リーガルエッグ 1巻(木綿八十子/原作・河本ほむら)【新刊コミックレビュー】File0016

リーガルエッグ(1)ヒューマンドラマ
Luck'o
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こんにちは Luck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします

いい作品が見つかれば幸いです

今回紹介する新刊コミックは
10/23発売の
「リーガルエッグ」1巻(木綿八十子/原作・河本ほむら)です

このお二人を見ておや?と目が行くのは原作の河本ほむら先生ではないでしょうか

そう賭ケグルイ」の原作も河本先生なのです

だからといって別に法律ギリギリの所で人生飛ぶか飛ばないかの勝負をするマンガではございません(笑)

ちょっと驚いたのは河本先生は法科大学院卒業後、司法試験に合格しているのです(公式サイトより)

うってつけの人材だし、ご本人の気合もかなりのものではないかと伺われます

作画の木綿八十子先生第31回イブニング新人賞編集部特別賞第34回イブニング新人賞奨励賞を経て今作が初連載となっております

初連載が超人気原作者って緊張しないんですかね?いやするよ!(反語)

頑張っていただきたいです

こんな人におススメ!

この漫画はこんな人にオススメです!

・法律関係の漫画が好きな人

・人間ドラマが好きな人

・熱血主人公が突っ走る漫画が好きな人

・カップラーメンが食べたくなる人

1巻の見所は「司法試験に受かった人の流れがわかる」です

あらすじ紹介

主人公は筒松誠

司法試験に受かり法曹資格を得る為に一年の修習を受ける司法修習生である

給料は13万5千円

住居費や光熱費、交通費、書籍代などを差し引くと月2万円(1食222円)とお世辞にも狭き門をくぐり抜けた者とは思えぬみすぼらしい生活であったが、彼は法律家の卵として学べる事に熱意を持っていた

検察官、裁判官、弁護士の全ての修習を義務付けられている過程で、筒松たちの班は今検察庁で実務を行なっていた

夢見ている筒松に課せられた課題は事件の配点

記録と証拠の精査、調書作り、不起訴か起訴か、罪名求刑は・・全ての判断を行わなければならない実践の場で筒松は法律と罪と人間の間にある壁に直面する

最初のケースは万引き

犯罪という大層な言葉とはかけ離れた人の良いおばあちゃんの事情聴取をペアの角野香と一緒に行った筒松は、単純に物を盗ったという事実への裁量よりもなぜ盗ったのかという視点に重きを置き掘り下げていくがそこには大きな落とし穴があった

次のケースは盗撮

前科・前歴なしの初犯、示談済み、迷惑防止条例違反という微罪など不起訴の条件が整っており今回は異論を挟む余地はないと思っていた香の斜め上を行く筒松はまたしても突拍子もない提案をしてくるのであった

第三のケースは器物破損事件

マンションの隣人トラブルから発生した事件に、またまた筒松が待ったをかける

今度は現場検証に行きたいと言い出した筒松に振り回される香は、そこまで犯罪者に肩入れする筒松の気持ちが測りかねていた

感想

ドラマに出来そうなテンプレですね

熱血主人公とそれに振り回される同期、ちょっと意味深な教官、そして法律の壁とこのまま行けば絶対ドラマ化しますよ(断言)

まあそれはさておき、ある意味法律の卵の悲しい現実をわかりやすく描いています

司法試験受かってこれだとへこみそうですが・・・

そんな雰囲気に負けない主人公・筒松は法律家になる情熱に燃えていますがまだその原動力が何かわかっていません

過去に辛い事があったような性格にも見えないのですが

でも、気になった事が放っておけない性格が災いし、本来の検察官としての在り方から逸脱した行動が目立ってきてしまいます

さて、それがどっちに転ぶのか

でも基本的には法律が壁になってくるのでそこで悩む筒松がどう解決に導いていくかというのが見物でしょうね

すでにパートナーの香は筒松にイライラMAXになってますからね

リアリストの彼女としては論理的でない筒松との相性は最悪ですもん

ご本人も筒松をハズレと言ってますし

そして怖いのは佐藤検事

グレーゾーンを許容してくれる器量はあるけど、腹の底が読めないタイプですよね

敵にも味方にもなりそうな

この作品は筒松視点でとにかく法曹界の不条理にぶつかっていく気持ちで読むのが一番いいと思います

luck’o
luck’o

試し読みはこちらから↓↓


ところで

みなさんは感覚派ですか?論理派ですか?

Luck'o
Luck’o

僕は野生のカン派です(キリッ)

ではまた次回の新刊で!

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