ガチアクタ(裏那圭)【漫画あらすじ紹介&レビュー】

ガチアクタ04 バトル・アクション
luck’o
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こんにちはLuck’oです

このコーナーは現蔵書3000冊弱、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが読んだ作品のあらすじ紹介とレビューをしていくブログです

ひねくれものですので超メジャー作を読んでなかったり、「?」な作品を紹介したりしますがそこはご容赦くださいませwww

カテゴリは大きく分けて「連載中」「完結」「クラシック(主に2000年より前)」に分かれます
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※ご注意
このコーナーは大なり小なりのネタバレを含みます
ご自身の判断で閲覧いただくようお願いします

TheWorkData

【作品名】
 ガチアクタ 
【作者】
裏那圭
【連載期間】
 2022〜 
【巻数】
1〜4
【掲載誌】
週刊少年マガジン

最新刊・4巻(2022/11/17発売)

《かんたんあらすじ》

ザンカの推測によって明らかになったルドの能力・・

それは「物を再利用し役目を果たさせる」ものでした



最後の仕上げとして禁域に行くために作ったルドの「フルフェイス」におまじないをかける為、ラクガキの町「キャンパスタウン」に向かいます

しかし掃除屋がいつも仕事を頼んでいたまじない屋の「ゴブ」は死んでしまい、跡継ぎである「相続人」「レムリン・ティサーク」はまだ幼い上にゴブの死を悼み落ち込んでいて仕事どころではありませんでした・・



装備担当の「オーガスト」そしてレムリンの協力でフルフェイスを完成させたルドはやっと「禁域の女」探しに出発します

メンバーはエンジン・ザンカ・リヨウに加え“イーガー”所属の「デルモン」「タムジー」とサポーター3名

砂の禁域「ペンタ」は砂の様に砕けた廃棄物が舞う危険な場所です

そんな場所でマスクもせずにいきなり現れた謎の女が「禁域の女」のいる場所を知っており案内してくれると言います

・・怪しい・・怪しすぎる・・・がここはひとつ提案に乗ろうとルドとエンジンが付いて行きますが当然事件が起こります・・

luck’o
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Story&Review&Character

1巻

この作品はゴミとして下界に捨てられた主人公が天界を目指す方法を模索し戦う異能力バトル漫画です



まず大前提の世界設定から行きましょう!

主人公「ルド」が住むのは空に浮いている島「天界」です

そこには「奈落」と呼ばれる大きな穴が開いていて、天界で発生した不要物は全てこの奈落に捨てられます

対象には「犯罪者」も含まれます



ルドの父親もかつて犯罪者として奈落に落とされ、身寄りが無くなった彼はスラムに住む「レグト」に育てられ「族民」という蔑称で呼ばれていました

生まれつき両腕が黒いルドはそれを隠す為にレグトがくれた手袋をいつもつけていました



そんなレグトが誰かに殺されルドは謂れのない罪を着せられ奈落に落とされます

奈落から落ちたルドは「エンジン」という青年に助けられ、その下にも「下界」と呼ばれる世界がある事を初めて知ります



天界から落とされたゴミから「斑獣(はんじゅう)」という思念体の化物が生まれ、長く使われ思念が宿った「人器」を使役する「人通者(ギバー)」という異能力者によって退治されていました

ルドにとっては初めての事実ばかりでした



エンジンは斑獣を退治する組織「掃除屋」に加入していて、ギバーの素質があるルドも彼らに協力する事で天界に戻る手段を模索していきます



いやー情報が多い!

まだ素質があるだけでルドのギバーとしての力は未知数です

ただどこに行っても人間って汚いなというのは共通してますね(汗)

2巻

ルドはエンジンが付けた教育係・掃除屋アクタ所属の「ザンカ・ニジク」と早速ひと悶着おこしてしまいます

その上「触れた物を人器に変える能力」でスッポンを出しウ●コをまき散らして大騒ぎ(笑)



掃除屋は「戦闘員」「守衛」「サポーター」で構成されていると聞かされたルドはギバーの「リヨウ」に付いていき掃除屋の仕事を目の当たりにします

能力者、非能力者がそれぞれ出来る事を協力する事で掃除屋は成り立っていました



下界は人が住める「安全域」とゴミで汚染されている「汚染域」に分かれ汚染域には「禁域」と呼ばれる即死エリアも存在します

ちなみにルドが落ちてきた所は禁域でした

確かにルドはヤバいゴミですね(笑)



人器はギバー個々によって違いますがいわゆる日常品がメインみたいです

手袋、傘、棒、ハサミ、カッターナイフetc・・



次の掃除屋への依頼は「天界から落ちて来た生者」の回収

という事でこないだ落ちて来たばかりのルドそしてザンカ・ニジク、サポーターの「グリス・ルビオン」依頼者の元へ向かいますが現れたのは「荒らし屋」と呼ばれる盗賊団・・

トラブルのニオイがプンプンしますね~



まだまだ序盤で設定多めですが、バトルのテンポやキャラクターの味なんかはかなりいい線いってるのでこの調子で展開して欲しい所です

3巻

ルド達が到着した時には荒らし屋に属するギバー「ジャバー・ウォンガー」によってザンカが倒されてしまっていました

毒を使うジャバ―の毒牙がザンカに留まらずグリスの命も刈り取ろうとします



目の前に弾き飛ぶグリスのお守りを見てレグトと過ごしたある記憶が蘇ります

それは何も持たない空っぽのルドに何か一つ打ち込めるものを探そうと取り組んだ記憶

そして辿り着いたもの・・それこそがルドのギバーとしての才能でした



「触れた物の“価値”を最大限引き出す力」



グリスのお守りに込められた祈りを引き出しジャバ―の攻撃を寄せ付けずにぶん殴り続けると、ジャバ―は早くもその力の特性を理解し自分に毒を打って敵意のないままに力を暴走させます

ルドが舌を巻く程の場数と覚悟で攻撃を凌いだジャバ―でしたが、エンジンの到着で戦いは一旦水入りとなります



掃除屋唯一のヒーラーギバー「エイシア・スティルサ」のお陰で辛うじて命を取り留めたルドは、ようやくボスの「アルハ・コルバス」と面会し「境界を跨げる者」の情報を得る

その女は禁域に住んでいて危険を伴うがルドが躊躇う理由はありませんでした

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