第3回 山田金鉄「あせとせっけん」を読む!

あせとせっけん11 恋愛
luck’o
luck’o

こんにちは
湖面をたゆたう漫画好きLuckoです

このブログではいい年した漫画好き(汗)のボクが、これまでの漫画遍歴で好きだった漫画や作家さんの作品を中心にあらすじやキャラクターを簡単に紹介しつつレビューしていきます

完全に個人の独断と偏見ですのでその辺はご容赦ください

あとネタバレも含みますので注意してくださいね

今回ご紹介するのは山田金鉄「あせとせっけんです

2019年「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」で第2位
「第2回 電子書籍で読みたいマンガ大賞」で大賞
「次にくるマンガ大賞 2019」Web漫画部門で9位
「WEBマンガ総選挙 2019」で10位
「第3回 マンガ新聞大賞」で第2位
「このマンガがすごい! 2020」のオトコ編で17位
2020年「全国書店員が選んだおすすめコミック 2020」で6位
2021年第45回講談社漫画賞総合部門にノミネート
2021年5月時点で累計発行部数は400万部を突破
2022年2月~実写ドラマ化

・・・まぁ特に語る部分はありませんね(汗)

僕個人は最近までタイトルしか知らなかった次第なので世間の人気とは裏腹にめっちゃ初見です!(ビシッ)
なので前知識なく読ませていただきます!!

作品概要

【作品名】
 あせとせっけん 
【作者】
山田金鉄
【連載期間】
 2018〜2021 
【巻数】
全11巻
【掲載誌】
Dモーニング
【ジャンル】
恋愛、仕事

作品紹介

1巻を読む!

主人公は化粧品&バス用品メーカー「株式会社リリアドロップ」の経理部に勤める女性「八重島麻子(やえしま あさこ)」26歳

彼女の際たる悩みは「汗っかき」な事・・それも尋常じゃないくらい!
事ある毎にトイレに籠っては汗拭きシートでフキフキ、緊張すればすぐに滝のような汗が分泌されます
子供の頃はそのせいで「汗子」なんてかわいそうなあだ名まで付けられました
見た目は大人しそうなメガネ女子ですが、多汗症の負い目もありなかなか人付き合いにポジティブになれません



そんな彼女の心の拠り所となっているのがリリアドロップの石鹸なんです
好きが高じて就職したタイプでしょうか?(笑)
でも彼女にとっては切実な問題です



彼女の運命を変えたのは同じ会社に勤める「名取香太郎(なとり こうたろう)」29歳

商品開発部に所属するプランナーでヒット商品をバンバン発表する押しも押されぬエース
麻子が好きな石鹸も殆どが彼によって世に出たものばかりです



出会いは突然でした
いつものように会社のロビーに飾られている石鹸のニオイを嗅いでいると後ろから名取が声を掛けてきます
「悪いようにはしません‼嗅ぐだけです‼」
・・・・・・・最低だな、コイツ・・・



でもなんやかんやで2人は付き合い始めます(なにいいぃぃぃ!!!???)
この漫画は付き合い始めがスタートでお互いが一緒に歩む上で障壁となるコンプレックスやジェラシーなどの内面と向き合い成長して行く姿を見届ける恋愛漫画なのです



だから事前に言っておきます!
基本「相思相愛」です!!ここ崩れません!!



1巻ではコスメ部門のカリスマ美人社員「椿嶺花(つばき れいか)」や名取と同部署の後輩「一瀬こりす(いちせ こりす)」などの女性キャラが出てきますが名取は全くブレません(というか女性キャラ=恋愛対象ではない)
名取は麻子だけを見つめ、気後れはありながらも麻子も名取だけを見ています
なんだこの悔しい感情は(笑)



ぶっちゃけ結論は見えていそうですが、そのプロセスにどれだけの山場が用意されるのかで面白さが変わって来そうです
来たれ!いい感じの敵役!!

2巻を読む!

商品開発部の領収書を通してこりすと話す麻子は、こりすから自分の知らない仕事の一面を聞かされるとモヤモヤします
・・・かわいい(笑)

でもちょっとした反応でこりすに名取と知り合いではないかと勘繰られてしまうと、次なるイベント社員旅行ではさり気ない体で探りを入れられます
いきなりチェックポイント到来!!
女の勘は鋭いですね~



でも上手くやり過ごしたはずなのに、ちょっとした言葉尻を名取が気にし始めて今度はこっちがモヤモヤ・・・かわいいな、この2人(笑)

結局泥酔した名取に絡まれている内に通りかかった経理部の上司「大蔵(おおくら)部長」に感づかれてしまいます
この大蔵部長はちょっと(かなり)オネエキャラ入ってますが、麻子のちょっとした変化にもすぐ気づく観察眼に優れた人物です
しかも部下の恋愛事に茶々入れるような野暮な人ではないのがいいですね



2巻にして家族イベントも発生です!

母親にカミングアウトして、弟にも紹介がてら彼が勤めるレストランに食事に行きたいと伝えます
でもこの弟クン「桂太(24)」・・・重度のシスコンです!(バーン)
厳密にはシスコンと鈍くさい姉(失礼)への心配性も入っています(笑)



そして再びチェックポイント(名取ターン)です
さりげなく(?)名取の分だけメニューがイタリア語にする罠が!(子供か⁉)
しか~しこのニオイフェチのイケメンはイタリア語が読めたりします!

いけ好かないから桂太好感度ダウン!!!!(オイ!)
何とか姉からの信頼を信じてもらえた名取には、麻子から「名前呼び」のご褒美が!!

3巻を読む!

すでに2巻で相思相愛感出てるんだけどこのカップルにまだ試練はあるのか?
・・・あります!



ひとつは棚上げされているこりすからの疑惑ですね
今回名取とこりすは大阪に出張イベントが発生します
ここで2人の仲が・・・はないのですが、麻子に電話している所をあっさり聞かれてしまいます
名取・・脇が甘すぎる(汗)
これをきっかけにこりすも名取が好きだと告白しますが、麻子への偽りない気持ちを伝えきっぱりと断りを入れます

ここは名取に好感が持てますね(ウンウン)
名取の良い所はこの事をちゃんと麻子に伝えた事ですが、麻子も大蔵部長に恋愛相談をして自分に自信を持つよう諭されたばかりだったので名取の好意をきちんと受け止められたのが良かったですね
こりすも良い子なんですけど恋愛相手としては不十分なのが残念でした



そして次は名取の誕生日イベントです

デートを利用してプレゼントを模索するも上手く行かない麻子が取った手段は・・直接欲しい物を聞く直球勝負⁉何気に大胆ですね(笑)
結果名取の誕生日に有休を取って旅行に行こうという話になりますが、名取が選択したのは北海道の露天風呂付きの部屋!
湯葉よりも下心が透けて見える(笑)



いざ宿に付くと逸る気持ちを抑えられないのはお互い様のようで、身も心も充実した誕生日になりましたとさ!!
なんだこのうらやまけしからん展開はぁぁ!!!!
もっと修羅場来やんかい!!
って言いたくなるほど順調ですね



旅行の企画段階で付き合っている事を公表したいという名取に麻子が前向きな返事をしたのも大きな心境の変化ですね
自分を必要以上に卑下せず対等な気持ちを持てたのは大きな一歩です!

4巻を読む!

旅行で更に距離感縮まった2人は、名取の提案で彼の商品開発部チームの飲み会に麻子を誘います
いち経理部社員が会社の商品を牽引するエースチームと会うなんて・・考えただけで膝が震えますね(笑)
オトナフェロモンたっぷりの美人「松苗沙織(まつなえ さおり)」と見た目も性格も堅物な「涼村悠二(すずむら ゆうじ)」、それにこりすを加えた「チーム名取」が揃い踏みます



この勢いに気を良くした名取は部屋の更新を機に同棲を提案します!・・・が、まさかの保留・・・(チーン)
理由がわからない名取は涼村と同僚で3年付き合った彼女にフラれたばっかりの「立石(たていし)」に助言を求めます



このエピソードすごく好きです
正直名取ってニオイフェチとか変な性癖はあるけど30前で商品開発部のエースでイケメンっていう読者の共感は得られにくいキャラだったと思います
どっちかというとネガティブで自分に自信のない麻子にみんな共感してたんじゃないかな?
でも立石が「仕事で結果を出して自信を付け彼女に安心感を持って欲しい」と足掻いているうちに破局したエピソードは詳細など違っても結婚を意識しているサラリーマンには思い当たる所があるんじゃないでしょうか?
仕事が成功して金もある名取が初めて地に足を付けて将来を考えるいい機会だったと思います



これを踏まえて2人は同棲に向けて歩み始めますが、「Hは毎日するのか?」は大事なポイントです(ウンウン)
名取も漫然と話を進めるのではなく自分の至らない所がないかこっそり桂太に尋ねますが・・「モテオーラが出てるチャラ男」って感想はなかなかに痛烈でしたね(笑)



付き合って仲を深めて同棲を考えて・・・この漫画恋愛だけ見れば超順調ですよね(笑)

5巻を読む!

今回のメインは「八重島家訪問」「家探し」ですね



季節はクリスマスからお正月になってます
というわけで帰省にかこつけての実家挨拶は結婚前提の恋人の鉄板です(ビシッ)
ぶっちゃけ麻子の両親&桂太では問題が起こる確率は皆無ですけどね(笑)
むしろ八重島家恒例麻雀大会で一巡目リーチからの一発・四暗刻・ドラの方が確率としてすごいですよね~
やはり名取は持ってる男!



麻子父は登場時点だと頼りないイメージでしたが、親として娘を気遣いつつ大人としてちゃんと接してくれる辺りは立派な人だな~と感動してしまいました



感動すると言えば大蔵部長も然り!
・・・今更だけど経理部で「大蔵」ってかけてるんでしょうか?
元々引っ越しや家探し案件が増える新年からの家探しについてガチアドバイスは目から鱗の内容でしたね
部長も麻子をお父さん(お母さん?)目線で心配しつつ見守ってくれてますね
この漫画良い人だらけだよ~



しかしここでイケメンやり手不動産営業「浦沢(うらさわ)」が登場します
客を営業成績の為のカモとしか思っていない男・・待望の悪者です(笑)
でも名取と麻子がお互いの希望を叶えようと一生懸命部屋を吟味する姿を見てとっておきの物件を紹介してくれます
・・・こいつも良いヤツやん~!!!!!素敵!!

6巻を読む!

バレンタインに可愛い下着を付けて出迎えてくれる彼女は好きですか?
・・・・・・
・・・・・・
好きに決まってるやろおおぉぉぉ!!!!!
惚れてまうやろおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!!



という訳で(どういう訳?)皆さまお待たせしました
ようやく2人の関係に暗雲が立ち込めます(誰目線⁉)
序盤は新しい生活に戸惑いながらも少しずつ擦り合わせをしていく2人が微笑ましいのですが、誕生日名目で出かけた香水工房で事件が起こります



名取が仕事の電話で麻子を1人にした途端、イケメン外国人がナンパしてきます
もちろんそれに気づいた名取はすぐさまガードしますが、フローリストを名乗る「ヘンリック」の名刺を受け取った事が気に入りませんでした
それ以降よそよそしい態度の名取が気になった麻子は理由を知って自責の念に駆られます



いやいや・・
ちょっと名取くん大人げなさすぎん?もしくは余裕がないのか?

その後同棲に踏み出した2人でしたが、本来開発部のエースである名取はかなり多忙な時間を過ごしており経理の麻子と全く生活のリズムが合いません
それなのに麻子の事ばかり気遣う名取に・・・麻子がキレます(カチーン!)

このまますれ違うのか?
一緒に暮らすのに大事なのは本音をさらけ出す事ですが2人はどうだ?

7巻を読む!

ちょこっとずつ同棲に馴染んできましたが、相変わらずこの2人ってよそよそしいですね~
まず敬語減らすべきだね・・・無理だと思うけど(笑)



久しぶりに「コスメ部門のカリスマ社員・椿嶺花」出て来たけど特に何の影響もなかったですね・・
この人今後何か絡んでくるのか?



今回のメインイベントは「名取家実家訪問」です!
さあこっちのターンでは大きなトラブルが起こるのか??



まずは妹の「柚香(ゆずか)」21歳!
大学4年生で見た目はちょっと幼いけど人懐っこいいい子です
次に母の「奏(かなで)」
目が不自由だけど長年の生活で家事はお手のもの
母の不便を察する気が利く子供だったのが名取の所以です



そして父「真太郎(しんたろう)」
茶畑を切り盛りするお茶農家さん
寡黙ながら彼が作るお茶の評価は専門店でもかなり名高いんです
職人気質で気難しいのかと思いきや無口だけど気配り出来るめっちゃ良い人



結論!!
名取家は良い人しかいませんでした!!(ドーン)



今回も波乱なしかと思ったら名取が仕事のイベントで顔を合わせたのは、一時不協和音の原因となったナンパ男「ヘンリック・コールセン」
会場の装花を担当していて香りに関しては名取も認めるプロフェッショナルですが、プライベートは超軟派なイケメン外国人・・
最初は敵視していた名取でしたが、彼が語った女性論が芯を食い過ぎていて衝撃を受けます



名取って社会的には成功者だけど女性に関しては許容が狭いですよね(笑)
経験不足のせいなのか、女性との付き合いを初めて真剣に考えた反動なのか?

8巻を読む!

交際1周年のプレゼントやデートイベントは幸せそうなので端折ります!(ドーン)



ここまで嫌な敵が現れないか期待して(?)待っていましたが、敵は身内から現れました
それは・・・幸せ太り!!!
しかも麻子だけ!!!
イケメンで社会的成功を収めている上に太りにくい体質・・・名取恐るべし・・



でもダイエットって汗かきますよね
そこで麻子が提案したのが「1週間臭い嗅がない生活」!!
このダメージの大きさは名取本人しかわかりません・・でも!これだけは言えます!
ザマァ(笑)



麻子が頑張ってダイエットした理由は今年の社員旅行が「プライベートビーチ付きリゾートホテル」だったからです
遂に来ましたよ!読者サービスイベント・・って麻子パーカーかいっ!!
しかしほとばしる汗とパーカーの下で主張する膨らみはオーディエンスの目を誤魔化せません!
旅行後には有象無象の軟派社員がやってきます
・・が、麻子もちゃんと「彼氏」を主張してお断り出来るようになりました(ホッ)
それよりも麻子の脳内は名取見る度にまだ見ぬ家族を想像してなりません・・



この漫画は恋人の言葉や気持ちのやり取りから体の関係までしっかり描いてるから独身(彼女なし)には毒でしかないですね(笑)

9巻を読む!

夏祭りで楽しんで、麻子が熱を出したら名取が一生懸命看病して仲を深め・・・てるのに、今回は大事件が発生です



事の始まりは久しぶりの新キャラで「藤岡みつき(ふじおか みつき)」と会う為に帰省時の事です
彼女は麻子の数少ない(唯一?)友人で、サバサバしたみつきの性格と不用意に立ち入らない麻子の性格が上手くマッチして成人後も付き合いが続いていました



最初はみつきのちょっと不穏な家庭の事情から話が進みますが、本題はここからでした
偶然現れたみつきのママ友(名前不明)は小学校時代に麻子を「汗子」と呼んで虐めていた人物でした
もちろん!虐めた側はそんな事露ほども覚えておらずいい思い出として昇華しています
でも虐められた側は一生の傷として覚えています
ここで麻子のトラウマスイッチが「ON」になってしまいました



その結果どうなるかというと「汗や臭いに関する事柄をすべてシャットアウト」です
・・わかります??
要するに「名取シャットアウト」です(汗)



当然その反応に名取も臭いで気づきますが麻子を気遣って知らないフリをします
それでも改善の予兆がなく大蔵にも相談を持ち掛けました
色々考えた結果、名取は「もう一歩」踏み込む決意を固めます
だって名取に取って麻子は「その先」を一緒に歩いていくと決めた相手なので・・・
これが吉と出るか凶と出るか??

10巻を読む!

子供の頃のトラウマを正直に話す麻子でしたが・・名取が受け取り上手!
なんでもちゃんと向かい合って聞いてくれる男性って素敵ですね
心が狭いとか言ってスミマセン・・(汗)



麻子の汗から始まったストーリーでしたが、最後に結構ヘビーなトラウマが用意されていましたね
個人的には無邪気な邪鬼で麻子を虐めていた相手に仕返ししたい所ですが、そんな漫画ではないのでサラッと次に行きましょう
・・・・・・・・
・・・・・・・・
てか、その流れからのプロポーズ⁉
遂に結婚キタァァーーーーーーーーー!!!!!



ここからは結婚準備編に突入です
1つ目の山場は名取家・八重島家総出演の食事会です!
でも既にいい家族同士なのがわかってるのでトラブルなど起こるはずがありません
その代わりにフォーカスされたのは、姉の結婚で見知らぬ一家が「家族」になる桂太の心境でした
あまり当事者でない男の子にはその実感って薄いですよね
それはよくわかる!
目の見えない名取母を慌てて受け入れようとしても心の準備の仕方すらわからず自分にはその資格がないと攻めてしまいます
桂太もナイーブないい子ですね(笑)
でもそんな事を気にする名取母ではありません
立て直した桂太も今出来る精一杯の誠意を見せて無事食事会は終了です!



婚姻届けは休日受付って事でサラッと終了(笑)
式場選びでいきなり新キャラブッ込んできました
島本和彦キャラみたいな熱血ウェディングプランナー「宝田剣介(たからだ けんすけ)」から絶対死守を命じられた準備は3つ!

①招待客のリストアップ
②結婚指輪の手配

③ウェディングドレス他衣装の手配


これさえ完了すれば後はどうにでもなるそうです(メモメモ)
さぁ式の日取りが迫る中もうひと波乱あるのか⁉

11巻を読む

順調に、丁寧に、トラブルなく2人の最高の式に向かって時間が進んでいきます・・
・・・・・
・・・・・以上!!



いや~
結婚まだの人は「結婚っていいな」と思えるし、結婚式した人には「結婚式の準備って良かったな」と思い返させてくれるような素敵なプロセスが描かれています
そこを無理に詳報するのが野暮ってもんですね



キャラクターも総出演でほっこりしかないです!
でも一番素敵だったのは、目の見えない名取母から見た2人のシーンは泣く事間違いないです(ジーン)
最近の漫画では付き合った後や結婚後も話が続く物って多くなってますけど、ここまでハッピーエンドならその余韻に浸るのもありですね
恋愛漫画ではあっても恋の駆け引きってよりはお互いの内面をしっかりと描けていてよりリアリティを感じる作品でした
多汗症のヒロインと臭いフェチの男の恋愛って切り口が凄いのですが、それを要所要所で上手く使いながら時には武器にもなってましたね
とても素敵な作品でした


luck’o
luck’o

試し読みはこちらから↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました