
こんにちは Luck’oです
このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします
いい作品が見つかれば幸いです
※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします
今回紹介する新刊コミックは5/19発売の
「推しの子」4巻(横槍メンゴ/原作・赤坂アカ)です

概要
「この芸能界において嘘は武器だ」
芸能活動も本格化してきた双子の兄妹、アクアとルビー。恋愛リアリティショーに出演したアクアは、黒川あかねとカップル成立!! 番組が終わった後、メンバー同士の関係は…!? 一方、ルビーが所属するアイドルグループ新生“B小町”はファーストステージに向けて、正式に活動スタート!!
“赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作…第4巻!!
Amazonより抜粋
作品情報
タイトル |
推しの子 |
作者 |
横槍メンゴ/原作・赤坂アカ |
発売日 |
2021年5月19日 |
掲載誌 |
ヤングジャンプ |
ジャンル |
サスペンス・芸能界 |
サブタイトル
第三十一話~第四十話
主な登場人物(新規・更新)
♤雷田澄彰(らいだ すみあき)
イベント運営会社マジックフロー代表
ポイント紹介
「リアリティーショーが明けて」
「今ガチ」を無事に乗り終えたアクアは打ち上げであかねから今後も付き合うのかを聞かれて少し困ってしまう
アクアはあかねを恋愛対象としては見ていなかったが、一瞬アイと錯覚させた女優としてのポテンシャルには強い興味を抱いていた
そして帰り際にMEMと話をすると彼女がアイドル志望だったと初めて聞かされる
すると今同じ事務所でメンバー募集をしているグループがあると声を掛けてみるが・・・
「問題山積みのB小町」
新メンバーにMEMを迎えたB小町は彼女の口利きでジャパンアイドルフェスへの出場権を手に入れる
だがフェスまであつ1ヶ月しかない状態で踊りに歌に問題は山積みであった
特に深刻だったのがアイドル志望の2人がヘタウマとオンチだった事で、やむなくセンターを引き受けたかなの頭を悩ませていた
そのかなも子役以降にCDデビューを果たしていた事がが苦い思い出として心をザワつかせていた・・・
「アイが恋した場所」
「今ガチ」での貢献が認められ鏑木から情報を聞く機会を得たアクアは初めてアイのデビュー前夜の話を耳にした
田舎から出てきた芋娘だったアイが突如アイドルに脱皮した瞬間を鏑木は懐かしむ様に教えてくれた
その場所は「劇団ララライ」、あかねが所属する劇団であった
そこでアイの足跡を調べたいアクアに入って来た仕事は人気漫「東京ブレイド」の舞台化での配役、そして主催は「劇団ララライ」だった
レビュー
こんにちは
推しの子ももう4巻ですね
連載開始当初から噂が聞こえてくるほどの話題作でしたが、既に1~3巻で発行部数100万部を突破した模様ですよ
ヒット作品の仲間入りですね
ストーリーもただの復讐ものかと思いきや芸能スキルを駆使して芸能界を渡り歩くなんてどんな展開が待っているのか想像もつかないですね
リアリティーショー、アイドルデビューで今度は舞台ですか
有名になりながら裏で手を回していく成り上がり×サスペンスって奥深さもあって読むほどにハマって行きますね
更にそこに今度は恋愛要素絡め出したら人間関係の糸もつれ過ぎでしょう
それでもどうしても暗い要素がつきまとうアクアのパートに対して、ルビーパートの能天気な明るさでいいバランスが取れてますね
まさかのMEM加入でB小町デビューが加速していくし、そこにアクアの陰ながら(?)のフォローも入って正直こっちのパートの方が手放しで楽しめますね(笑)
そんなこんなでB小町売れていくうちにアクアより先にルビーの方がアイの父親に出会ったりもしかしたら恋したりすると面白そうなんですけどね
かなの突然のタイトル回収もカッコ良かったですよね
本当推しにしてしまいそうです
さぁ次回は2.5次元舞台ですね
見たことないけどついていけるかな(汗)
5巻に続く

試し読みはこちらから↓↓
主な作者関連作品
【横槍メンゴ】
【赤坂アカ】
- 「さよならピアノソナタ(原作・杉井光)」KADOKAWA・全3巻
- 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」集英社・連載中
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ところで
みなさんは何かサバ読んでますか?

僕は体重です!(ビシッ)
・・・フクノセイデオモイノサ・・
ではまた次回の新刊で!
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