ラッコの感想文「しのびごと」みたらし三大（原作・たけぐし一本）

今回のお題　「しのびごと」

こんにちは湖面をたゆたう漫画好き「楽庫（ラッコ）」です

今回はみたらし三大先生（原作・たけぐし一本先生）の「しのびごと」を読んでみました

あ、またジャンプだ（汗）

luck’o

それよりもこの作者２人コンビなの？この名前・・

申し訳ないけど前知識一切なし

タイトルも初耳です

概要

まず作品の概要は以下の通りです

作品名：しのびごと
作者：みたらし三大（原作・たけぐし一本）
連載期間：連載中（2024～）
掲載誌：週刊少年ジャンプ

内容

今回は2巻までの内容でお話していきます

ジャンルは「バトル×学園×忍者×ラブコメ」です

ジャンプらしい欲張り感(笑)

まぁ忍者が殺し屋になった漫画もありますからね

主人公は「忍者名（コードネーム）・ヨダカ」

「公安警察忍部隊」の所属する忍者です

そう！現代にも忍者はいるんです！

その中でヨダカはかなり優秀な忍者ですが一個だけ大きな問題を抱えています

「絶望的なコミュ障」

忍者だから問題なさそう（？）に思えますが警護対象と接する事もままあります

コミュ障はどこに行っても肩身は狭い(笑)

そんなヨダカの次の任務はある女子高生の警護

・・・・・・

・・・・・・出来る訳ない！！！

と本人も思いながらも任務は始まってしまいます

対象は「向日（むかい）アオイ」

幼いころから公安の警護対象となっている人物で高校入学を機にヨダカに託される

しかし警護とは関係ない（多分）レベルでドジっ子過ぎてそこをフォローする必要がある気が・・

学校では２人の同僚がヨダカをサポート

イケメン・高身長・好青年でアオイの恋人役候補の「忍者名・ウミネコ（内海タキ）」と優等生でギャルを演じる友人役候補の「忍者名・ヒバリ（藤宮カナ）」

この２人と共にヒバリをサポートするのが「オペさん（オペレーター9号）」

時には状況に即した的確なアドバイスを

時には状況に即した的確なツッコミを

対人がポンコツなヒバリをバックアップします

まだアオイが狙われている理由が判明していませんが公安の忍者が総力を挙げて彼女を守っているのはわかります

その割に・・・

「護衛がザル」

１話からいきなり教師に扮した暗殺者に狙われます

関係者の出入りと身分チェックくらいしとけよ

・・と思いますがガチの完璧さだとヨダカの出番ないですよね(笑)

ジャンルで紹介した「バトル×学園×忍者×ラブコメ」をちょっとバラしましょう！

「バトル」

事ある毎に起こります

これに関しては申し分ないくらい充実してます

さすがはジャンプ

「学園」

ほぼ舞台は学校なのでいいでしょう

可もなく不可もなくイベントトリガーとしてはあり

「忍者」

ここ！！

確かに「専心の術」（ニンニンのポースみたいなの）やクナイとか抜け忍とか忍者っぽいワードは出てきます

でもバトルに入ると校舎は破壊するわショッピングセンターのフロアごと破壊するわ森で戦えば樹木はなぎ倒すわおおよそ「忍び」とは程遠いバトルっぷり

確かにアオイの死角（背中側）とかでバトルしてるけど・・・

「志村後ろ！」レベルか⁉

後ろだから大丈夫とか何判定？(笑)

生かして逃がすし忍者の割に色々ぬるい

「ラブコメ」

元々の任務ではウミネコが恋人になる予定だったがヨダカの方が仲良くなったので選手交代！

は展開として良し！

でもそのヨダカがポンコツ過ぎて恋愛の気配すら感じない

恋人役組んだプランナーが悪いだろ！

しかもちょっとヒバリがヨダカ意識するって本末転倒！

でも三角関係は恋愛の基本！