
こんにちは Luck’oです
このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします
いい作品が見つかれば幸いです
※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします
今回紹介する新刊コミックは12/4発売の
「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―」5巻(和月伸宏)です
物語も5巻に入りようやく役者が揃ってきた感じですね
今回は忘れ去られていた(笑)あの男が満を持して登場しますよ!
雅桐倫倶・・がとう りんぐ・・ガトウリング・・ガトリング?・・まさかの⁉︎
連載も絶好調ですが2021年に向けてメディア露出が増えそうな勢いです
1/22からは東京にてるろうに剣心展が開催されます
ジャンプ連載時の直筆原稿やカラー原画が合わせて200点以上となれば見に行くしかないですね
更にGWには実写映画「るろうに剣心 最終章」が2作連続公開予定となっています
2020年は鬼滅に話題をもっていかれましたが、明治時代の先輩としての格を見せて欲しい所です
るろうに剣心北海道編の最新情報はジャンプSQ公式サイトで!→ジャンプSQ公式リンク
この漫画のジャンルは「剣客バトル」
この巻のキーワードは「ガトリング・商売・左之助の矜恃」です
ポイントあらすじ紹介
「ついにつきとめた!雅桐刀の出所‼︎」
ニシン漁で小銭を稼ごうとしていた明日郎達に声をかけて来たのは雅桐刀の売人だった
そこで阿爛は売人に渡りをつけて雅桐刀をばら撒いている雅桐本人に会って腕利きの剣客を使った儲け話を提案する
「雅桐倫倶の正体は・・・?」
人の名前とも思えない雅桐倫倶が指定する場所を訪れた剣心を出迎えたのは何と武田観柳だった
彼は以前剣心に捕まって以来、北海道の刑務所で再起を期しながら便所掃除係をしていたのだった・・
「一足早い次の一手」
雅桐刀の出所である観柳を押さえた事で一件落着したかと思えたが、剣心達の行動を監視していた剣客兵器は早々に次の手を仕掛けてくる
剣に代わり一丁の銃でまたしても人心は乱れようとしていた
「左之助出陣」
観柳を始末しにきた剣客兵器・於野冨鷹の前に立ちはだかったのは喧嘩稼業の相楽左之助
海外の武者修行で磨きをかけた二重の極みは人智を超えた剣客兵器に通用するのか⁉︎
感想
武田観柳登場です!
それだけでこの巻はは観る価値があります(笑)
御庭番衆ファンには憎っくき相手でしょうが、いい感じにコミカルな再登場です
テンションの高さは某武装○金の誰かさんを彷彿とさせます
北海道編は剣心達が武力で剣客兵器を倒す以上に、明日郎達3人の成長が鍵となってきます
その中で、商才豊な阿爛は儲け話の提案や報酬へのこだわりなど商人としての自覚が多分に出てきています
根っからの商人である観柳との出会いは彼に何をもたらすのでしょうか?
徐々に剣客兵器の戦力も明らかになってきましたが、一人ずつがかなり強力ですね
於野も左之助と互角の戦いをしていましたし最終的に剣心側の戦力が足りなくならないのか心配になります
まぁ、当然考えてるんでしょうが・・(笑)
剣心のパワーダウンも気になるところです
残る未登場戦力は蒼紫、縁ぐらいなものですが縁は出るかなぁ?
やはり頼るは観柳のガトリング砲ですか⁉︎
読めるメディアと特典
『コミックシーモア』
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※キャンペーン情報は調査時のものです
随時変更もありえますので詳しくは各サイトでご確認お願いします
ところで
みなさんは商いに興味がありますか?

僕は物々交換派です!(ビシッ)
ではまた次回の新刊で!
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