東京BABYLON 2巻(CLAMP)【Luck’o書庫】漫画あらすじ全巻紹介 File0022-02

東京BABYLON(2)Luck'o 書庫

こんにちはLuck’oです

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Luck’o書庫へようこそ!

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく全巻のあらすじ紹介をします

これを見る事であなたは

・シリーズ全体のあらすじが把握出来ます
・大まかな登場キャラクターがわかります
・買った気になります

・懐かしい気持ちになります

※言うまでもなく多分なネタバレを含んでいます。ストーリーを知りたくない人はブラウザバックをお願いします

今回ご紹介するのは「東京BABYLON」2巻です

内容紹介

日本の陰陽師の頂点に立つ皇家の若き当主・皇昴流。稀代の才能を持ちながらも心優しい青年昴流とその双子の姉・北都、そして獣医師であり日本屈指の暗殺集団・桜塚護の関係者・桜塚星史郎が東京の光と闇を駆け抜ける。

概要

1990年から1993年までサウス、ウイングスで連載されたCLAMPの代表作の一つ。1992年と1994年にはOVA化、1993年には実写ビデオドラマ化された作品。2020年には「東京BABYLON2021」としてアニメ化も決定。

作品情報

タイトル
 東京BABYLON 
作者
 CLAMP 
巻数
全7巻
掲載誌
 ウイングス、サウス 
ジャンル
陰陽師、退魔

第2巻

刊行日

1991年11月10日

サブタイトル

VOL.2 『DREAM』

ANNEX 『SMILE』

主な登場人物(新規・変更)

♡鏑木実月(かぶらぎ みつき)
昴流の小学生時代の同級生

あらすじ

昴流
京都嵯峨野にある皇家本宅を訪れる
祖母から近況と桜塚護の事が話題に上がるが、突っ込んだ質問ははぐらかされてしまう
手袋は北都の前でも外さないよう厳命される

昴流
子供の頃の夢を見る
自分の事を「嫌い」「普通じゃない」と言った女の子を思い出すが不思議と嫌な気持ちにはならなかった

昴流
本家の依頼である女性の除霊に向かう
女性の名は鏑木実月、16歳
4ヶ月前から眠ったままの状態であった
調査に訪れた昴流が見た実月はかつて自分の夢に出てきた女の子だった

昴流
霊の仕業ではないと判断し実月の夢の中へ入っていく
そこは昴流の記憶で埋め尽くされた世界であった
実月は自宅近くにたむろう不良達にレイプされていた
その事実自体は伏せられていたが、噂を耳にする度に自分の事を影で悪く言われていると想像してしまい自分の殻に閉じこもってしまったのが原因だった

「『夢』に住んじゃなぜいけないの?楽しいのに 『現実』の世界よりずっとずっと楽しいのに」

星史郎
夢に飲み込まれそうな昴流を式神で助ける

昴流
実月に過去は変えられないが未来を変えられるのは実月だけだと説き起きるよう促す

実月
昴流の言葉に応えて目覚める

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北都
街で男に捕まっている女性を助ける
しかし彼女は不法就労者で捕まえていたのは警察だと知る
女性はキャバクラで働きながら故郷の家族に仕送りをしていた
強制送還されれば家族が生活できなくなるので法を犯しているのを承知の上で東京に居る事を望んでいた

「トウキョウは不思議な街 オカネさえ出せば欲しいものは何でも手に入る タベモノもヨウフクもイエも・・・でも国ではワタシのものだったのにトウキョウでなくなってしまったものがふたつあります ひとつは『トモダチ』 もうひとつね 『SMILE』」

北都
女性と友達になりたいと申し出るが彼女は自分がカワイソウだからかと問いかける
その問いの北都は首を振る
日本人やガイジンの垣根などなく同じ人間として彼女に興味があるからだと伝えると彼女は泣き出してしまう
そこで北都は自分が心配しなくて良いように笑っていて欲しいと伝える

「笑って(SMILE)」



レビュー

こんにちは

東京BABYLONの2巻です

今回は犯罪に巻き込まれ日常が非日常になって心に閉じこもった女性と、不法就労者の女性がテーマです

なかなか社会的なストーリーです

というよりは、東京BABYLONはその名の通り東京がテーマになっています

その東京で起こっている問題を題材にしているので必然的に社会問題が取り沙汰されるんでしょうね

しかも今もそんなに変わらないのが悲しいところですね

まだストーリーは序盤ということで前半パートは昴流の過去と内面がクローズアップされています

小学生の頃に言われた「普通じゃない」という言葉が心に刺さったままだった昴流は、それを言った本人に出会う事で物語は始まります

そんな少し感傷的な昴流に星史郎は「普通」とは何かを投げかけます

陰陽師として特別な力を持つ昴流にとって普通と何なのか?結果的に実月にとって普通じゃないという事は特別を意味していましたが昴流には違う意味に取れたのでしょうか

後半パートでは北都が不法就労者の女性と出会う事で彼女の価値観について触れています

東京という異国でガイジンとして存在する自分を卑下する女性に、北都はそんな線引きは存在しないと言い切ります

どんな立場の人間であれいち個人として向き合う北都の性格が現れたシーンです

自分の価値観は自分で決める、人の言うことや世間の評判などは一切関係ないと言い切る北都は普段のおちゃらけたキャラとは違い凛々しく見えてしまいます

そんな2人にそっと寄り添う星史郎の目的は一体何なんでしょうね

時折見せる暗い笑顔がステキ・・ではなく不気味です

どこまでも優しい昴流と芯のある女性の北都、双子の人となりがわかった所で次巻へと続いていきます


Luck'o
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第3巻に続く!

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