こんにちは Luck’oです
このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします
いい作品が見つかれば幸いです
※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします
今回紹介する新刊コミックは6/4発売の
「 SPY×FAMILY」7巻(遠藤達哉)です
概要
黄昏は標的・デズモンドと次男・ダミアンの親子の時間に割り込む形で、デズモンドとの初接触を果たす!! 腹の内を見せない標的に対し、会話の中で人となりを探ろうとする黄昏だが…!?
Amazonより抜粋
作品情報
タイトル |
SPY×FAMILY |
作者 |
遠藤達哉 |
発売日 |
2021年6月4日 |
掲載誌 |
少年ジャンプ+ |
ジャンル |
コメディ、スパイ |
サブタイトル
MISSION:38~44
SHORT MISSION:5
主な登場人物(新規・更新)
なし
ポイント紹介
「禁断の邂逅」
ダミアンとデズモンドが会うタイミングを見計らって間に割って入った黄昏はついにデズモンドと初対面をはたした
この瞬間にも黄昏の頭脳はフル回転しデズモンドとの会話で最大限に彼の意に沿う回答を弾き出していた
だがその予測を上回る回答をデズモンドは返してきたが、今度は子育て論を手がかりに彼の思考を紐解こうとチャレンジする
「知恵の実の行方」
後期から学力別クラス分けが始まると聞いたアーニャはこのままではおバカな自分はぼっちになってしまうと焦りだす
するとクラスメイトがとんでもない内容の内緒話をしているのを耳にする
それは今日食堂に出ているデザートが元宮廷料理人が作る「知恵の甘味」と呼ばれるもので、食べた者は必ず「皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)」になれるというものであった
アーニャとベッキーは一目散に食堂を目指すが、同じく噂を聞きつけたダミアンと競争になり・・
「家族旅行?」
ロイドとアーニャはセントラルモールの抽選会で1等の豪華クルーズ船旅行のペアチケットを当てて帰ってきた(アーニャのズルあり)
すると奇しくもいばら姫の仕事を引き受けたヨルが任務の為に乗船する船も同じ船で3人揃っての船旅となってしまう
任務の事がアーニャに筒抜けになっているとは知らないまま、黄昏、ヨル、アーニャは豪華客船へと乗り込んでいく
【その他イベント】
ダミアンの罰則、ボンド死のビジョンを視る?、ユーリの諜報活動、フランキーの猫探しなど
レビュー
こんにちは
新刊が出るたびに記録をおっ立てるSPY×FAMILYの7巻です
今回はさらっと累計1000万部突破だそうです
今、同じジャンプ+で怪獣8号も新記録を打ち立てまくってるし、呪術回戦は5000万部突破したらしく記録への耐性が完全に麻痺しまくってる状態ですがれっきとしたすごい数字になっております
アニメ化への期待も日々高まる中、Xデーはいつになるのでしょうか?
今回は前回の続きからですが、黄昏がようやくデズモンドと初対面を果たします
7巻目が早いのか遅いのかはさておき、腹の底が読めないデズモンドに対しシナプスが焼き切れるのではと心配するくらいありとあらゆる思考を巡らせる黄昏とのピリピリした空気が最高でしたね
使える物は子供でも何でも使って目標に接近する非情さは優秀なスパイならではですが、ことアーニャが絡むとそれだけでは済まない感情が芽生えているのも事実でしょう
ヨルも含めて家族の存在がスパイ・黄昏にとってプラスなのか?それともマイナスなのか?
見守る側(読者)としては常にプラスであって欲しいし最後には幸せになって欲しいのですが、ヨルを含めそれが許される立場なのかは微妙ですよね
そのヨルも後半で久しぶりにいばら姫としての任務に就きますが、彼女もユーリが独り立ちした今自分が殺し屋である事の意義と向き合い始めます
簡単に足を洗える稼業ではないのでしょうが、今後のヨルの選択に注目ですね
次巻は豪華客船内でヨルを中心にまた色々なトラブルが繰り広げられて行く事でしょう
今から楽しみに待ちましょう
待ちきれない人はジャンプ+のアプリで読んではいかがでしょうか?
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ところで
みなさんの好きなスイーツ何ですか?
僕は生クリームです!(ビシッ)
・・・ン?スイーツ?・・
ではまた次回の新刊で!
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