「小説の神様(1)・手名町紗帆」若き二人で拓く文学小説の新境地!

小説の神様(1)表ヒューマンドラマ

2020年映画化!小説をテーマにした若き作家達の成長を描く文学ラブコメのコミカライズ版!

タイトル
 小説の神様(1) 
作者
 手名町紗帆(原作・相沢沙呼) 
出版社・掲載誌
講談社・少年マガジンR
刊行日
2020年3月17日
ジャンル
ラブコメ、学園モノ
小説の神様(1)裏

インデックス

  1. 第1話 星一つ
  2. 第2話 虎は震えている
  3. 第3話 物語への適正値①
  4. 第4話 物語への適正値②

主な登場人物

♤千谷一也(ちたに いちや)
高校生、小説家でペンネームは千谷一夜、大人しく目立たないどこにでもいる青年

♡小余綾詩凪(こゆるぎ しいな)
一也のクラスメイト、一週間前に転校してきた、小説家でペンネームは不動詩凪

♤九ノ里(くのり)
一也の友達で文芸部部長、一也の小説のファンでもある

♡成瀬秋乃(なるせ あきの)
一也の後輩、小説に興味があり文芸部に入部する

♡河埜(こうの)
一也の担当編集者、熱心に一也のバックアップをしてくれる

♡千谷雛子(ちたに ひなこ)
一也の妹、身体が弱く病気で入院している

あらすじ

中学生にして小説家デビューを果たした千谷一也は、デビュー作以降は伸び悩んでいた。どう足掻いても読者に自分の言葉は届かず高校生にして作家引退を考えていた。ある日、一也の状態を危惧した河埜は他の小説家との合作をしてみないかと提案してくる。相手は売れっ子小説家・不動詩凪だったが、実は詩凪は同じクラス転校生でちょっとした諍いのある相手であった。

ポイント紹介

中学デビュー、高校引退

中学生で入賞し小説家デビューを果たした一也は自分の文章で沢山の人を幸せにしようと心をときめかせていた。しかし、現実は厳しく書評サイトでは辛口コメントに叩かれて最後には星一つしかつかず心が折れてしまっていた。小説を書く意欲を無くしてしまった一也は河埜に引退をほのめかすようになる。

合作

そんな一也に河埜が提案してきたのは他の作家との合作であった。相手が物語を考えて一也が文章に起こす作業は行き詰まっていた一也にとっては新鮮に感じられた。

女子高生作家は暴君だった

合作の相手である不動詩凪は作風から考えると依存のない相手であった。しかし、女子高生小余綾詩凪は一也との相性が最悪でとても協力して書ける雰囲気ではなかった。それでも詩凪の一也評はかなり高めで作品も評価してくれていた。

父の面影

一也の父親・千谷昌也も小説家であったが、作品は大して売れなかった上、借金を残して死んでしまっていた。一也はそんな父のようにはなりたくなかったし、妹の治療費の為にも売れる作家になりたかった。

主役は誰だ?

詩凪が物語の主人公に選んだのは自信がなくて消極的な女の子・瞳子。彼女に自分を投影した一也は物語の主人公に相応しくないと思い、詩凪のようにクラスで人気のある存在の羽月に変えたいと申し出た。しかし、話し合いは平行線で結局現実世界の二人がバドミントン対決で決めることになる。

名セリフ3選

①『小説は好き・・ですか?』

一也が詩凪に初めてかけた言葉。自分の執筆が上手くいかないこともあってつい口に出てしまった言葉。

『わたしには小説の神様が見えるから』

物語には人を変える力はないと言い切る一也を否定した詩凪の言葉。物語を作ることを諦めた一也と、可能性を信じている詩凪には埋めがたい溝があった。同期デビューなのに大きく差がついた二人。

『あなたの文章には人の心を動かす力がある!わたしがそれを証明してみせる・・‼︎だから!あなたにわたしの物語を託させて・・・!』

自分の力を否定して合作に消極的な一也に詩凪が言った言葉。買いかぶりではなく詩凪には一也の小説を読んで感じたものがあるようです。最初こそ合作に否定的でしたが詩凪の積極性のお陰で少し前に進もうとしています。

小説の神様(1)

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主な作者関連作品

【相沢沙呼】

  • 「酉乃初の事件簿シリーズ」
  • 「マツリカシリーズ」

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