公道ウルフ(野口賢)【漫画あらすじ紹介とネタバレビュー】

公道ウルフ05バトル・アクション

TZRを駆る高校生・颯ユウヤの正体はライセンス停止中の元F3ドライバー。彼の父親が乗っていたMR-Sと出会う事で狼は再び戦場へと足を踏み入れる!!

luck’o
luck’o

こんにちはLuck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなくレビューします

ぜひ気になった作品はチェックしてみて下さい

皆さんの漫画ライフを広げる一助になれば幸いです

※ご注意
ネタバレボタンはネタバレを含みます
ご自身の判断でご利用いただくようお願いします

皆さんのオススメも随時募集中です
問い合わせフォームから未知の良作を教えて下さいね

作品情報

【タイトル】
 公道ウルフ 
【作者】
野口賢
作者のTwitter
【掲載誌】
 ヤングチャンピオン 
【ジャンル】
車、レース
【巻数】
1~5巻

オススメポイント

  • 往年の名車MR-Sが峠を首都高を駆け抜ける!
  • レーサー・漫画家・警官とクセツヨ達が魅せるレースバトルが魅力!
  • なにげに女子率高し!これが令和のレース漫画!

ストーリー紹介

漫画家の直見コウジは元2輪レーサーで四輪も好きな車マニア

そんな彼が今手にしているのは年代物のMR-S

足回りをラリーショックで固め目黒通りもひとっとび・・してパトカーに見つかってしまう

そんな彼の元に原稿を取りに来たのはTZRを駆る高校生のアルバイト・颯ユウヤ

しかしその正体は若干17歳でF3を舞台に戦っていた「元」レーサーなのだ

彼はイギリスのF3に参戦していたが悪質な走行をして3年間のライセンス剥奪の真っ最中であった

今は日本の高校に通いながらアルバイトでお金を貯めて普通免許取得を目指している

色々あべこべな彼だが腕は本物で、箱根で行われる雑誌社対抗の公道レースのドライバーを探していた直見に直訴してMR-Sドライバーに名乗りを上げる

直見が所有するMR-Sは以前ユウヤの父親が所有していたものでラリーショックもその時に組み込んだ経緯があった

各雑誌社がお抱えドライバーとマシンを集結させる大会に直見はユウヤを使うのか?

1巻(2020/7/20)

公道ウルフ01

収録

Race.1 世界最速のアルバイト
Race.2 学生服と3MA
Race.3 峠とスープラ
Race.4 GT500の男
Race.5 乱入者(イントルーダー)
Race.6 三つ巴

内容紹介

◆直見の元にユウヤが原稿を取りに現れる

 ※自己紹介で彼がF3レーサーだと知る

  ↓

◆古都の店を訪れたユウヤは別件で現れた直見から雑誌社対抗レースの話を聞く

 ユウヤ レーサーの片山左近が出ると聞きMR-Sのドライバーに志願

  ↓

◆ユウヤ&直見 奥多摩の峠で腕試し

デートしていた北野と美里を見つけて後を追い勝負を申し出る

 MR-S(ユウヤ) vs スープラ(北野)

  ↓

◆レース中雑誌社の動画配信をしていた片山左近と遭遇

 S2000(片山)参戦

解説という名のネタバレ

TZRに乗っていることを同級生でバイク屋の娘である古都に見つかり声を掛けられる

レースに誘われるがその気がないユウヤを強引に店に連れて行くとそこに先日会った直見が現れ箱根で行われる雑誌社対抗公道レースの話を耳にする

しかもある雑誌社からレーサーの片山左近がS2000で参加すると聞くとユウヤの目の色が変わり直見にドライバーとして使って欲しいと直訴する

縁はもうひとつあって直見が手に入れたMR-Sは昔ユウヤの父親が所有していたものであった

腕だめしを兼ねて奥多摩の峠を走りに出たユウヤと直見(と古都と父)は道中で1台の新スープラに出会う

乗っていたのはGT500レーサーの北野コウジとユウヤの学校の美里先生だった

車を降りるや否やケンカ腰で北野にレースを申し入れるユウヤ

相手が颯ユウヤだとわかった北野は勝負に勝ったら引退しろと突き付けると、ユウヤはそれを受け入れ彼が勝ったら美里と別れろと切り出してきた

え?好きなの⁉

目が点の女性陣を置き去りにレースの話がまとまりウェート調整でユウヤ&美里、北野&古都でレースが行われる運びとなった

峠を疾走するMR-Sとスープラ

助手席で顔を引きつらせる美里を横目にレースは続いていたが、前方から現れたS2000までその隊列に加わってくる

乗っているのは雑誌社の三廻部とレーサーの片山左近

三つ巴の戦いの決着はどうなるのか?

一言感想

しょっぱなからライセンス剥奪状態で高校生でアルバイトで免許取得目指し中・・情報が渋滞です(笑)しかもパートナーは元2輪レーサーの漫画家ってこれも凄くないですか?
定番の峠をかっとぶスポーツカーと微妙に錯綜する色恋沙汰!!

2巻(2020/11/12)

公道ウルフ02

なぜか美里先生を賭けて始まった峠バトルに雑誌のweb配信中だったレーサーの片山左近まで参戦!MR-SvsスープラvsS2000の戦いは熾烈を極めすぎて予定とは違う方向に向かってしまう⁉

収録

Race.7 アンダーステア
Race.8 加速勝負
Race.9 路上の娘
Race.10 直線
Race.11 祭りのあと
Race.12 デッドライン
Race.13 フジヤマ

内容紹介

◆順位はスープラ→MR-S→S2000の順で進行

 強引にインを突いてユウヤがトップに出る(※美里先生失神中)

  ↓

◆ユウヤと左近が折り返し地点を無視して勝負を継続

 三頭橋をゴールに設定してレースを継続するがゴールはほぼ同時

  ↓

◆ヤングレッドの掲載を巡って直見とフジヤマの師弟対決が勃発

 直見の気合が入り過ぎて原稿が遅延

  ↓

◆直見の原稿を取りに行ったユウヤが道中でカタナとバトル

解説という名のネタバレ

レースは片山左近を加えて三つ巴の展開になっていきます

ユウヤのMR-Sは直線の伸びでは及ばないながらもコーナリングと足回りの強さで他の2台に食らいついていきます

しかし問題がありました

対抗車線を使ってのオーバーテイクは美里先生に禁止されていましたが横を見ると・・・先生気絶中(チーン)

チャァァァァァァンス!!!

強引にインにねじ込んで北野の前に出ると今度は直線で左近が仕掛けてくる

熱くなった2人は折り返し地点を無視してそのまま直進してしまう

このままでは埒が開かないと状況を見守っていた雑誌社からゴールポイントを指定されるが結果はほぼ同着

ユウヤ、北野、左近共に遺恨を残す決着となってしまったが来る雑誌社対抗レースの布石としてはまたとない模擬戦となった

日常が戻ってきた直見の仕事場に担当の伊能からとある連絡が入る

直見が入稿しているヤングレッドでかつてアシスタントだったフジヤマ大悟の読み切りが載ると聞き対抗心を燃やした直見は原稿を再加筆すると言い出してしまう

フジヤマもバイクが好きでかつては直見とツーリングに出かける仲だったが、現在は絶縁状態となってしまっていた

例の如く直見の原稿を取りに行ったユウヤが道中で銀のカタナとバトルになるが、乗っているのは他ならぬフジヤマ大悟であった

一言感想

助手席で気絶している憧れの先生を見てユウヤは何を想う・・。
対抗レースに出るレーサーが徐々に出揃い前哨戦は盛り上がるけどMR-S無茶し過ぎてまた入院。
レース仕様車をラリー車のように扱う元F3ドライバー。ユウヤってかなり器用だね。

3巻(2021/4/20)

公道ウルフ03

連載枠をかけてのバイクレースが勃発!印刷所の締め切り間際に原稿を引き受けたユウヤだったが、同時刻にフジヤマも自身の原稿を持って銀のカタナを発進させる。枠の残りはひとつで先に着いた方が連載を勝ち取るが、当然ユウヤはフジヤマとの勝負も視野に入れていた

収録

Race.14 シルバー
Race.15 スタート地点
Race.16 加速
Race.17 ホールド
Race.18 アップヒル
Race.19 帰還
Race.20 再会

内容紹介

◆印刷所の時間制限で直見とフジヤマの早い原稿がヤングレッドで掲載されることになる

  ↓

◆ユウヤ、フジヤマ バイクで各々がスタート

 道中で一緒になりユウヤがレースを提案する

 ※vsカタナ改

  ↓

◆首都高経由で印刷所に向かいながらのレースでユウヤが勝つが、原稿は既に進藤が入稿済みであった

 直見 作者急病の為お休み

  ↓

◆ユウヤ 普通免許取得

MR-Sが修理から戻る

 首都高で試運転

解説という名のネタバレ

今回は直見とフジヤマの漫画家師弟対決代理戦争です

と言ってもフジヤマ本人は自分で走るので代理はユウヤだけなのですが(笑)

そして、意表をついての2輪バトル回となります

ユウヤは既出のTZR、フジヤマはカタナなので排気量的には4倍差があり素人目には勝負になるの?って感じですがそこはさすが颯ユウヤって所で首都高では互角以上の勝負を繰り広げます

途中イキって割り込んできたRX-7がいましたが一瞬でクラッシュしてしまいます

何で出て来たんだか(笑)

同様に謎の高速機動隊のチョイ見せで出ますが、RX-7の事故処理に回っていなくなり今後またどこかで絡んでくることが予想されます

バイクのキャリアではセミプロ級のフジヤマに軍配があるのでしょうが、彼をしてユウヤのバイクをねじ伏せるフィジカルはかなりのものがあるようでそれが彼のレーサーとしての早さの秘密にもつながっているみたいですね

しかし、2輪プロ級の漫画家が2人出てきましたがそんなに漫画家って早いんですかね?

結構趣味の人が多そうなので漫画以外もプロ級とかいるのかも知れませんね

それに印刷所事情や編集部でのやり取りなんかも勝手をよく知る漫画家ならではの緊迫感(?)が出ていました

そしてサラッと普通免許を取得し帰ってきたMR-Sで腕ならしに出かけますが、既に新たな敵にロックオンされつつありました・・・

一言感想

漫画家がレース漫画で漫画家バトルを描く!ややこしい(笑)
直見との因縁が気になるけどいずれそこも深堀されるのかな?もうバイクに乗るにはちょっと厳しい体型か??

4巻(2021/8/19)

公道ウルフ04

夜の首都高に現れる無敵の白い86。その視線が捉えたのはリニューアルしたMR-Sを駆る颯ユウヤ(直見先生付き)だった。乗っているのはかつてのカートの世界チャンピオン・沖田嶺。伝説として語られる男にユウヤの腕は通用するのか?

収録

Race.21 白い86
Race.22 挑発
Race.23 沖田兄弟
Race.24 デッドヒート
Race.25 ウィークポイント
Race.26 コーナー
Race.27 銀座ストレート

内容紹介

◆PAで直見がダウン

 ユウヤ 沖田の挑発に乗って86と首都高でバトルに臨む

 ※vs86改

  ↓

◆ユウヤが先行するがストレートで一気に86に抜かれる

 MR-Sも加速で対抗し抜き返すがすぐにコーナーで抜き返される

  ↓

◆高速コーナーエリアでは86が先行する

 途中ポルシェがウザ絡みしてくる(瞬殺)

  ↓

◆銀座ストレートでの勝負に向けて残りコーナーでの競り合いが続く

解説という名のネタバレ

さあ車回に戻ってきました

今回の相手は白い86です

乗っているのは沖田嶺という人物で、昔カートの世界チャンピオンになった凄腕です

しかし家族が乗った車で交通事故に会い15歳の嶺と5歳の弟・総司郎だけが助かり沖田もレースの表舞台から姿を消しました

そして彼は現在交通機動隊の所属し2年連続白バイで1位という実績を残し腕が錆びていない事を証明しました

・・・というか3巻で出てきた高機のおまわりさんですね

おまわりさんが夜な夜な86で辻斬りみたいなことしてていいんですかね?

そこにもどうやら理由がありそうで、沖田は何かしら体調が悪いらしくしきりに自分の身体を気にしています

直見先生も年のせいか高速Gに耐え切れず自分の身体をしきりに心配しています(MR-Sフルチューンしても乗れなくない?)

自分が全開で車に乗れる間に総司郎にドライビングテクニックを伝授しようとしているようですね

15歳で親を亡くし弟と2人で生きてきてその上弟の将来まで気に掛けるって沖田っていい奴っぽいんですけど勝負は勝負ですからね

後半で3巻のRX-7男に続きウザ絡みシリーズでポルシェが出てきます

ポルシェ買う金はあれど扱う腕がないやつばっかり・・・と野口先生が言ってます(ウソ)

勝負の決着に向けて銀座ストレートへの入りが勝負を決めるという事で次巻決着です

一言感想

オッサン連れ高校生vs子供連れ交通機動隊員vs腕ナシポルシェオーナー・・・カオス!!
レーサーとしての心構えを説く沖田が勝負の最中にお兄ちゃんしてて愛おしい

5巻(2021/11/18)

公道ウルフ05

銀座ストレート前の江戸橋コーナーでのユウヤと沖田の選択が勝負を蹴決定づける!vs86編決着の時!母親に呼び出されたユウヤは古都を連れて一路御殿場へと向かう。雑誌社対抗レースのコース下見を兼ねたドライブだったが、西からの刺客・吉田ユウヤのEK9に遭遇し雲行きが怪しくなる・・

収録

Race.28 腕の差
Race.29 ホーム
Race.30 西湘バイパス
Race.31 西から来た男
Race.32 箱根
Race.33 EK9
Race.34 意地

内容紹介

◆江戸橋コーナーのライン取りで沖田が前に出るがゴール直前で沖田が喀血しそのまま首都高を降りる

レース自体はユウヤの勝ちだったが腕は沖田の方が上だった

  ↓

◆ユウヤ 母親に呼ばれ古都を誘って御殿場の別荘に出かける

  ↓

◆西湘バイパスを通り雑誌社対抗レースのコースであるターンパイク箱根→椿ライン→芦ノ湖スカイライン→箱根スカイラインを下見しようとする

  ↓

◆パーキングエリアにヒロシのEK9が現れる

 ソフトクリームの種類でヒロシとマキがケンカすると、マキに加勢したつもりの古都がマキとケンカになってしまう

  ↓

◆ユウヤ ヒロシと箱根を目指してレースを始める

 ※vsEK9

解説という名のネタバレ

今回でvs86編の決着です

最終的にはゴール前で沖田が脱落したした事でユウヤの勝ちとなりましたが腕で負けているのはユウヤが一番わかっていました

沖田は何かしらの病気のようで今のまま生活すれば1年もたないとの診断でした

自分の身体の事をしっているからこそ総司郎に全てを叩き込みたかったみたいですね

そして次は母親に呼ばれたユウヤが別荘のある御殿場を目指して古都とドライブに出かけます

ユウヤもサラッと古都を誘う当たりがイケメンです

やっぱレーサーは女慣れしてますね(邪推)

道中で少しユウヤの家族についての情報が出てきます

高1の時に両親が離婚してユウヤは父親とヨーロッパに渡ったようです

父親もレーサーで有名ではないですがテストドライバーなどをして生計を立てていたっぽいですね

対する母親は金持ちで別荘をいくつも所有しているようです

御殿場に向かうついでにユウヤは雑誌社対抗レースのコースを下見して回る予定でしたが、吉田ヒロシに絡まれてしまい箱根までレースする羽目になりました

ヒロシもレースの参加者で愛社はインテグラのエンジンを積んだシビックTypeRです

コテコテの関西人テイストでソフトクリームはミックス以外口にしない頑固さを持った人物です(笑)

パートナーのマキもヒロシとケンカはするけど基本的に全て受け入れている模様で、助けに入った筈の古都をブス呼ばわりする始末でした

峠道を攻めるヒロシのカミソリコーナリングにユウヤは勝つことが出来るのでしょうか?

一言感想

キャプ翼の早田クンといい関西人はカミソリ好きなんですかね(笑)
今回は首都高と違い細かいコーナリングやアップダウンでの腕での勝負ですが、ただただヒロシは走りながらもうるさいです・・

主な登場キャラクター

♤颯ユウヤ
(はやて ゆうや)
17歳、元F3ドライバー、現在ライセンス中止中で日本に滞在、高校生、出版社で元原稿回収のアルバイトをしている

♤直見コウジ
(なおみ こうじ)
漫画家、元2輪レーサーの経歴アリ

♡美里陽子
(みさと ようこ)
ユウヤの学校の教師、北野と付き合っている

♡双葉古都
(ふたば こと)
ユウヤの同級生、家はバイク屋「フタバモータース」

♤北野ミノル
(きたの みのる)
GT500レーサー、愛車がは新スープラ

♤片山左近
(かたやま さこん)
レーサー、北野の元チームメイト

♡三廻部リカ
(みくるべ りか)
雑誌ハイパードライブの記者

♤伊能(いのう)
直見の担当編集者

♤フジヤマ大悟
(ふじやま だいご)
漫画家、バイクバカ、愛車はスズキカタナ改

♡進藤マリ
(しんどう まり)
フジヤマの担当編集者

♡今井みひろ 、佐藤小梅
(いまい みひろ、さとう こうめ)
直見のアシスタント、原稿が遅くていつも怒っている

♤中村(なかむら)
フジヤマのアシスタント、顔は怖いがとても気が利く、漫画は下手

♤沖田嶺
(おきた れい)
元カートチャンピオンの交通機動隊員、愛車は86

♤沖田総司郎
(おきた そうじろう)
嶺の弟

♤渡辺健吾
(わたなべ けんご)
沖田の上司

♤吉田ヒロシ
(よしだ ひろし)
カンサイレーシング所属のレーサー、走り屋上がりでこだわっているものにうるさい、愛車はシビックTypeR

♡高城マキ
(たかぎ まき)
ヒロシの彼女、従順なように見えてかなり攻撃的な性格

luck’o
luck’o

試し読みはこちらから↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました