クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 2巻(岩原裕二)【既刊あらすじ&レビュー】File0018-02 ※一部ネタバレあり

クレバテス(2)SF・ファンタジー
Luck'o
Luck’o

こんにちはLuck’oです!

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく既刊のあらすじ紹介をします

既刊紹介は最近連載中&完結した作品の簡単なあらすじとちょっとだけレビューをしていくコーナーです

※ある程度のネタバレを含みますのでご了承ください

今回ご紹介するのはクレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」2巻です

概要

”伝説の勇者コドワルの死没地『エルベの縦坑』

その湖底に眠る至宝剣『滝割り』を求めて女勇者アリシアは無謀な賭けに出る。

ルナの乳母としてネルを雇おうとした魔獣王は、

山賊団『鴉』の頭領が使うトロールを操る不可思議な秘術に遭遇する——。

人属の創りし『魔術』がエドセア大陸に種族を超えた争乱を巻き起こす…!”

Amazonより抜粋

作品情報

タイトル
 クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 
作者
 岩原裕二 
発売日
2021年2月15日
掲載誌
LINEマンガ
ジャンル
ファンタジー

サブタイトル

第7幕 魔術との遭遇

第8幕 至宝の力 

第9幕 魔術の適性 

第10幕 遠方からの刺客

第11幕 ボーレートの進軍

第12幕 豆の薫り

主な登場人物

♧ガルト
西方の四大魔獣王・迷霧のザフティエの部下

♤ドレル
ボーレートの将軍、龍殺しの異名を持ち魔術への強い探究心がある

♤メイナード・スワン
ボーレート軍最強の魔道士

♤ロッド
エスリンの兵士

♡ミケル
エスリンの兵士

ポイント紹介

「反撃の狼煙」

ネルがベティに丸呑みさせたのを見たクレイは、弱者が強者に食われるのは自然の摂理だと眉一つ動かさなかった

しかし、トロールが人間に従う不思議に首を傾げるとブロコは「魔術」なるもの存在をクレイに語る・・

盗賊殲滅を言い渡されたアリシアは勇者としての実力を発揮するがいかんせん手にする剣がなまくらすぎてすぐに折れて追い込まれてしまう

そこでアリシアが目をつけたのは湖の底に眠る至宝「滝割り」だった

野盗を湖に落として囮にしている間に樽に隠れたアリシアは湖の底深く沈んでいく

覚悟はしていたが死なないとはいえ酸欠の苦しみは想像を絶するものだったが、底に着くと運よく目の前に剣が横たわっていたが・・・

「魔術とは魔鉱石を使いあらゆる自然現象を己がものとするための新しい技術の総称だ」

「西方の魔獣王」

野盗を殲滅し村を旅立とうとしたクレイ達の前に現れた1人の男。尋常ではない戦闘力にアリシアも持てる最高の剣技で対抗するが最後のところでクレイに止められてしまう

男の強さも納得で、彼は西方の四大魔獣王・迷霧のザフティエの配下ガルトだった

人間に対して許容のあるザフティエが部下を使わせて情報を探っているのにはある事件が原因だったが、それは魔獣だけでなく人間も関わっている可能性のある問題だった・・

「ハイデンへの進軍」

ハイデン陥落の報を受けてエスリン、ボーレートも軍をハイデン領まで動かし始めていた

中でもボーレートは〝龍殺し〟の異名を持つ将軍ドレル率いる5万の軍勢を動かして、ハイデンの王家の炉を目指していた

その動きに反応を見せたのはアリシアで、彼女はかつて剣士だった父をドレルに殺された過去を持っていた

逸るアリシアを残しクレイは本来の姿でドレル軍へと迫って行くが、別行動をしていたボーレート軍最強の魔導士メイナード・スワンがアリシア達を捉えていた

「我は一度たりとも勇者をやめろなどと命じた覚えはないぞ」


レビュー

2巻です

今回は冒頭で「魔術」なるものの定義が出てきました

一般的なファンタジーみたいに唱えてバーンとは違う世界観のようです

魔鉱石という石を介して発動されるもので、そこまで一般的に普及しているものでもないようです

この辺はしっかりと作品世界に沿った設定を組み込んでありますね

なので基本的にはこの世界の戦いは物理攻撃メインのようです

確かに1巻冒頭の勇者とクレバテスの戦闘シーンも物理攻撃ばっかりでしたもんね

これからのストーリーの鍵を握るのは王家の炉で生成される武器「至宝」と魔鉱石を使った「魔術」になりそうですね

ブロコ編で至宝「滝割り」を手に入れて戦力は充実してきましたが、ここからは軍隊同士の戦いも出てきそうな雰囲気です

まぁ、クレバテスは一匹で国滅ぼすんでパワーバランス無視ですが、それ以外は普通に剣の戦いなのでもっと軍隊戦とかがあると楽しみですよね

でもそのクレバテスにたった13人で挑んだ勇者はそれなりに強かったんですかね?瞬殺でしたけど

ネルというルナの面倒係が出来た事で戦いやすくなったのは事実ですよね

これから仲間が増えるってのはクレバテスの性格上なさそうなので、孤軍奮闘していくしかなさそうなのが少し残念です

がんばれアリシア!


luck’o
luck’o

試し読みはこちらから↓↓

作者概要

PlayStationゲーム「クーデルカ」の後日譚コミカライズや「いばらの王」「学園創生 猫天!」などを経て2016年には「Dimension w」がテレビアニメ化

Luck'o
Luck’o

3巻へ続く!

コメント

タイトルとURLをコピーしました