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これを見る事であなたは
・シリーズ全体のあらすじが把握出来ます
・大まかな登場キャラクターがわかります
・買った気になります(イヤ!購入の参考にしてね)
作品名
今回ご紹介するのは「オフサイド①」1~10巻です
タイトル |
オフサイド |
作者 |
塀内夏子(初期は真人) |
巻数 |
全29巻 |
掲載誌 |
週刊少年マガジン |
ジャンル |
サッカー |
第1巻「最悪の高校サッカースタート」

刊行日
1987年6月17日
主な登場人物
♤熊谷五郎(くまがや ごろう・1年)
白百合中→私立川崎高校、GK
♡伊藤渚(いとう なぎさ・1年)
白百合中→私立川崎高校、五郎の幼なじみ
♤薬丸英樹(やくまる ひでき・1年)
南波中→私立川崎高校、FW、根っからのストライカー
♤佐藤真悟(さとう しんご・1年)
南波中→私立川崎高校、FW、ウイングで薬丸のパートナー
♤野内(のうち・1年)
白百合中→私立川崎高校、五郎の中学からのチームメイトだがサッカーは下手
♤織田和仁(おだ かずひと・3年)
私立川崎高校サッカー部キャプテン、元横浜南サッカー部
♤太田、馬場(おおた、ばば・2年)
私立川崎高校サッカー部、高校でサッカーを始める
♤茅野鷹志(かやの たかし・2年)
横浜南のエース、右45度からのシュートが得意
♤日比野慶彦(ひびの よしひこ・1年)
横浜南MF、サッカーで有名な日比野兄弟の三男
♤高柳(たかやなぎ・3年)
横浜南GK、キャプテン
♤有本(ありもと)
横浜南の監督、スパルタで容赦ない指導をする
あらすじ
【五郎・野内】中学の三年間公式戦で勝てないまま引退
・引退試合の相手は不良で有名な南波中だった
しかし薬丸、佐藤のツートップは強力だったが五郎の堅守からカウンターで初勝利をあげる
・横浜南の受験日に事故にあった渚とそれを庇った五郎は試験が受けられず私立川崎高校へと進学する
・川崎サッカー部は試合人数も足りない弱小部だった
しかし、素行不良で進学に失敗した薬丸、佐藤のコンビも川崎に来ており少し明るい兆しが見えた
【五郎】横浜南の五軍を破り四軍との練習試合を頼みに行くが、相手にされない
それでも食い下がる五郎にシュート100本を止めたら試合をしてやると言われ見事100本をストップする
・五郎の気概を感じた横浜南キャプテンの高柳は練習試合に四軍ではなく五軍を送って来た
○1ー0 三輪工業
○3ー0 花村学園
○2ー1 瀬谷二高
○3ー0 江陵高校
第4巻「牙をむく本気の横浜南」

刊行日
1987年11月17日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
決勝 横浜南高校
【織田】慶彦を挨拶代わりに空中戦で弾き飛ばす
・横浜南のオフサイドトラップに手も足も出ず
・茅野の2ゴールで前半を0ー2で折り返す(0ー2)
【有本監督】慶彦に織田の膝を狙うよう指示
【織田】6人抜きゴールで1点返す(1-2)
・膝が限界に達し倒れ込んだ織田に気付いた五郎がゴールを飛び出して失点する(1ー3)
【織田】無念の途中交代
【五郎】茅野のシュートをストップして指が裂ける
・シンゴ→薬丸の連携でゴール(2ー3)
第5巻「五郎、フィールドプレイヤーへのコンバート」

刊行日
1988年1月16日
主な登場人物(新規・変更)
♤日比野勝彦(ひびの かつひこ・1年)
慶彦の双子の弟、ブラジル仕込みのGK
♤石原丈太郎(いしはら じょうたろう・2年)
星城学園のキャプテン
♤鬼島(きじま)
高浜工業DF、FW殺しのタックル
あらすじ
・横浜南ゴールに迫るも1秒足りずタイムアップ
・川崎に勝彦が加入し五郎はフィールドプレイヤーに挑戦
・東京B代表 星城学園と練習試合
【五郎】一人で6得点の大活躍
・冬の選手権予選が始まる
【織田】膝を手術する為、しばらく試合に出れず
●2ー3 横浜南
○6ー0 星城(練習試合)
冬の選手権予選
○7ー0 島ノ江
○5ー0 立花
○6ー0 高浜工業
第6巻

刊行日
1988年3月17日
主な登場人物(新規・変更)
♤大伴(おおとも・2年)
瀬谷二高FW、ヘディングの名手
あらすじ
準決勝第一試合 対瀬谷二高
【五郎】大伴とのヘディング対決を制する
準決勝第二試合 横浜南高校 対 茅ヶ崎商工
・茅野のゴールで横浜南が茅ヶ崎商工を倒す
決勝戦 対横浜南高校
・復帰した織田のフィードから五郎がゴール(1ー0)
・茅野のポストプレーから慶彦がゴール(1ー1)
・茅野が勝彦を吹き飛ばすシュートでゴール(1-2)
【五郎】茅野との直接対決からゴール前に抜け出していく
○4ー0 矢尾井学園
○3ー0 五輪
○2ー0 瀬谷二高
第7巻「私立川崎高校 神奈川県大会優勝」

刊行日
1988年5月17日
主な登場人物(新規・変更)
♤暮林哲郎(くればやし てつお・2年)
静岡一高FW
♤藤井正美・恒美(ふじいまさみ・つねみ)
浪速食品加工産業高校の兄弟
♤明智紀之(あけち のりゆき・1年)
静岡一高MF、頭脳派の司令塔、ブロックサインを使う
♤池永(いけなが・1年)
1年にして静岡一高の正GK
あらすじ
【横浜南】全員移動のトリックプレーからゴールを狙うが五郎に阻まれる
・五郎がGKの中途半端なクリアを拾ってゴール(2ー2)
【織田】ロスタイムに慶彦からボールを奪い五郎のゴールをアシスト(3ー2)
【私立川崎】神奈川県予選優勝
【織田】膝のダメージにより全国大会を前に引退
冬の選手権 全国大会スタート
一回戦 浪速食品加工産業高校
・浪速食品の隊列攻撃で失点(0-1)
・シンゴのオフサイドトラップ外しから五郎がゴール(1-1)
・五郎の50メートル超ロングシュートが決まる(2-1)
【五郎】藤井兄弟を吹き飛ばしてゴール(3-1)
【五郎】静一の圧倒的攻撃力を目のあたりにする
・ベスト8で当たる静岡一高を茅野がビデオ勉強会で対策
○3ー2 横浜南
○3ー1 浪速食品加工産業高校
○3ー0 米嶺商
○3ー0 阿波東
第8巻「高校最強の洗礼、そして二年生へ」

刊行日
1988年7月16日
主な登場人物(新規・変更)
♤島本守(しまもと まもる・1年)
中学全国ベスト11のDF、リベロ
♤阿部(あべ・1年)
不良の為中学はサッカー部に入れなかった初心者
♤不破(ふわ・1年)
横浜南の新一年生
あらすじ
準々決勝 対静岡一高
・序盤は暮林のシュートリズムを読んだ勝彦と池永のGK対決になる
・明智のサインプレーと暮林のパワーシュートで2失点してハーフタイムに入る(0-2)
・ゴールを割られてふてくされている勝彦に五郎がビンタをかます
・全員の諦めないプレスから五郎の前にボールが転がり一点を返す(1-2)
・勢いのある川崎だったが五郎のシュートは池永が弾き最後は暮林のオーバーヘッドクリアでかきだし、薬丸のシュートはオフサイドトラップで試合終了
◇二年生編◇
【五郎】織田の卒業に伴い10番をつける
・全国ベスト11の島本が加入
・一年生と横浜南の生徒が喧嘩騒ぎを起こす
【五郎】原因である阿部に鉄拳制裁する
●1ー2 静岡一高
第9巻「国体、最強神奈川選抜結成へ」

刊行日
1988年10月17日
主な登場人物(新規・変更)
♤日比野辰彦(ひびの たつひこ)
慶彦・勝彦の兄、ドイツでプロをしている
♤フリッツ・ミュラー
1FCケルンの選手、西ドイツ代表
♤保坂一範(ほさか かずのり・3年)
朝日高、茅野の中学時代パートナー
♤藤井拓実(ふじい たくみ)
浪速食品加工産業高校の藤井兄弟の三男
あらすじ
・国体は神奈川県選抜で出場する事が決定
・川崎からは五郎、薬丸、シンゴ、勝彦、島本が国体候補に選ばれる
〈国体候補合宿スタート〉
・五郎だけはミュラーからの別メニューで柔軟ばかりをさせられる
【五郎】紅白戦で体のキレが違うことを実感する
・主な国体メンバー 五郎、薬丸、シンゴ、勝彦、島本、茅野、島原、大伴、黒崎、保坂
国体一回戦 対千葉県代表
・一回戦は五郎や茅野の早い得点から一気に畳み掛けて圧勝
国体二回戦 対秋田県代表
・小回りの効く秋田・伊藤に手を焼くが保坂の絶妙なパスから茅野が決めて先制
○8ー0 千葉代表
第10巻「神奈川選抜快進撃」

刊行日
1988年12月17日
主な登場人物(新規・変更)
♤蘇我(そが)
鹿児島県代表のFW
あらすじ
国体準々決勝 対北海道代表
・保坂のダメ押しアシストで準々決勝を突破し、準決勝は静一に決まる
国体準決勝 静岡県代表
・五郎の鮮やかな先制点でベンチスタートだった暮林を引っ張り出す(1-0)
・途中出場の保坂のセンタリングを茅野が決める(2-0)
・二点リードの気の緩みを見逃さない暮林があっさりと一点を返す(2-1)
・どうしても点を取りたい薬丸に全員がボールを集めていく
・ゴールライン際のボールに追いついた薬丸が0度からのシュートでゴール(3-1)
・神奈川県選抜、静一に勝利
・石原の東京代表が鹿児島に敗れ決勝戦は神奈川対鹿児島に決まる
【五郎】茅野から保坂の病気の事を聞かされ優勝する事を誓う
国体決勝 対鹿児島県代表
・鹿児島のゾーンディフェンスに苦しむ上、GK黒崎がシュートをキャッチする際に骨折してしまう
○2ー0 秋田代表
○2ー0 北海道代表
○3ー1 静岡代表
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よかったらチェックしてみてくださいね

あらすじの続きもありますよ~
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