バキ道 11巻(板垣恵介)【新刊コミックレビュー】※ネタバレあり File0223

バキ道11 バトル・アクション
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こんにちは Luck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします

いい作品が見つかれば幸いです

※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします

今回紹介する新刊コミックは10/8発売の
バキ道」11巻(板垣恵介)です

概要

日本大相撲協会VS地下闘技場戦士、大将戦!!
近代相撲の最高傑作・横綱 零鵬vs角力の始祖・二代目 野見宿禰が異なる流儀をぶつけ合う!!
最終戦、開幕ッッ!!

Amazonより抜粋

作品情報

タイトル
 バキ道 
作者
 板垣恵介 
発売日
2021年10月8日
掲載誌
 週刊少年チャンピオン 
ジャンル
格闘技・相撲

サブタイトル

第92話 バキVS炎 決着

第93話 超中学生

第94話 何者なのか…?

第95話 近代相撲と古代相撲

第96話 お返し

第97話 必要火急な「廻し」

第98話 6対6マッチの結末

第99話 Orge

第100話 我以外皆 異性也

主な登場人物(新規・更新)

なし

内容紹介

5試合を終えて1勝4敗

地に堕ちた「大相撲」の看板に理事長はため息をつく

しかし沈鬱な控室の空気の中で泰然自若に構える男が1人

横綱・零鵬その人であった

彼は死力を尽くした仲間をねぎらい、「力士」としての力量を見せた敵を称え、目の肥えた観客に大相撲の真髄は届いたと理事長を慰めた
そして力強く呟く

「横綱が残ってりゃ『大相撲』の敗けにはならんでしょう」

剛腕無双の力士たちが敗れてなお理事長自身も横綱の勝利を1ミリも疑ってはいなかった

大相撲史の最高傑作が今、地下闘技場に立つ

その近代相撲の最高峰に対するは、古代相撲の担い手・野見宿禰

二百代以上世襲されてきた中で宿禰の名を赦されたのはたったの二人
ひとりは初代・野見宿禰

そしてそのもう一人が遂に長年のベールを脱いで地下闘技場に現れる
彼自身が欲してやまない「宿禰」の存在意義を知るために

「1分」

決着までの時間をそう告げて宿禰は立ち合いに向かう

「何でもやってこい」

これまでの地下闘技場戦士の戦いを目の当たりしても揺るがない横綱の自信

お互いの四股が闘技場の砂を舞い上げる

「何でもあり」の戦いで開始の合図と同時に二人は腰を深く下ろし立ち合いの姿勢を取り始める

やはり決着は「相撲」

残るのは・・どっちだ⁉

レビュー

こんにちは
バキ道の11巻です

大相撲との対抗戦も大詰めを迎えた所でバキ道100話到達ですね

おめでとうございます

と言っても各シリーズ100話なんかはあっさり通過しているので節目の感慨とかはないのでしょうが(笑)

相撲がテーマと聞いた時は宿禰との戦いがメインになるのかと思っていましたが、まさか味方になるとはさすがに思わなかったですね~

しかも相手は現役大相撲力士だなんて・・

バキだからこその説得力でここまで楽しませていただきましたが遂に残す所あと一試合となってしまいました

そしてようやくの宿禰登場です

本当に宿禰と横綱が戦う所まで行くのか心配でしたが(誰かさんの介入とかで台無し系)、無事対戦を見る事が出来ました

ここまで地下闘技場戦士の圧勝ですが、それでも俺は別格と言わんばかりの零鵬の顔がいいですよね

それでこそ横綱です

対する宿禰もオリバを弱キャラに貶めて作中最強パワーキャラの座でレギュラーを狙ってる以上負けるわけにはいかないですからね(狙ってない?)

でもこのまま作品が続けば久しぶりにまだ戦えそうなキャラだから期待しますよね

ここの所ピクルやら武蔵やら死刑囚やら終わったら退場の人たちばかりでしたから久しぶりのレギュラー定着となるんでしょうか

でも最強を謳いながらもあっさり蹴落とされて闇に葬られるのがバキですからねぇ

さて次回はここまで大人しかったあの人が登場し新展開となりそうですがまだ相撲でつづくのでしょうか?それとも新シリーズ突入か?

12巻に続く


Luck'o
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主な作者関連作品


ところで

みなさんの好きな力士は誰ですか?

Luck'o
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僕は雷電です!(ビシッ)

・・・イヤ、ミタコトネーシ・・

ではまた次回の新刊で!

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