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既刊紹介は最近連載中&完結した作品の簡単なあらすじとちょっとだけレビューをしていくコーナーです
※ある程度のネタバレを含みますのでご了承ください
今回ご紹介するのは「カノジョも彼女」3巻です
紹介
タイトル |
カノジョも彼女 |
作者 |
ヒロユキ |
発売日 |
2020年11月17日 |
掲載誌 |
週刊少年マガジン |
ジャンル |
ラブコメ |
サブタイトル
第19話 やるべきこと
第20話 ツンがデレデレ
第21話 そばにいて
第22話 抱いてやれ
第23話 どう見ても好き
第24話 ツンのデレがバレ
第25話 どんなに言われても
第26話 彼女以外の女の子にキスをされた結果
第27話 温泉の楽しみ
あらすじ
「ミリカ陥落」
ミリカは直也との共同生活(テント生活)をしている内に徐々に気持ちが傾いていた
極め付けは父親とのいさかいで自分を守ってくれた上にミーチューバーとしての価値を認めてくれた事だったが、それ以降何を言ってもどんな行動をしても直也がどんどん素敵に見えてしまうラブイズブラインド状態に突入してしまう
しかし、直也は三脵は出来ないとミリカを頑なに突っぱねてくる
それでも自分の大事なミーチューブアカウントを父親から守ってくれた直也にお礼気持ちを伝えるともう衝動が止まらなくなっていた・・・
そしてそれを陰で見守り危機感を募らせる咲がいた・・・
「直也・・ちょう好き・・・」
「かたときも離れずに」
渚との二股に止まらずミリカまで直也争奪戦に参加してきた事で咲の危機感は絶頂に達していた
たまらず直也に学校でそばにいるよう命令を出すと素直な直也は授業中ですら咲のそばを離れず彼女を寂しがらせない努力を続けてくれた
しかし次の授業は体育。着替えている間にミリカがちょっかいを出してくると感じた咲は直也を更衣室に連れ込んでしまう・・
「直也‼︎学校では私の側にいなさい‼︎一時も離れちゃダメよ‼︎」
「自意識過剰?それとも真実?」
直也はミリカが自分の事が好きなんじゃないかと思い咲と渚に相談すると、その事実を知られては困る咲は巨乳独特の発情期だとでっち上げで納得させる
直也が学校でそんな勘違いをした事をミリカに謝る(余計な事を・・)と、発情期説はあっさりと否定され(当たり前だけど)てしまう
ミリカは色々悩んだ末に今度は真正面から告白さをしてみる
それでも直也は二股野郎を好きになるわけがないと訳のわからない自己否定でミリカの告白を拒むと、ミリカは実力行使にでてしまう・・・
「私 直也のことが 好きだぞ」
レビュー
完全にストーリーはミリカの独壇場です
咲も渚もグイグイ行くタイプではないのと、積極的なキャラが奏功しています
しかしよく考えると直也というのは咲に9年間毎月(108ヶ月)告白し続けたツワモノなんですよね
断るのも延々続く気がするんですけどね・・
ミリカの登場で変な三角関係が変な四角関係になってしまいました
個人的には直也の気持ちがちょっとでもグラつけば渚にもミリカにも行きそうな気がします
というか、二股の時点で咲の優位ってなくなってますよね
正直ありきたりな咲エンドで終わって欲しくないのでミリカに頑張ってもらいたいと思います
ボク、ミリカ推しにします!
3人の中で一番アクションが積極的ですしね
咲はネガティブな側面が多いし、渚は直也の利益優先で自分の事が二の次だし、やはりミリカに押し切って欲しいと思います
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