さよなら私のクラマー 12巻(新川直司)【既刊あらすじ&レビュー】File0001-12 ※一部ネタバレあり

さよなら私のクラマー(12)スポーツ
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こんにちはLuck’oです!

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく既刊のあらすじ紹介をします

既刊紹介は最近連載中&完結した作品の簡単なあらすじとちょっとだけレビューをしていくコーナーです

※ある程度のネタバレを含みますのでご了承ください

今回ご紹介するのは「さよなら私のクラマー」12巻です

概要

”JKFBインターリーグ決勝、興蓮館戦も後半残りわずか。圧倒的不利な状況の中で1点を取り返したワラビーズはこのまま逆転勝利を掴めるか!?”

Amazonより抜粋

作品情報

タイトル
 さよなら私のクラマー 
作者
 新川直司 
発売日
2020年6月17
掲載誌
月刊少年マガジン
ジャンル
サッカー

サブタイトル

  • 44.主将(キャプテン)の夢
  • 45.みんな同じ
  • 46.追いかける背中
  • 47.エモーショナル

主な登場人物(新規・変更)

なし

あらすじ

「蕨のオールラウンダー」

チームのモチベーションを保ち、戦術理解が速くバランスを取るのがうまい、パスも落としもこなし、興蓮館から得点をとって見せる

そんなキャプテン・田勢の奮闘でワラビーズは2点差に迫ると、今度は田勢の展開から右SBの菊池が持ち上がったボールのリフレクションが恩田の足元へ

迷わず打ち込んだスルーパスに反応した白鳥はGKを超えるループシュートを興蓮館ゴールへと送り込む・・

「田勢の勤勉な姿勢とチーム事情が(器用貧乏な女の子を)チームに不可欠なポリバレントなフットボーラーへと成長させたんだ」

「終演」

後半アディッショナルタイムに訪れたワラビーズ最後のチャンスに恩田は周防とのコンビプレーから決定的なチャンスを演出する

蹴れば入る状況に横槍を入れた夏目はPKワンチャンを残して退場となる

ついに訪れた同点のチャンス

しかし、ワラビーズは前半から数的不利を補う為に走り続けガス欠状態でまともにPKを蹴れるものは残っていなかった

誰もが口をつぐむ中、PKに名乗りを上げたのは獲得した恩田本人だった

「いい仕事だ 夏目のサッカーに対する姿勢とその哲学が興蓮館の血統を継ぐ選手を育てている」

「次へのステップ」

激闘は終わりを告げ次なる戦いへのホイッスルは鳴った

インハイ王者の興蓮館はその気持ちを緩める暇もない相手との戦いで気を引き締め直し、ワラビーズに惜敗した栄泉船橋はカウンターサッカーで再び頂点を目指す

そして元女王はその全てのチームを睥睨して王座奪還に絶対の意欲を燃やしていた

翻って完全燃焼のワラビーズは強豪の視線が自分たちに向けられているとは知らないまま肩を落として帰途に着いた

「私達とやってボールに触れると思ったら大間違いだ ポジショナルプレー ファルソ・ラテラル うん上等です かかってくればいい 私達のポゼッションサッカーで塵になるまで粉砕してやる」


レビュー

12巻です

いやー長い戦いにようやく終止符が打たれました

最後は怒濤の追い上げを見せて試合を盛り上げたワラビーズでした

中でも恩田の覚醒と田勢のオールラウンドな活躍、深津の戦術理論の実践など収穫の多い戦いになりました

フラストレーションが溜まったのは曽志崎くらいでしょう(笑)

自分たちだけでなく九谷や梅芽まで成長させてしまうワラビーズのサッカーは高校女子サッカーを一段階高みに押し上げる起爆剤になるのでしょうか

ここまで久乃木学園、浦和邦成、栄泉船橋、興蓮館と関東の強豪とは一通り試合をして来ましたが、船橋以外には黒星先行とあまり芳しくないものになってしまいました

仕方ないですよね、チーム立ち上げてから半年もないんだから

同じ出版社のバスケ漫画程ではないけど勝てない主人公チームなのは確かですが・・・

月刊誌でここまでじっくり試合を展開させる事自体が凄いと思いますよね

覚醒したのはワラビーズだけでなく、ひねくれていた深津もピッチで戦況を見守り続け的確な指示も出していました

ワラビーズと深津が一致団結すればかなり強力なチームになります

まだ夏なので新戦力は入らないでしょうが、今度は高等学校女子サッカー選手権に向けての戦いが始まっていきます

戦術や個人の底上げはあるのか?どのチームと当たっていくのか?

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13巻に続く!

 

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