陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬(久慈進之介)【漫画あらすじ紹介&レビュー】

陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬02 バトル・アクション
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※ご注意
このコーナーは大なり小なりのネタバレを含みます
ご自身の判断で閲覧いただくようお願いします

TheWorkData

【作品名】
 陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬 
【作者】
久慈進之介
【連載期間】
 2022〜 
【巻数】
1〜2巻
(2022.11現在)
【掲載誌】
イブニング

最新刊・2巻(2022/11/22発売)

《かんたんあらすじ》

鬼山の別荘に乗り込んだ際、銃撃を食らったナナはギリギリの所で命を取り留めます

救ったのは何とハチ(⁉)

ナナを抱えて一目散に山を駆け下りたお陰で治療時間が確保出来ました

これでナナとハチのコンビ仲は深まった・・・はず⁉



鬼山から得た情報によると標的は「イワン」と呼ばれる大物スパイだと発覚します

何とこの男ペンタゴンから軍事情報を盗み出した男らしく強敵なのは間違いありません

そこでレイは別班全員を動員してイワン捕獲作戦を実行します・・・が、恐るべき事に呼び出した鬼山は殺され包囲した別班メンバーも殆どが殺されてしまします



生け捕り目的の為戦闘に参加させていなかったハチを投入しますが、イワンが起こした爆発で傷ついたナナが盾に取られ彼は頭を撃ち抜かれてしまいます

しかもナナはイワンに囚われ機密情報を吐かせようと麻薬のLSDを撃たれて廃人寸前・・



ゴアイドクアリガトウゴザイマシタ

クジセンセイノジカイサクニゴキタイ・・・

いや!まだ終わっていません!

ここからがナナの踏ん張りどころです!!



この巻では初回からパンイチで人知を超えた怪力無双のハチの秘密について語られます

どう見ても諜報じゃないだろ!というツッコミが多方面からありましたがなぜ彼が人を超えた怪力の持ち主なのか?そしてなぜ別班に入る事になったのか?

やはりレイが絡んでいましたが、彼もまた中々のぶっ壊れ具合を見せてくれます(最初から?)



もう2巻にしてナナも銃で撃たれ爆発に巻き込まれ麻薬まで打たれて瀕死だけど大丈夫でしょうか?

イワンも大人しくやられてくれる感じのキャラじゃないし3巻もかなり血を見る事になりそうです・・合掌(誰に?)

luck’o
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Story&Review&Character

この作品は陸上自衛隊から日本唯一のスパイ機関・通称「別班」に入り諜報活動を行うスパイアクション漫画です



主人公は陸上自衛隊に所属する女性自衛官(名前不出)

17年前に起きた旅客機墜落事故唯一の生き残りです

両親を事故で失い天涯孤独の主人公は陸上自衛隊に入隊しますが、来る日も来る日も訓練ばかりで「実戦」のない日々に退屈していました



入隊後にしつこく言い寄って来た格闘指導官をぶっ飛ばし札付きになった彼女は、ある日意味不明の指令を受けます

言われた場所で記憶力に関わる質問を受けますが、彼女はそこまでに見た全ての物や色を完璧に把握していました

それだけで只者ではない感ありますよね



そして面接に合格した彼女は日本最高峰の秘密部隊・陸上幕僚監部運用支部情報部別班、通称「別班」に配属されます

主任務は謀略・諜報・防諜、いわゆるスパイ行為で日本唯一の機関です

「ナナ」というコードネームを与えられた彼女は班長の「レイ」にある選択を迫られます

「法を守って国を守らずか、国を守って法を守らずか」

・・・とんでもない2択だな(汗)



別班には他メンバーとして「ヒフミ」「ジュウゾウ」そして筋肉バカの「ハチ」がいます

みんなひとクセありそうですが、中でもハチは筋力だけで全てを解決するモンスターのような男です・・・とても諜報向きではないと思うのですが・・・(笑)



当面別班が担当する任務は持ち出された超機密文書「X文書」を入手しようとしたスパイの足取りを辿る事でした

元陸将から中国大使館の駐在武官、指定暴力団鬼山組と厄介な相手ばかりが連なってきます



「平和って退屈」が口癖だったナナは、スパイ活動によって本当の平和を手に入れる事が出来るのでしょうか?



墜落事故の影響で極限状態でしか生を実感できなくなってしまったナナ

今一番の極限状態はパンイチのハチと向かい合うことでしょうか?

法を超えたナナと別班の活躍に期待です

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