ブルーロック① 1~10巻(ノ村優介/原作・金城宗幸)【既刊レビュー】File0005-02

ブルーロック(1)既刊あらすじ&レビュー
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こんにちは Luck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで読んだ漫画のレビューをします

今回ご紹介するのは「ブルーロック」です

今、面白いサッカー漫画ベスト3を選べと言われると必ず名前が上がるサッカー漫画です(あとはジャイアントキリングアオアシですかね)

尖った設定、常軌を逸するサッカースキル、実名選手をディスるなど各所で賞賛と炎上を繰り返す本作ですが、根強い支持を得て連載を続けている時点で勝ち組サッカー漫画である事は間違い無いし数々の人気サッカー漫画を送り出してきた少年マガジンの作品という時点で今後にも期待が膨らみます

今回はブルーロック入寮から二次選考編まで(1~10巻)をレビューします

あらすじ

主人公の潔世一(いさぎ よいち)は高校サッカー選手権の県予選を決勝で敗退し、失意のまま家に帰るとある手紙が届いていました

それは日本フットボール連盟からで、指定された会場に行ってみるとそこでストライカー養成施設「ブルーロック」の説明を受けます


召集されたのは全国有名無名の300人の高校生

ポジションは全員フォワード

求められるのは誰よりも突出したエゴイスト


厳しいセレクションをくぐり抜け上位5名に入れば無条件でUー23日本代表に選出され、残る295名は今後代表に呼ばれる事は一生ないと宣告された

それでも自分のFWとしての可能性にチャレンジしたい世一は迷う事なくブルーロックの扉を押し開けた

FWばかりのゲーム大会

とにかく問題は全員がFWであること

ゲームメーカーもボランチもディフェンダーもましてやGKまでいない

試合はしなければいけないが全員点を取りたい

必然、最初に行われたのは全員がボールを追いかける小学生顔負けのダンゴサッカーであった

そこから抜け出すために誰が折れ、誰がまとめるのかが勝負の鍵の一つであった

強烈な個性による支配か、それとも全員での痛み分けか、最初の分岐点がやってくる

覚醒祭り開催中

FW11人のゲーム形式の勝ち抜き戦が終わると次に待っていたのは個人によるゴールチャレンジを経た2対2~4対4のミニゲーム形式の選手争奪戦であった

そこで求められるのは純粋なるこの強さ

その上でチームとしてゲームをコントロールする能力

限られた人数の中で求められる物が増えれば一人一人が出来ることを増やしていくしかない

そう、覚醒無き者に勝者としての未来はないのだ

世一は試合の極限状態の中で何度も自分の頭の中のパズルを組み直して正解を導き出そうとする

時には自分で攻め込み、時には味方や敵までも利用して

世一は相手の能力まで「喰って」高みを目指していくのである

それにつられて仲間達も今までの自分を踏み越えて進んでいく

王様よがりの自分を、かいぶつに依存した自分を、速さの先を追求する自分を、才能を限界まで酷使していなかった自分を・・・

得体の知れない主催者二人

このブルーロックを運営する中心人物は二人

絵心甚八と帝襟アンリ

絵心甚八はブルーロックの中でセレクションプログラムの企画、実行を担っている人物で時には顔を出してストライカーとはなんぞやと選手達に問いかける

感性を重視しがちなFWというポジションを理論的な観点から分析し選手達に落とし込む彼は一体何者なのか?

「現役時代」というワードを本人が出していることから元プロ選手だと窺い知れるが現役高校生ストライカー300人が全く反応しないプロっているだろうか?

さらに謎なのは巨乳美人のアンリちゃん

ブルーロック計画をサッカー連盟の会議で堂々と発表し、不乱蔦会長に不遜な態度を取る豪胆さを持ち広報的な役割もこなして矢面に立ってマスコミとも対峙する

ブルーロックの予算にも関わっている彼女は本当に本当に何者なのか?

セレクションをモニタリングしているコメントからはさほどサッカーに詳しいとも思えないが、名前は「ていえり あんり」って・・安直・・

(ティエリ・アンリ→元フランス代表のFWです)

この二人の行動がブルーロックの未来を左右する事は間違いないと思われる

ちょいまとめ

序盤は選別という振るいの中で、世一が自分の特性を理解し伸ばしていくことがメインストーリーになっています

いつも崖っぷちの世一がいつの間にかランキングトップの糸師凛と肩を並べるまでに成長する姿を見ると、若いからとかではなくきちんと成長するためのステップを理解してそこを全力で駆け上がることが大事なんだと思わされます

時には味方、時には敵になるライバル達も個性豊かで一回折れても更に強くなって登場したりと誰が最後に抜け出すのか本当にわからないのも魅力のひとつです

11巻からは世界選抜戦、三次選考と戦いのレベルが更に上がっていきます

このまま予定通りにセレクションが進むのかもわかりませんし、どんな急展開が待っているのか今後も楽しみな作品です

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