第38回 加藤勇気「ダブルロード」を読む!

ダブルロード01 バトル・アクション
luck’o
luck’o

こんにちは
湖面をたゆたう漫画好きLuckoです

このブログではいい年した漫画好き(汗)の私が、これまでの漫画遍歴で好きだった漫画や作家さんの作品を中心にあらすじやキャラクターを簡単に紹介しつつレビューしていきます

完全に個人の独断と偏見ですのでその辺はご容赦ください

あとネタバレも含みますので注意してくださいね

今回ご紹介するのは加藤勇気「ダブルロードです

この作品は鉄板のナタリー読切からの購入です
残念ながら最新3巻で打ち切りになったみたいですが、西部劇風の世界観とダブルという戦闘兵器によるSFアクションが一体となった作品です
ガンアクションあり、秘密組織あり、W女性主人公だけどラブコメとお色気は低め・・というのは残念ですが画力も高く読み甲斐のある作品だと思います・・・が3巻であえなく終了となってしまいました・・・残念!

作品概要

【作品名】
 ダブルロード 
【作者】
加藤勇気
【連載期間】
 2022〜2023 
【巻数】
全3巻
【掲載誌】
青騎士

作品紹介

ジャンル

ウェスタン風の世界観で繰り広げられる「アクション」要素が強いのと、「ダブル」と呼ばれる古代兵器使い同士の派手な「バトル」が魅力の作品です
この世界ではかなり軍隊が幅を利かせていて、町も軍によって統括されているエリアも多々あるようです

メインキャラクター

「クロエ・ローレンス」
「神迅のクロエ」と呼ばれる賞金稼ぎ、パンプスに扮した「装着型のダブル」を所有


「ハル・ブランシェット」
ダブル使いだがまだコントロール出来ていない
病的な軍人嫌いで軍人を見ると状況を考えず本能的に殺そうとする

「ダブル」とは?

ダブルは前時代の発掘兵器で大まかにその力でクラス分けされています

B~D 日常品
A 兵器
S 大量殺人兵器
SS(ダブル)


特にダブルはひとつの町くらい簡単に消滅させられる破壊力を持った兵器です
あとダブル使いはダブルを装着した時点で年齢や見た目の成長が止まってしまうのも特徴

「フール・バレー」編

奇縁で出会い反目し合いながらも旅を続けるクロエとハルがたどり着いたのは「世界で初めてダブルが発掘された町・フール・バレー」
ダブルの発掘と研究が盛んな町で2人は事件に巻き込まれます
実質的に町を仕切っている軍の古株「キャボット中佐」と町で起こっている事件「軍人殺し」「女性暴行事件」
ハルは「特殊兵器局」「ランドルフ」に捕獲されてしまいます
揉め事自体はお手の物(?)のクロエもさすがにトラブル多発すぎて手に余る??

その上ダブルのスペシャリスト集団・総統直轄部隊「ドル-」が派遣され自在に伸縮する尻尾(鳥頭?)のようなダブル使い「ハーパー・ウォーカー少尉」にロックオンされ町を壊滅させるレベルのバトルに発展!

クロエの過去と目的

元軍人という事はわかっていたクロエですがそれ以外の過去も少し明らかになります
クロエは軍人時代「カルマ作戦」という作戦を指揮していました
キャボット曰く「ひとつの町を滅ぼし住民を皆殺しにした」らしいのですが、軍を辞めた事と関係しているのでしょうか?

そして彼女の旅の目的は父親で稀代の天才「アルフレッド・ローレンス」を見つける事
クロエの父親はダブルの再生能力を使って地球を復活させようとしていますが、その代償は「人類の滅亡」
地球が助かるなら人間要らなくね?という極端な考え方ながら彼に賛同する組織もあるようで先のランドルフもその一員みたいです

ハルの正体

過去パートで明かされるハルの正体とは?
彼女は「アンジェリカ」と呼ばれる軍属の少女でした
最後の楽園「カリフォルニア」で出会い友人となった少女が「ハル・ブランシェット」
情報収集目的で彼女に接触したのですがいつしか心を開くようになっていきます

しかしカリフォルニアで起きた軍の騒乱でハルは死亡、彼女との約束を果たす為アンジェリカは軍の「実験体33号」からハルへと姿を変えます
軍のせいでハルが死んだから軍人嫌いなんですね

最後を締めたのは・・・

そして物語はダブルの核心へ!
フール・バレーの爆発を逃れたクロエ、ハル、ハーパーは砂漠で謎の巨大生物に殺されかけます
それを助けてくれたのがクロエの知り合いであるダブルの研究者
ちょっと変わっているのは「人じゃない」所ぐらいですかね、アハハハハ・・
そう!彼は「地球外生命体」!!!!(話がでかくなってきたな)
災害で自分の星を追われた彼らは文明が発達した地球を侵略しようとしますが結果敗れ地球も大きなダメージを負ってしまいます
ちなみにダブルを地球に持ち込んだのも彼らです
そう!元凶です!!!(ドーン)



「ダブル」という謎の兵器から始まる壮大なストーリーとクロエ&ハルが抱える重い人間ドラマ
それに立ちはだかる謎の組織と軍隊・・・もうちょっと長い目で見たかったなぁ
フール・バレーが長すぎましたね(実質1冊半)
キャラも良かったのでもうちょっとテンポよく話が進めばと惜しい要素は沢山ある作品でした
これにて「ダブルロード」読了です!

luck’o
luck’o

試し読みはこちらから↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました