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このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく全巻のあらすじ紹介をします
これを見る事であなたは
・シリーズ全体のあらすじが把握出来ます
・大まかな登場キャラクターがわかります
・買った気になります(イヤ!購入の参考にしてね)
作品名
今回ご紹介するのは「オフサイド③」21~29巻です
タイトル |
オフサイド |
作者 |
塀内夏子(初期は真人) |
巻数 |
全29巻 |
掲載誌 |
週刊少年マガジン |
ジャンル |
サッカー |
第21巻

刊行日
1991年1月17日
主な登場人物(新規・変更)
♤小泉ヨシキ(こいずみ よしき)
米護高校のエース
♤杉田克平(すぎた かっぺい)
宇和島西高校のエース
あらすじ
・前半のゴールを守り切る作戦に徹する慶彦に勝彦がゴールを空けて飛び出していくがそれでも慶彦の意思は固く作戦は続行される
・島本と正々堂々と戦いたい不破は自分の所にボールが転がってくると思わず作戦を無視して川崎ゴールに向かうが、逆にボールを失いピンチを招いてしまう
【五郎】後半残りわずかで後藤の手を吹き飛ばすミドルシュートを決める(1-1)
・勝彦→シンゴ→薬丸と繋いで立て続けに逆転ゴールを決める(2-1)
【横浜南】慶彦を中心に全員で本来のパスサッカーで攻め込むが時既に遅し
私立川崎高校 冬の選手権予選優勝
【慶彦】三年間の横浜南でのサッカー生活に別れを告げる
冬の選手権開幕
一回戦 米護高校戦
・選手権開会式前に川崎と蕪双がまた揉める。そこで八木が一年留年していることがわかる
【五郎】一回戦で米護・小泉とのエース同士の削り合いを制する
○2ー1 横浜南
冬の選手権 全国大会
○1ー0 米護
第22巻

刊行日
1991年3月16日
主な登場人物(新規・変更)
♤サミュエル・ロッシ
成京高校MF、イタリア人留学生
あらすじ
二回戦 宇和島西高校戦
・阿部のミスから杉田にゴールを許す(0-1)
・後半開始早々に薬丸がドリブルで切れ込み杉田をかわしてゴール(1-1)
【阿部】コーナー付近でボールを奪うとシュートコースを見つけポスト狙いの0度シュートを成功させ宇和島西戦の勝利に貢献する(2-1)
【松浦】ベスト16の試合で報復行為を行い退場になる
準々決勝 国東高校戦
・優勝候補の一校であり今大会好調なチーム相手だったが、島本、シンゴ、五郎のそろい踏みで圧勝する
その他の会場
準々決勝 蕪双ー沖水
・松浦の欠場が響き前半で2点のリードを許す展開。後半に津野が1点を返して反撃開始(1-2)
準々決勝 鹿児島学院ー成京
・ロッシのテクニカルシュートで九鬼のゴールをあっさりと破って成京が先制する(0-1)
・後半開始後、九鬼のロングフィードから蘇我のダイビングヘッドで同点にする(1-1)
【五郎】足で決められるシュートを得意のヘッドに持っていった蘇我に焦りのようなものを感じる
・直接FKを的場のピンポイントキックで決めて勝ち越し(1-2)
【九鬼】軌道の見えない的場のフリーキックに自信喪失してしまう
○2ー1 宇和島西高校
○4ー0 国東高校
第23巻

刊行日
1991年5月17日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【蕪双高校】試合終了間際に西崎が同点ゴールを決めて追いつくと何とかPK戦で勝利する
鹿児島学院ー成京
・九鬼が的場のFK対策として壁を取り払いシュートをストップするが、最後までゴールが奪えず成京の勝利
ベスト4出揃う
川崎ー成京
静一ー蕪双
準決勝第一試合 川崎ー成京
【川崎】初の国立で浮き足立つ一年生を五郎、薬丸、シンゴがボールをまわして落ち着かせる
【成京】新田を起点としたカウンターからロッシが中途半端なパスを芸術的ヒールで決めて先制(0-1)
【五郎】的場、ロッシのチャージをものとのせずミドルシュートを決めて同点(1-1)
芝のグラウンドでは自分のシュートの伸びが良いことに気がつく
蹴り心地を確認しながらのFKがGKごとゴールに入る(2-1)
【成京】自分勝手に勝ちにこだわる的場と他の選手との間に亀裂が入る
第24巻

刊行日
1991年7月17日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【川崎】五郎達のプレーを見た阿部、島本にチームをまとめようという自覚が生まれてくる
【成京】的場との亀裂が埋まらないままハーフタイムに入るが、勝つための戦略が合致し的場のFKを取る作戦の決行を決めて後半に入る
・成京の狙い通りFKを獲得するが、シュートコースをわざと開けて待っていた勝彦の作戦が一枚上回り得点を許さない
【川崎】勝彦の提案でオフサイドトラップを取り入れ成京の攻め手を奪う
【成京】五郎の決定的なシュートを的場が顔面ブロックで防ぎチームに一体感が出始める
再び得たFKを的場が大きく弧を描き最後は落ちるシュートで決めて同点(2-2)
・八木が勝彦の失点からのメンタルダウンを気にしてフォローに入ると、しっかり切り替えた勝彦とのコンビネーションが良くなりゴール前に安定感をもたらす
【的場】五郎との接触プレーから右膝を痛める
第25巻

刊行日
1991年9月17日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【川崎】八木のフィードを起点に薬丸のドリブル突破からゴールが決まり勝ち越し(3-2)
【成京】終了間際に得た的場のFKは勝彦が読み勝ってゴールを許さず試合終了
・私立川崎高校決勝進出
準決勝第二試合 静一ー蕪双
・開始早々に松浦が静一のお株を奪うテクニックで沢村をかわしゴールを決める(0-1)
【静一】前半20分に得たFKで沢村→明智の肩での折り返し→沢村とつないでゴール(1-1)
【蕪双】松浦の独走ドリブルに池永が釣り出され最後は津野が決めて勝ち越し(1-2)
・後半、西崎と津野をゴール前に置いて守りを固める蕪双に静一が攻め続けPKを獲得するが、これを沢村が外してしまう
第26巻

刊行日
1991年11月16日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
・試合終了まで攻め続ける静一だったがゴールを決めきれず準決勝敗退
決勝は川崎ー蕪双
【五郎】試合前に成京・沢村監督から芝でのボール扱いをレクチャーされる
決勝 蕪双高校戦
【蕪双】松浦が挨拶がわりのタックルで阿部を吹き飛ばす
・序盤から五郎と松浦のバチバチの削り合いが続いていく
【川崎】サイドにあるスペースに気づいたシンゴがそこからシュートを打つとボールはそのままゴールに入っていく(1-0)
【松浦】川崎が攻め手を欠いてボール回しをする蕪双の奪い所を定めてプレスをかけようとすると、その機先を制すように松浦が味方プレイヤーを押し除けてボールをシュートする(1-1)
第27巻

刊行日
1992年2月17日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【川崎】打倒松浦に闘志を燃やす八木の活躍でゴール前での仕事を封じる
・勢いに乗る川崎の波状攻撃からサイドに流れたボールをシンゴがセンタリング。それを薬丸がダイビングヘッドで決めて勝ち越す(2-1)
【八木】ハーフタイムに津野から友人が亡くなった原因が松浦ではなく試合中の事故だった事を聞かされる。松浦のバイシクルシュートを真似しようとして頭から落ちた結果の事故だったが、松浦がチャージした直後に彼が倒れた為、松浦が殺したと言われていた。松浦は相手の名誉の為にそれでいいとして反論していなかった事を津野は知っていた
【五郎】荒れていない芝生を見つけ打ったロングシュートの勢いが凄すぎてが会場をざわつかせる
【蕪双】試合に集中し始めた松浦にボールを集める
【松浦】津野→西崎とつなぎ最後は松浦のヘディングシュートで追いつく(2-2)
第28巻

刊行日
1992年4月17日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【五郎】蕪双選手のバックチャージから松浦ともつれあい膝を負傷する
・薬丸やシンゴは将来を考えて休むよう勧めるが、五郎は最後まで全力で戦う意志を譲らなかった
【五郎】松浦との一騎打ちから抜け出しそのままゴールを決める(3-2)
【蕪双】両足にダメージで足首に力が入らない松浦はテーピングの為一時ピッチ外にでる
・西崎を中心に最後の力で攻め続ける蕪双だが勝彦の壁を破ることが出来ない。そこに松浦が復帰する
【勝彦】松浦の至近距離からのシュートを体を張ってブロック
・最後のワンプレーで川崎はオフサイドトラップを仕掛けるが有本が反応できず抜け出した松浦がゴール決める(3-3)
試合は延長戦に入る
第29巻(最終巻)

刊行日
1992年5月16日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【川崎】シンゴー薬丸でゴールを決めるがサイドネットを突き破ってのゴールだった為取り消しとなる
GK以外のフィールドプレイヤー全員がボールタッチして蕪双ゴール前に運び最後は五郎が右45度からのシュート。GKの後ろで松浦がブロックするが踏ん張り切れずボールはそのままゴールへ(4-3)
私立川崎高校 冬の選手権優勝
その後の進路
五郎→ドイツ1FCケルン
薬丸→ニッサン、シンゴ→ヤマハ、松浦→ヤンマー、明智・池永→ツクバ大、九鬼・津野・西崎→順天堂大学、慶彦・勝彦→ワセダ
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レビューもありますので
よかったらチェックしてみてくださいね

1巻からのあらすじもありますよ~
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