じょしまん。 1巻(吉田丸悠)【新刊コミックレビュー】※ネタバレあり File071

じょしまん。(1)新刊コミックレビュー
Luck'o
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こんにちは Luck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします

いい作品が見つかれば幸いです

※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします

今回紹介する新刊コミックは1/21発売の
「じょしまん。」1巻(吉田丸悠)です

じょしまん。は見た目とのギャップがある純情ギャルJKが、地味子なクラスメイトとの出会いからエロ漫画家を目指していく作品です

女性のエロ漫画家というのは実は結構多くて、一説には商業誌の3~4割は女性漫画家なんだそうです

意外にも女性の方が向いているジャンルなのでしょうか?勝手なイメージでは商品としての冷静な目は女性の方がありそうですよね

近年では成年向けジャンルで磨いた画力を武器に一般誌で活躍する漫画家も増えて来ています

カテゴリーを超えて今後注目するべき場所なのかも知れませんね

作者の吉田丸悠先生は小学館、講談社、新書館で入賞した後、じごくあね」「大上さん、だだ漏れです。を連載された漫画家です

漫画を描く側をテーマにした作品は多々ありますがJK×エロ漫画家は業界初ではないでしょうか?

今後の連載に期待したいですね

吉田丸悠先生のつぶやきはこちらからチェック!→吉田丸悠Twitterリンク

この漫画のジャンルは「漫画・百合」です

ポイントあらすじ紹介

「リア充JK、その実態は・・・」

スクールカーストの上位、リア充・陽キャを謳歌するJKギャルの田中乃梨沙には人に言えない趣味があった

それは少女漫画を描く事

子供の頃から絵を描くのが好きで漫画を描いていたが、思春期に入るにつれ周りは異性やおしゃれに没頭して行った

田中もそれに遅れないようギャルとして周りに合わせていく傍らで、漫画は人目につかない場所に追いやられていった

今日も人知れず月例賞に応募する作品を夜中まで描き続けていた・・・

「あたし達は普段はみ出さないように生きている 同じものを持て囃し同じものを蔑んで だから決して誰にも心の底を見られてはいけない」

「地味子、その実態は・・・」

放課後に郵送しようとしていた原稿をクラスの地味子・寺尾に見られてしまう

彼女は教室で人目もはばからずいつも漫画を描いてはクラスの女子にバカにされていた

表面上は一緒になって寺尾をからかっていた田中は、一番見られてはいけない人に原稿を取られると放課後彼女の自宅に連れられて行ってしまう

彼女がおもむろに見せて来たデータに描かれていたのは男性の○○○○

そう、彼女はプロのエロ漫画家なのであった

「終わった 得体の知れない陰キャにバレた」

「弟子入り志願」

ジャンルはさて置き寺尾は漫画家として相当な画力とセンスを持ちあわせていた

元々は少女漫画を目指していたそうだが彼女がエロ漫画に舵をきった理由はお金であった

父親が倒れ決して裕福とは言えない状況で、お金を稼ぐ手段としてエロ漫画を選択した寺尾に田中は尊敬の念を抱いていた

そして自分のやりたい事を仕事にしている彼女を羨ましくも思った

ここが田中のターニングポイントとなるのであった

「あたしに漫画の描き方教えてくれ」

感想

バクマン。のエロ漫画版です・・・え?違う?

漫画やイラストを描くって行為は昔に比べればだいぶ市民権を得てきたと思いますが、それでもさすがにギャル界隈には浸透していないようです(笑)

軽く薄いギャルとして過ごしている女子高生は家に帰ると月例賞の原稿作成に追われていました

なんか今でもありそうな風景ですよね

好きだけど理解を示してくれない人達に堂々と言えない子って普通にいると思います

そんな大多数の流れに身を任せていた女の子が、お金と生活と実益を兼ねて漫画を描く同級生の姿に憧れない訳はありません

・・・エロ漫画でなければ

そんなウブなギャルが、陰キャのエロ漫画家JKに出会う事で起こす化学反応がこの漫画の見所です

対する寺尾もプロ漫画家として食べてはいてもジャンルに偏りがあって行き詰まりを感じていました

そこに現れた純情ギャルは彼女にとって新鮮そのものでした

絵は下手だがストーリーをしっかりと描きたい欲求は人一倍持っている

お互いにないものを補完できる最高の関係だったというわけです

田中のストーリー性と寺尾の画力が出会った事でこれからどんな変化が起きるのか

2巻では早々にライバル出現の予感ですから・・・

Luck'o
Luck’o

試し読みはこちらから↓↓


ところで

みなさんは絵心はありますか?

Luck'o
Luck’o

僕は一筆書きラッコが・・描けません(シュン)

・・・・・エ?ナンデイッタ?

ではまた次回の新刊で!

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