バキ道 7巻(板垣恵介)【新刊コミックレビュー】File0006

バキ道(7) バトル・アクション
Luck'o
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こんにちは Luck’oです

ここは漫画の新刊を探している方にご案内するコーナーです

いい作品が見つかれば幸いです

今回紹介する新刊コミックは10/8発売の
バキ道」7巻(板垣恵介です

ついに実現した大相撲と地下闘技場戦士との直接対決!

ずっと作品を追いかけているともう地下闘技場戦士が最強すぎて、いかに大相撲といえどあっさり負けて違う戦いに入ってしまうんではないかと危惧していましたが・・・

それ以前の問題でした!

体重差6倍を戦わせるのはバキ以外ではSFファンタジーの世界でしかないと思いますよ

板垣先生!

是非次は若返りの薬を発明して渋川先生や独歩氏を全盛期に戻してください!

こんな人におススメ!

この漫画はこんな人にオススメです!

・異種格闘技が好きな人

・超ド級インパクトのバトルが見たい人

・おもしろいうんちくが好きな人

・相撲好きにも見てほしい

7巻の見所は
「達人クラスの老人達の強さ」です

あらすじ紹介

体重差6倍、年齢差も3倍近くの老人との戦い・・

そう侮っていた大関・巨鯨は自分の認識が甘かったと悔いる間も与えてもらえないまま合気の餌食になっていった

軽々と投げられ、四つで組まれいいように相手のペースで試合は進むが、それでも倒れないのはさすが大相撲と言わざるを得なかった

尋常ではない力で合気の理屈を根こそぎ放り投げ、渾身の張り手を喰らわせていく

これには渋川もなす術なく場外まで吹き飛ばされてしまう


しかしそれでも倒れない達人は地下闘技場の流儀で大関を畳み掛ける

果たして勝敗の行方は?


二陣は武神・愚地独歩vs関脇・猛剣

この世の全てを破壊しかねない完成された拳に挑む、角界一の技師と呼ばれる男の対決は独歩の正拳突きで幕を開ける

巨鯨同様にまたしても倒れる事を知らない大相撲の戦士は一撃必殺の拳を何発撃ち込まれても耐え凌いでくる

国技は伝説の拳すら超えてくるのか?

感想

ストーリーの盛り上げ方が相変わらず上手いなーと感じました

自分で考えてここまで雰囲気作ってどっちに勝負が転ぶのかわからなくする演出は秀逸ですね


渋川先生が勝っても負けても「やっぱり」って思っちゃうのはそれだけギリギリの勝敗だと思わされてるんでしょうね

やっぱり地下闘技場の戦いはワクワクします

正々堂々とかじゃないけどなんか死刑囚とのストリートの戦いは、何でも有りすぎてバトル感が薄くなっちゃってちょっと物足りない

ワイヤーとか粉塵爆発とか・・・


今回は勇次郎氏がやけに静かだと思いませんか?

オリバは出てきたのに勇次郎氏が出ないってことはないですよねぇ

ピクルとか武蔵みたいに出鱈目な強度設定じゃない分、予想が付きにくくておもしろい

でもこのまま素直には終わらないんだろうなあ

Luck'o
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試し読みはこちらから↓↓


主な作者関連作品

ところで

みなさんは格闘技って何が好きですか?

Luck'o
Luck’o

僕はプロレスが好きです(キリッ)

求む!強いレスラーキャラ!

ではまた次回の新刊で!

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