太陽と月の鋼 1巻(松浦だるま)【新刊コミックレビュー】

太陽と月の鋼(1)新刊コミックレビュー
Luck'o
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こんにちは Luck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします

いい作品が見つかれば幸いです

今回紹介する新刊コミックは10/30発売の
「太陽と月の鋼」1巻(松浦だるま)です

松浦だるま先生は前作の累ーかさねー」が映画化もされていてご存知の方も多いと思います


前作から二年が経ち、待望の新連載は貧しい中年の武士を描く時代劇です

ただの時代劇ではなく、なにやら他の要素も絡んできそうな展開になっております

こんな人におススメ!

この漫画はこんな人にオススメです!

・時代劇が好きな人

・丁寧な人間描写のドラマが好きな人

・剣客や妖とのバトルが好きな人

・情けない中年男性で泣いてしまう人

1巻の見所は
「落ちぶれ武士の鋼之助」です

あらすじ紹介

時は天保

下級武士の竜土鋼之助の家には金がなく、仕事の斡旋もしてもらえない無様な暮らしを続けていた


その理由は腰に刺している竹光

鋼之助はある理由から金属に触れる事が出来ず、刀を持つ事が出来なかった

それが世間に知れ渡っている事から常に笑い者にされ仕事にもありつけない始末であった


立派な武士であった父は当然のように息子にも武士として人生を全うするよう言葉を残して逝ってしまった


その父の遺言を守ることすら出来なく情けない日々を過ごしている鋼之助に、ある日縁談の話が持ち込まれる

しかも百両付きという破格を通り越して怪しさすら漂う話だったが、貧乏には勝てず祝言をあげてしまう

その女性は月という見目美しい女性であったが、相手に損しかない縁談に鋼之助はどうしても心を開く事が出来ずにいた


月は炊事、洗濯、掃除と甲斐甲斐しく働く良妻だったが、あまりに頑なな鋼之助の態度に業を煮やし彼の得意な囲碁で勝ったら妻として認めるよう迫ってきた

結果は鋼之助の惨敗で夫婦生活を継続する羽目になってしまう


しれから一ヶ月半、囲碁で負け続ける鋼之助に月は新しい提案を持ちかけてくる

感想

ちょっと不思議なテイストの時代劇ものですね

ワケあって金属に触れない所や、なぜ月が鋼之助の所にきたのかはまだ今後語られていくのでしょう


・・・しかし、出足の鋼之助の落ちぶれっぷりが切ないな~


米が底をつき、母の形見の着物を売ってもどれだけも金にならず、仕事は斡旋してもらえず現代に置き換えれそうな悲しい状態になぜか目から汗が出てきます

その落ちぶれた鋼之助に忠実に付き従っている乙吉とのセットは更に切ない


その空気を一変させるのが月という女性なのですが、彼女の素性は一切わかっていません


何故か鋼之助が好きで、何故かお金を持っていて何故か月から結婚を申し出てくる

まぁ、何故しかないですよね


しかも美人で器量よしと来たら当然鋼之助は・・・疑います(笑)

ネガティブマインドのどん底にいる人がそんな幸せ受け入れられる訳ないですよね

お金は受け取ったけど


1巻は疑り深い鋼之助が月のことを少しづつ知ることで心を開いていき自信を少しだけ取り戻していくストーリーですが、終盤にまた趣が一変して来ます

その出来事と鋼之助がどう関わっているのか気になる所であります


基本は日常ドラマなのですが、武士同士のバトルなどはスピード感があり飽きさせない展開となっています


難しい所は現代用語のルビがふってあるので読みやすさアップですよ

ebook Japanで試し読み出来ます

新刊発売時は無料サービスが拡大する場合もあり!

詳しくはHPで確認!
  ↓ ↓
太陽と月の鋼(試し読みあり)


ところで

みなさんは素性の知れない綺麗な人は好きですか?

Luck'o
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僕は・・・大好きです!(ビシッ)

ではまた次回の新刊で!

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