来陽と青梅 2巻(深山はな)【新刊コミックレビュー】※ネタバレあり File0184

来陽と青梅02恋愛
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こんにちは Luck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします

いい作品が見つかれば幸いです

※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします

今回紹介する新刊コミックは8/6発売の
来陽と青梅」2巻(深山はな)です

概要

”偶然出会った同性の先輩・赤星圭を好きになった鮫川淳。彼氏の六丸にその事実を伏せて別れを告げた。圭への想いを温める鮫川だが、その異変を怪しむ友人の瑠莉は、真相を知るべく密かに動き出して…!?”

Amazonより抜粋

作品情報

タイトル
 来陽と青梅 
作者
 深山はな 
発売日
2021年8月6
掲載誌
 別冊少年チャンピオン 
ジャンル
恋愛・セクシャルマイノリティ

サブタイトル

第5話 解いて、離して、手繰り寄せて

第6話 閃光少女

第7話 眼下は急勾配

第8話 滑走路

第9話 綻びの初夏

主な登場人物(新規・更新)

♤梅島心(うめしま しん)
晶の甥で淳の同級生

ポイント紹介

「別れが纏うもの」

授業で淳にきつい言い方をしてきた男子生徒・梅島心が晶の甥で圭とも既知だと知ってちょっと疎外感を感じてしまうが、思春期独特の難しさは何も心に限ったことではなかった

かくいう自分も六丸との関係にキリを付けようと別れを切り出していたのであった

自分のせいとはいえ六丸と日常で顔を合わせる時にはまだ気まずさを残していたが、その問題はもう2人だけのものではなくなろうとしていた





「忍び寄る悪意」

未だ六丸とのわだかまりが解けないまま迎えた遠足でも、淳の頭を占めるのは圭の事ばかりであった

一緒に山を登りたい、一緒に景色を見たい、そんなことばかり考えている淳に静かに闇が侵食してくる

音もなく近寄ってきた瑠璃は六丸と別れた事を知っているだけでなく圭の存在まで仄めかしてきた

何とか笑顔でやり過ごそうとする淳だったが、そこまでの器用さは彼女に備わっていなかった・・




「嘘と本当の狭間で」

瑠璃との和解が出来たと安心していた淳は、晶や心と一緒に圭の誕生日を祝う準備に腐心していた

ケーキを準備して働き始めた頃の圭の写真に心ときめかせていた頃、瑠璃は淳を追い落とすための算段を着々と進めていた

そして事件は突然起こった

淳のクラスメイトの机の中に入れられていた1枚のメモ。それを発端に疑惑の波はクラス中へと広がっていく・・・

レビュー

来陽と青梅の2巻です

テーマがセクシャルマイノリティなので展開的には上か下かと言えば当然下にむかいま~すというのはわかっているつもりなんですが・・・

最近BLや百合というのは創作の上ではかなり市民権を得てきていると感じています

勿論全ての人にというわけにはいきませんが、楽しみたい人に十分行き渡る程度のスペースは確保できつつあるという概念でしたがやはり世間の中ではマイノリティはマイノリティであり高い壁が存在するのだなと感じさせられました

その上、主人公が中学生ですからね

いかに今日日の学生が大人びているとは言ってもそれは男女間の話ですからね~

と、いうわけで今回は六丸との別れた後のモヤモヤの一方で圭への気持ちがハッキリしてちょっと気持ちが上向きだった淳をヤバい落とし穴が待っています

ちょっとした綻びから友人の瑠璃との間に溝が出来てしまいそれが大きな穴へと拡大していきます

大人であれば自分の性への考えについてちゃんと理解したり受け入れたりする部分も多々あるのでしょうが、こんな状態に中学生がハマってしまえば情緒不安定になってもおかしくないですよね

仮に男の子であればもっと違う選択肢があるのかもしれませんが、女の子は内面にも外面にもデリケートなものな上に多感な時期ですからね

いや~ただひたすら胸が痛みますね

まだ2巻だし今後の展開はどうなっていくんでしょうね?

楽しみというよりただひたすらに怖いです(;^_^A

でも価値観や答えはいつもひとつではないと淳が知って明るい未来に進んでくれると信じています

3巻に続く

作者の主な作品

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Luck'o
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ところで

みなさんはたい焼きの中身は何が好きですか?

Luck'o
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僕は白玉あんこです!(ビシッ)

・・・・モチモチ~・・

ではまた次回の新刊で!

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