタクトで相手を封じる、無回転シュートが武器

♡梶みずき(かじ みずき)2年
FW、元Uー15日本代表の主将

鷲巣兼六(わしす けんろく)
監督、能見の師匠であだ名は「泣かない赤鬼」、全国優勝に導いた名将

【浦和邦成高校】

♡桐島千花(きりしま ちか)2年
ボランチ、試合中ゴーグルを使用する女子版ダービッツ、曽志崎の中学の先輩

♡天馬夕(てんま ゆう)2年
ロリフェイスとは裏腹な超毒舌家、能見の大ファン

♡安達太良アリス(あだたら ありす)2年
挑発・長身・猫背でアニメ「胸キュン開国」の大ファン

♡財前奈々美(ざいぜん ななみ)3年
キャプテン、DF

♡花房圭(はなぶさ けい)2年
偵察隊、事前情報でチームをサポートする

後藤田正弘(ごとうだ まさひろ)
監督、お洒落なキザ男で部員からは「似非イタリア人」と揶揄されている

【その他】

大塩耕平(おおしお こうへい)
桐進高校サッカー部1年、爽やかなイケメンで佃の意中の人

♡九谷(くたに)
フットサルチーム「ハイリーズ」のメンバー、長身でフィジカル傾倒のサッカーをする

ストーリー概要

ワラビーズ、浦和邦成の波状攻撃に追い込まれる
  ↓(Point①②)
ハーフタイム、深津が恩田にアドバイス
  ↓(Point③)
恩田を起点にワラビーズの攻撃の波ができる

恩田→曽志崎→周防→恩田で決定期を演出(Point④⑤)

ポイント紹介

Point①女性版ダービッツ

ボランチがボールを奪って一気に相手ゴール前まで攻め上がりフィニッシュまで演出する。ゴーグルも相まって浦和邦成のボランチ・桐島千花はまるで元オランダ代表のダービッツそのものであった。周りに怒鳴り散らす気性も含めて・・。

Point②3ー5ー3の脅威

浦和邦成のシステム3ー5ー3は攻撃時は両サイドが上がり5トップになり、守備時は両サイドが下がって5バックになる攻守に厚みのあるシステムだった。運動量が求められる両サイドもキーだが攻守に出来る広大なスペースをカバー出来るボランチがいてこそのシステムであった。

Point③舞い降りたピクシー

桐島のマークを浮き球でかわした恩田はそのまま攻撃に移る際、ぬかるんだピッチでボールスピードが落ちる事を嫌い咄嗟に本能でリフティングしながらドリブルを開始する。あたかもドラガン・ストイコビッチが魅せたリフティングドリブルのように。

Point④Who is 恩田?

予選でのパフォーマンスから偵察隊の花房は恩田の事を「地蔵」と形容していた。しかし蓋を開けてみると桐島まで手玉に取り浦和邦成を脅かすテクニシャンであった。恩田のポテンシャルに驚きの声を上げたのは敵だけではなく能見も同じであった。

Point⑤志士

桐島すらも手玉に取って浦和邦成ゴールへと肉薄する恩田の前に立ち塞がったのはそれまでなりを潜めていた?安達太良アリスだった。ボサボサの挑発、長身の猫背、そしてシンプルな顔にさすがの恩田も一瞬凍り付いてしまう。

名セリフ3選

①『怒るのは指導者の俺の役目だ なぐさめるのは君達チームメイトの役目だ 強いチームには強いモチベーションが必要だ 団結してこそ私のチームは強いチームとなる それで団結するのなら私は喜んで敵となる』

後藤田の言葉。喜怒哀楽あってチームはチームとして完成されていく。

②『たくさんの人といる時にこそ他人との違いを感じる たくさんの人といる時にこそ孤独を感じる』

アスリートは孤独だと感じる曽志崎の言葉

③『1人だけ違うエンジンを摘んだかのような推進力 今我々の目の前で宝石の様な才能が輝いている bella(美しい)』

恩田の実力を目の当たりにした後藤田の言葉。部員の感想は「キモ‼︎」

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主な作者関連作品

  • 「冷たい校舎の時は止まる(原作・辻村深月)」講談社・全4巻
  • 「さよならフットボール」講談社・全2巻
  • 「四月は君の嘘」講談社・全11巻

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