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これを見る事であなたは
・シリーズ全体のあらすじが把握出来ます
・大まかな登場キャラクターがわかります
・買った気になります(イヤ!購入の参考にしてね)
キャプテン翼
今回ご紹介するのは「キャプテン翼①」1~10巻です
タイトル |
キャプテン翼 |
作者 |
高橋陽一 |
巻数 |
全37巻 |
掲載誌 |
週刊少年ジャンプ |
ジャンル |
サッカー |
第1巻

刊行日
1982年2月15日
主な登場人物
♤大空翼(おおぞら つばさ)
南葛小に引っ越してきたサッカー少年
♤若林源三(わかばやし げんぞう)
修哲小サッカー部、天才ゴールキーパー
♤石崎了(いしざき りょう)
南葛小サッカー部キャプテン
♤見上(みかみ)
若林専属のコーチ
♤ロベルト本郷(ろべると ほんごう)
ブラジルナショナルチームCF、日系三世
♤浦辺反次(うらべ はんじ)
西が丘小キャプテン
♤高杉真吾(たかすぎ しんご)
修哲小サッカー部、スイーパー
♤井沢守(いざわ まもる)
修哲小サッカー部、MF
♤滝一(たき はじめ)
修哲小サッカー部、俊足ウイング、アシスト王
♤来生哲兵(きすぎ てっぺい)
修哲小サッカー部、CF、点取屋
♤岬太郎(みさき たろう)
画家の息子、父に付いて全国を旅している
♡中沢早苗(なかざわ さなえ)
南葛小応援団団長、通称あねご
あらすじ
【翼】
南葛市に引っ越してくる
・石崎の南葛小と若林の修哲小は仲が悪く、南葛小のグラウンドを賭けた試合で修哲小は勝ったのだが石崎は中学校の先輩を連れてきてそれを阻止しようとしていた
【若林】
ラグビー、ハンドボール、野球のペナルティエリア外からのシュートをことごとく阻止し中学生を撃退する
【翼】
石崎とのやりとりを見ていた翼は丘の上から若林邸に挑戦状のボールを蹴り込む
・翼の挑戦を受けた若林だったが、修哲小の選手は全員抜かれ最後は飛び入りしたロベルトからのセンタリングを翼に決められてしまう
怒った若林は試合形式の対戦を求める
【ロベルト本郷】
南葛小サッカー部の監督に就任する
自身は目の診断で日本に来ていたが網膜剥離とわかり現役を引退する
【南葛小】
西が丘小との練習試合で6ー2の勝利
・南葛小と修哲小との恒例の対抗戦が始まる
対抗戦は同点のまま最後のサッカー競技で勝敗が決まる事になる
【翼】
ロベルトがさせたGK練習でシュートコースの大事さを学ぶ
・岬太郎が南葛小に転校してくる
○6ー2 西が丘小
第2巻

刊行日
1982年5月15日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
〈南葛小vs修哲小 対抗戦〉
・ロベルトの作戦は前半に翼をスイーパーの位置に置き相手の攻撃を防いで、後半に勝負をかけ内容だった
作戦は順調に進んでいたが、若林からの挑発パスを受けた翼はドリブルで相手陣内に飛び込んでいく
【修哲小】
後半開始から猛攻を仕掛け高杉のスローインから井沢→来生と繋いでゴール(0-1)
直後からとりかご作戦を敷いて南葛小にボールを持たせないようにする
・石崎の意地のボール奪取から翼がドリブルを仕掛け、来生・井沢・高杉をかわしシュートを打つ
若林のパンチングでバーに当たり跳ね返ったボールを翼がオーバーヘッドで決めて同点(1-1)
・試合は同点のまま延長戦に入る
【若林】
翼との勝負に敗れ延長を放棄して帰ろうとするが、見上コーチの叱咤で目が覚め延長戦も出場する
【南葛小】
怪我をした石崎に代わって転校の手続きに来ていた岬が入る
【修哲小】
滝のコーナーキックに走り込んだ若林がゴールを決める(1-2)
【南葛小】
翼と岬のコンビネーションで再び若林からゴールを奪う(2-2)
・時間切れで両者引き分けとなる
第3巻

刊行日
1982年8月15日
主な登場人物(新規・変更)
♤城山正(しろやま ただし)
南葛市少年サッカークラブ監督
♤日向小次郎(ひゅうが こじろう)
明和FCのセンターフォワード
♤タケシ
明和FCの4年生、日向に付き従っている
♤森崎有三(もりさき ゆうぞう)
南葛SCのGK
あらすじ
【ロベルト】
翼の両親に翼をブラジルに連れて行きたいと頼む
翼は了承するが全国大会の優勝が条件になる
・南葛小、修哲小、西が丘小、山吹小、水越小で南葛市選抜チームを作る事になる
【若林】
練習試合で左足首を負傷する
【日向】
チームと方針が合わず県大会の出場を拒否する
南葛SC始動日に乱入して若林からゴールを奪う
・全国少年サッカー大会県予選が始まる
〈準決勝 島田小戦〉
・南葛SCは準決勝まで順調に駒を進めるが、若林のケガが思わしくない為準決勝は森崎が先発する
・相手選手のヤケクソなロングシュートが森崎をかすめてゴールに入る(0-1)
・後半に入り雨が降り出す中、相手のロングパスからまたシュートを決められる(0-2)
【翼】
チームの中心となってドリブルとパスで攻撃のリズムを作りゴールを決める(1-2)
翼のセンタリングを井沢が落として走り込んだ翼がシュート(2-2)
・島田小の全員攻撃でゴールを脅かされるが、森崎のセーブから翼にボールが渡り勝ち越しのゴールを決める(3-2)
○3ー2 島田小
第4巻

刊行日
1982年11月15日
主な登場人物(新規・変更)
♡青葉弥生(あおば やよい)
翼の元クラスメイト、武蔵FCのマネージャー
♤三杉淳(みすぎ じゅん)
武蔵FCキャプテン、天才プレイヤー
♤松山光(まつやま ひかる)
北海道ふらのSCキャプテン
あらすじ
〈決勝 志水FC〉
【志水FC】
翼に2人の専属マーカーをつける
・二人のマークをものともしない翼に対し、志水FCGKが3人マークを指示して前半0-0で折り返す
【志水FC】
後半に若林潰しを決行し、ハイボールに対処した若林に6人がかりでファウルする
【若林】
足のダメージが復活してしまう
・若林の気迫のセービングからのパスを翼が単独ドリブル突破でゴールを決める(1-0)
【翼】
更にスライディングシュート、ロングシュートを決めてハットトリック(3-0)
・南葛SC優勝、静岡県大表に決まる
【若林】
怪我の治療に専念する為、全国大会を翼に託す
【翼】
若林に代わりキャプテンに任命される
・全日本少年サッカー大会 全国大会開幕
〈予選リーグ 第一戦 対明和FC〉
・翼と日向の初対決は相打ち
【南葛】
タケシのドリブルを岬が止めて翼にパス
翼は日向をヒールリフトでかわしてゴールを決める(1-0)
○3ー0 志水FC
第5巻

刊行日
1983年2月15日
主な登場人物(新規・変更)
♤吉良耕三(きら こうぞう)
明和FC監督、20年前に外国からのプロ入りを断った幻のプロ第1号
立花和夫・政夫(たちばな かずお・まさお)
秋田代表花輪SS所属の双子プレイヤー、FW兼MF
あらすじ
【日向】
翼がボールを持つまでゴール前で待機
ドリブルを始めた翼からスライディングでボールを奪いGK森崎を吹き飛ばす強烈なミドルシュートを決める(1-1)
【明和】
反則上等のスライディング攻勢で翼のドリブルを止めにかかる
・日向のシュートはGKの森崎に精神的ダメージを与えており、タケシのロングシュートにも全く反応せずに失点してしまう(1-2)
【翼】
ボールを恐る森崎に対し、体を張って顔面で日向シュートを止めて森崎を立ち直らせる
【南葛】
翼・岬のコンビネーションから最後は岬が決めて同点(2-2)
・後半に入っても翼と日向がことごとくチャンスを決めて5-5の互角
お互いのゴール前での1対1勝負も決め合い試合終了時間が迫る(6-6)
【明和FC】
翼と日向の戦いのこぼれ球をタケシが決めて勝ち越す(6-7)
・南葛SC敗れる
【日向】
東邦学園にスカウトされるが、優勝が条件と言われる
・南葛はその後3連勝を決めるが、明和FCと花輪SSが引き分けた為、花輪SSに勝たなければ決勝トーナメントに進めなくなった
〈予選リーグ 第五戦 対花輪SS〉
・立花兄弟を翼・岬のコンビで押さえてカウンターから翼のゴールで先制する(1-0)
【花輪】
後半に入り立花兄弟の必殺技・トライアングルシュートが決まり同点(1-1)
【南葛】
怪我の西尾に代わって石崎投入
●6ー7 明和
○9ー0 大洲
第6巻

刊行日
1983年5月15日
主な登場人物(新規・変更)
♤中西太一(なかにし たいち)
難波FC所属、超大型のGK
あらすじ
・政夫の空中ボレーを森崎が防ぐが、石崎がクリアを誤って自殺点にしてしまう(1-2)
【岬】
大会が終わったら引っ越す事を伝えて石崎を責めるケンカを止めさせる
・石崎の意地のインターセプトからのロングシュートを翼がコースを変えてゴール(2-2)
【翼】
トライアングルシュートを応用したジャンピングオーバーヘッドでゴールを決めて勝ち越し(3-2)
【南葛】
予選リーグ突破
・若林の出場は一試合が限界と聞いた翼は決勝進出への意欲を新たにする
〈決勝トーナメント 一回戦 難波FC〉
・中西の体全体を使ったシュートブロックからのカウンターで失点する(0-1)
【翼】
ペナルティエリア外からのシュートが中西のキャッチを抜けてゴール(1-1)
ペナルティエリア外からゴールを決めることで若林の方が格上だと証明して見せる
【南葛】
来生、井沢、岬と立て続けにゴールを決め最後は中西のファウル覚悟の特攻を翼がかわしてゴール(5-1)
【翼】
弥生から三杉が心臓病であるときかされる
○3ー2 花輪
○5ー1 難波
○7ー0 新城
第7巻

刊行日
1983年8月15日
主な登場人物(新規・変更)
♤若島津健(わかしまづ けん)
明和FCの正GKだったが交通事故にあいチームから離れていた
あらすじ
〈準決勝 第一試合 明和FCvsふらのSC〉
・序盤から日向と松山の直接対決になるが、ふらののカウンターを潰した日向が自分で持ち込みゴールを決める(1-0)
【松山】
日向のタックルをわざとペナルティエリア内で受けてPKを獲得(1-1)
【明和】
後半に入りタケシのサポートから日向が決めて勝ち越し(2-1)
・ふらのの波状攻撃を明和が受ける一方で最後は松山がゴールに突き刺して同点(2-2)
・試合終了間際に明和がハンドでPKを与えてしまうが、若島津の飛び入りでPKを止めると、カウンターから日向がDFを吹き飛ばしてゴールする(3-2)
〈準決勝 第二試合 南葛SCvs武蔵FC〉
【武蔵】
三杉をフルタイム出場させる作戦
・中盤を支配する三杉に南葛はシュートまで持っていくことが出来ず攻めあぐねる
【三杉】
単独で7人を抜きジャンピングボレーでゴールを決める(0-1)
試合中・・・
第8巻

刊行日
1983年11月15日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【南葛】
三杉がコントロールする中盤を南葛の全員攻撃でこじ開け最後は翼がオーバーヘッドで決める(1-1)
【武蔵】
翼の飛び出しに対し秘策のオフサイドトラップを仕掛ける
・翼を封じた武蔵は南葛ゴールに波状攻撃を仕掛け最後は三杉の華麗なオーバーヘッドで勝ち越す(1-2)
【三杉】
翼に心臓病の事を話した弥生を叱責する
【翼】
三杉の実力に対し自信をなくしてしまう
・戦意喪失のまま後半に入った翼は三杉との一騎打ちで戦おうとせずあっさり抜かれてしまう(1-3)
【翼】
若林、ロベルト、あねごの応援で戦意を取り戻す
三杉と1対1を執念で抜き去るもシュートはポストに嫌われる
【岬】
相手のオフサイドトラップの裏をかいて浦辺のキックをわざと阻止する
その間に翼がオフサイドポジションを修正し再びのセンタリングをゴールに突き刺す(2-3)
【翼】
三杉からボールを奪うと水溜りを利用してのスライディングシュートを放つ(3-3)
【三杉】
武蔵DF陣が必死で守ったボールをドリブルで切り込みオーバーヘッドでゴールを決めるが立ったまま動かなくなる(3-4)
試合中・・・
第9巻

刊行日
1984年2月15日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【武蔵】
動けない三杉はゴール前で指示に専念する
【南葛】
岬のミドルシュートはキーパーに弾かれるが、こぼれ球を拾った翼からのオーバーヘッドパスを岬が押し込んで同点にする(4-4)
【翼】
武蔵のキックオフ後、すぐさまボールを奪って終了直前にロングシュートを決めてついに勝ち越す(5-4)
・南葛SC 決勝進出
〈決勝戦 南葛SCvs明和FC〉
【南葛】
若林が復帰しゴールマウスに立つ
・序盤は南葛がボールを支配するも若島津のゴールを破れず、一方の日向も渾身のボレーを若林にブロックされ吹き飛ばされGK主導で試合が進む
【明和】
翼と岬のコンビプレーは若島津の三角けりセービングで止め、翼のオーバーヘッドは日向が飛び込んでブロックして得点を許さない
【南葛】
ルーズボールに走り込んだ翼と岬が同時にシュート
ボールは揺れながら若島津をすり抜けていく(1-0)
○5-4 武蔵
第10巻

刊行日
1984年6月15日
主な登場人物(新規・変更)
なし
あらすじ
【日向】
ペナルティエリア外からのシュートにこだわりシュートを打ち続けるが全て若林に止められてしまう
【タケシ】
ハーフタイムに日向のやり方に異を唱える
・タケシの言葉で目が覚めた日向は後半開始早々明和特攻スライディング部隊を翼と岬に仕掛け攻撃の足を止める
【明和】
翼から日向が奪ったボールをタケシが持ち込みセンタリング
日向渾身のボレーはまたしても若林に防がれる
・南葛のカウンターを明和が必死のディフェンス
その際、翼と岬が足を痛めてしまう
【日向】
仲間のサポートを使いながらゴール前に切れ込んでいく
最初のシュートは若林に弾かれるが、執念のダイビングヘッドで南葛ゴールをこじ開ける(1-1)
【南葛】
翼、岬、若林の怪我がのしかかる
【石崎】
日向の決定的なシュートを顔面ブロックで防ぐ
・南葛は翼に、明和は日向にボールを繋ごうと一進一退の攻防を繰り返す
【若島津】
翼の渾身のシュートを回し蹴りで防ぐ
・若島津の弾いたボールが明和経由で日向までつながる
最後は岬と若林をかわしてゴールを決める(1-2)
試合中・・・
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