
こんにちは Luck’oです
このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします
いい作品が見つかれば幸いです
※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします
今回紹介する新刊コミックは2/22発売の
「この会社に好きな人がいます」6巻(榎本あかまる)です
”「…じゃあそろそろみんなに言ってみる?」
頑張ってるから、会いたくなる。伝えたくなる。
憧れる! 幸せ&スリル満載の社内ラブ!
夏の旅行中に立てた目標のため、お互い頑張る立石と三ツ谷。
バレンタインを目前に、二人の忙しさはピークに!
立石に会えない日々が続くあまり、三ツ谷の思考はどんどんおかしな方向に向かっていって__!?
会社帰りの突発デート、
エレベーターの充電タイム、
そして早川係長と染井の恋の行方は!?
大事に続けるオトナのお付き合いは、トキメキたっぷり!”
Amazonより抜粋
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この漫画のジャンルは「ラブコメ・社内恋愛」です
サブタイトル
第48話 目撃
第49話 思いがけず
第50話 私たちのバレンタイン①
第51話 私たちのバレンタイン②
第52話 私たちのバレンタイン③
第53話 気付いた私の思うこと
第54話 激励
第55話 これはデート?
第56話 抜けない棘
第57話 ホントの気持ち
ポイントあらすじ紹介
「三ツ谷暴走の予兆⁉︎」
バレンタイン商戦を前にツダ製菓百貨店ブランド・darzの店舗スタッフに駆り出された三ツ谷
当然と言えば当然の如く、目の前に現れるのは恋にときめく女性やカップルばかりで少々食傷気味だったが肝心の立石は2月に行われる簿記の試験に向けて勉強の日々であった
勉強の邪魔はしたく無いが、会いたい気持ちも我慢できない三ツ谷は電話で立石が驚く事を口走ってしまう・・
「イチャイチャしたいな 電話でいいから」
「進めば腹痛、負ければ自腹」
簿記の試験を翌日に控えた立石は緊張の真っ只中にいた
彼は昔から試験が苦手であった
高校受験は緊張で問題が頭に入って来ず第一志望を逃し、大学受験はセンター試験を失敗して第2志望へ、入社試験も散々でなぜ受かったのか未だに謎、前回受けた簿記1級は腹痛でトイレから出られずに不戦敗
そんな緊張MAXの立石に三ツ谷は以前にした試験の賭けに勝った時に奢りで宿泊する宿の情報を送りつけて煽って来る
そのお値段1泊120000円也・・・
「それは受けてみねーとわかんねーだろー‼︎」
「年下の男の子は・・」
染井に誘われてライブに行く事になった早川係長
直属ではないとはいえ上司と部下でありその歳の差は8歳となると浮かれてばかりもいられない
「楽しみなのはライブ」と呪文のように自分に言い聞かせながら待ち合わせ場所へ向かうとそこには私服で更に若く見える染井の姿があった
浮かれる内心を悟られないよう必死な早川係長に対して染井は相変わらずのマイペースな無表情
ライブの後でまた一緒に出かけたいと言ってきた染井の言葉にときめく早川係長だったが、同時に過去の社内恋愛の苦い記憶が蘇って来る・・・
「こっちはこんなのデートみたいじゃんってひとつひとつが嬉しくてたまらないのに」
感想
毎回安定のホッコリ感を感じさせてくれますね
今回は仕事や試験で会えない時間が出来て、先に燃料切れになったのは三ツ谷の方でした
でも立石も同じくらい好き感出してるし、それを滲み出さないように社内でちょっと充電するところなんか見ていてニヤニヤしちゃいますね(笑)
立石に会える時の三ツ谷がどんどん可愛くなってる気がするのは僕だけでしょうか?
発言も段々エスカレートして来ていい感じに立石が焦ってるしやっぱりこの漫画は恋愛っていいなぁと思わせてくれます
そして今回はもう1組
早川係長と染井クンです
少し取っ掛かりの出来た2人でしたが今回はライブデートです
8歳年上の上司をライブに誘うとは染井クンなかなかやりますな・・
しかも年上の方は舞い上がってますよ!
染井クン、チャンス!
・・・なのですがここでちょっと触れてはいけない早川係長の過去が出てきます
年上には色々な過去があるのです・・・
それを振り払う勇気を染井クンが与えてやって欲しい所です
次巻は新キャラ投入で波乱の予感です
個人的にはひたすら癒しでいいのにな~

試し読みはこちらから↓↓
ところで
みなさんは試験は得意ですか?

僕は一夜漬けです!(ビシッ)
・・・ヨクジツワスレテル・・
ではまた次回の新刊で!
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