※おことわり※
このコーナーは漫画家先生の作品群をザックリ年表形式で紹介するコーナーです
連載開始日が確認出来なかった作品はコミック発売年を起算としています
漫画作品、アニメ化、OVA、映画化までしか追っていません
ノベライズは除外してます
よくわからないものも除外してます
雑誌消滅などの理由で連載が中断しているものはそこまでで完結とみなしています
あくまでザックリですよ、ザックリ
作品年表
1984
「訪問者は真夜中に・・・」小学館・全1巻
ホラー
夏合宿を終えた真沙美が家に帰ると母と弟の姿はなくひっそりと静まっていた。
「闇のパープル・アイ」小学館・全12巻
SF・恋愛
人から豹に変する能力を持った少女・尾崎倫子は能力を覚醒させた日から日常が一変する
1986
ホラー
教師に襲われそうになった遼子ははずみで教師殺してしまう。慌てて逃げ出すが・・
「なにかが闇で見ている」小学館・全1巻
ホラー
生徒会室で見てはいけないものを見てしまった美那子に闇から何かが襲いかかる
1987
OVA「闇のパープル・アイ(ミュージックビデオ)」
「海の闇、月の影」小学館・全18巻
SF・恋愛
双子の姉妹・流水と流風は休日に訪れた洞窟でウィルスを吸ってしまい異質な能力を得る
1988
「陵子の心霊事件簿」小学館・全4巻
ホラー
霊能力を持つ少女・翠川陵子が白猫のポウと霊が関わる怪事件を解決していく
1989
1992
「3人目が消えた」小学館・全1巻
ホラー
ちひろは憧れていた薫の彼女・万里が人を殺すところを目撃してしまう
「蒼の封印」小学館・全11巻
SF・恋愛
女子高生・桐生蒼子は「東の蒼龍」と呼ばれる鬼の血を継いでいた
1995
「天は赤い河のほとり」小学館・全28巻
歴史・恋愛
紀元前14世紀のヒッタイト帝国に召喚された中学生の夕梨は第3皇子のカイルに助けられるが・・
「そして5回目の鈴が鳴る(文庫版)」小学館・全1巻
ホラー 短編集
鈴を拾った少女はその鈴の音を聞くたびに人を殺めていく
「凍った夏の日(文庫版)」小学館・全1巻
ホラー 短編集
ごく平凡な夏の日に狂い出した少女の日常の結末は・・
1996
「逃亡急行」小学館・全1巻
ミステリー
雑誌記者の菜摘はある殺人事件の現場に遭遇し犯人にとらわれてしまう
TVドラマ「闇のパープル・アイ」
2003
「暁に立つライオン」小学館・全1巻
ミステリー
トルコにいるはずの兄・鷹士が指名手配を受けてしまう。彼を探して妹のえりなは日本を発つ
2004
「水に棲む花」小学館・全5巻
SF・恋愛
バスの転落事故にあった六花は水中で出水に金色の種を飲まされ一人だけ生き長らえていた
2006
映画「水に棲む花~Romance of Darkness~」
「海に堕ちるツバメ」小学館・全1巻
ミステリー
脚本家の水無瀬まさ子を殺した森村四季は完全な証拠隠滅を図ったがそれを知るものが現れる
2007
「霧の森ホテル」小学館・全2巻
ミステリー
人生に苦悩し心の闇を彷徨う者だけが訪れることができる場所「霧の森ホテル」
2008
「刻だまりの姫」小学館・全2巻
ミステリー
刻の狭間「刻だまり」に封印されていた大姫の念が解き放たれ茜の心に手を差し伸べる
「篠原千絵 The Best Selection」小学館・全1巻
短編集
2009
「篠原千絵 The Best Selection2」小学館・全1巻
短編集
2011
「夢の雫、黄金の鳥籠」小学館・既刊15巻
歴史・恋愛
奴隷として売られた少女アレクサンドラはヒュッレムという新しい名でイブラヒムと出会う
篠原千絵先生は
昔から知っている人はホラーの漫画家というイメージで
最近のファンの人はエジプト関係の作品の漫画家
という感じなんでしょうか。
僕は前者ですが。
読切ホラーの入り口を越えると女の子が豹に変身したり
双子の能力者が戦ったりというおよそ少女漫画の枠に収まらない設定と
主人公の淡い恋心が挟まれたり恋する強い少女が魅力的な作風です。
それで括ると今も昔もなく一貫しているのかも知れません。
皆さんもお好みのジャンルから入ってみてはいかがでしょうか。
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