冬物語 7巻・完結(原秀則)【Luck’o書庫】漫画あらすじ全巻紹介 File0019-07

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このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく全巻のあらすじ紹介をします

これを見る事であなたは

・シリーズ全体のあらすじが把握出来ます
・大まかな登場キャラクターがわかります
・買った気になります

・懐かしい気持ちになります

※言うまでもなく多分なネタバレを含んでいます。ストーリーを知りたくない人はブラウザバックをお願いします

今回ご紹介するのは「冬物語」7巻です

この作品は1987年から少年ビッグコミック及びその後継誌のヤングサンデーで連載されました

第33回小学館漫画賞を受賞し、1989年には実写映画化もされています

受験に失敗し彼女にも捨てられドン底の予備校生活をスタートした主人公が、予備校で出会った2人の女の子との日常を通して恋や受験に悩んでいくストーリーのラブコメです

紹介

タイトル
 冬物語 
作者
 原秀則 
巻数
全7巻
掲載誌
 ヤングサンデー 
ジャンル
ラブコメ

第7巻(最終巻)

刊行日

1990年7月5日

サブタイトル

第68話 もう力になれない

第69話 北ウイング

第70話 ビッグアップルの夜

第71話 フロリダ半島にて

第72話 Over–sea–Call

第73話 センター試験の出逢い

第74話 求めあい、すれ違い

第75話 だいじょーぶだよね

第76話 合格したら・・

第77話 日東駒専三度び

第78話 サクラ・・サイタ?

第79話 冬の終わる日

第80話 そしてこの街から

主な登場人物(新規・変更)

なし

あらすじ

・光の落ち込み様を気にしたしおりは奈緒子に助けを求めるが、好きな人がいるからと断られてしまう
光はしおりから渡された奈緒子の名刺を頼りに電話をかけると、彼女がアメリカでの仕事に出発する所だと聞かされる

「あたし・・好きな人いるんだ!だから・・ゴメン!」


空港で泣きながら奈緒子を抱きしめる

奈緒子
淳から貰ったカセットを聴きながらなぜか涙が流れてくる
光の事を時折思い出すがもう遅いと自分に言い聞かせる
途中日本に帰れる時間ができるのだが、アメリカに残る事にする

「バカ・・だれのこと考えてんのよ・・」


奈緒子の友人から彼女が帰って来ない事と、光の空港での一件を聞いてしまう
光に釘を刺しに行く

しおり
東大受験当日、行きの電車でお試しで受験する淳に会う
試験を無事に終えた帰りの電車でアメリカにいるはずの奈緒子に会う

・急遽帰国した奈緒子はその足で淳に連絡を取るが上手く繋がらなかった
一方でアメリカに電話した淳は奈緒子が帰ってくるのを知り雪の中、奈緒子の自宅前で待機する
ようやく会えた2人は奈緒子の部屋で他愛もない話をするが、淳が帰る時に奈緒子は意を決して別れ話を持ち出す

「だいじょーぶ・・・だよね。あたしがいなくても・・だいじょーぶだよね・・淳なら・・できるよ・・ね。」

・突然光の前に現れた奈緒子は勉強の手伝いを申し出てきた。しかし、誰かに頼ってばかりではダメだと光が断ると合格したら連絡するよう言って奈緒子は立ち去って行った

・光は日大と専修を残し全滅していた
いつまでもかかってこない電話に奈緒子は桂をお目付役に送り込む


専修大学に補欠合格する

しおり
東大にに合格し圭一と喜び合う


正式に専修大学に合格し、奈緒子、桂、オヤジから祝福を受ける

ーエピローグー

光は大学生になり奈緒子との仲も元通りになった

街で会った淳は東大に合格したと笑って去っていった

奈緒子と2人で街を歩いていると予備校前を通りかかる

奈緒子は予備校を見ながら何にもならなかったとつぶやくが、光は2人が出会えたと言って彼女の手を握り歩いて行く

「奈緒子・・これからも・・ヨロシク・・な。」

ー冬物語・完ー

レビュー

最終巻です

結果で言えばハッピーエンドです

大学同様補欠ですが(笑)

最後は奈緒子の気持ちの置き場所が結末を左右しました

しかし・・光は物語後半ほとんどいいとこなしでしたね

将来確実な有望株を捨てて元さやに戻った奈緒子の心境はどんなものだったんでしょうか?

結局、しおりとは一切結ばれる可能性はありませんでした

物語の入りの感じではしおりがヒロインでしたが、彼女は最初から最後まで圭一しか見ていませんでした

よって彼女のストーリーは本筋とは違う流れで進んでいきましたね

たまーに余計な光が入ってきましたが(笑)

それでも友達として最後は背中を押してくれました

で、本命ヒロインの奈緒子も最後の最後で諦めましたがずっと光を見てくれてたんですよね

光にも淳にも連絡なく消えたことから決して淳が関係しているわけではありません

そうすると、自力で奈緒子を振り向かせた淳はなかなかにスゲエ奴です

最後に微妙に上向きましたが正直頑張り足りなかった主人公です

でも、彼はこれで良かったのかもしれません

そもそも何かがすごくできるわけではないありきたりな青年です

そんな彼がめっちゃ勉強して東大に入りしおりと結ばれたらビ○ギャルもびっくりです

恋も勉強も今ひとつやりきれない、でも諦めきれない姿に世の男子は共感するものがあったのではないでしょうか?

流され続けた光も最後は自分で決めた再受験に自分で向かい合いました

最後の発表前に桂がかけた「たかが試験じゃねーか。命まで取られるわけでもないし」という言葉がとても印象的です

合格までの長い冬が終わり暖かい春が光達にあらん事を願って

luck’o
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