3年ぶりに帰った実家で出迎えてくれたのは見ず知らずの5人の居候達だった!海辺のカフェテラスで始まる一つ屋根の下のハーレムストーリー!

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作品情報
【タイトル】 |
女神のカフェテラス |
【作者】 |
瀬尾公治 作者のTwitter |
【掲載誌】 |
週刊少年マガジン |
【ジャンル】 |
ラブコメ |
【巻数】 |
1~5巻 |
オススメポイント
- 美女5人に囲まれたハーレムライフが最高!
- おばあちゃんの想いを大事にする6人のハートフルなシーン多めです
- 美しいキャラで描かれる躍動、感動のシーンが満載
ストーリー紹介
3年ぶりに亡くなった祖母が経営していた喫茶店「ファミリア」に戻った粕壁隼を迎えてくれる者はいなかった
・・・はずだったが、家の中にはなぜか5人の若い女性の姿があった
5人は祖母が生前からアルバイト兼居候として暮らしていた人物で、服飾専門学校生の桜花、大学生の流星(りほ)と白菊、フリーターでバンドマンの紅葉(あかね)、高校生の秋水(あみ)はファミリアの取り壊しをしようとする隼と衝突してしまう
何とか取り壊しと防ごうと5人はあの手この手で隼を篭絡しようとするが、溝は深まるばかりで工事業者が家を訪れ見積もりする段階まで来てしまう
しかし自分の店を「ファミリア」と名付けた祖母の理念を思い出した隼は、一転して入ったばかりの東大を休学して1年間の喫茶店経営へ乗り出す
一見祖母に対して冷たい態度を取る隼だったが、勉強を頑張って東大に入ったのも本当は賢くなって祖母の喫茶店経営の力になりたい理由からであった
祖母の面影を残す5人の居候達との共同生活、そしてファミリアの再開は隼にどんな影響を与えるのか?
思い出と未来を紡ぐ男女のカフェ経営&居候ラブコメスタートです!
1巻(2021/5/17)

収録
#1 ファミリア
#2 おばあちゃんとの約束
#3 プレオープン
#4 挨拶回り
#5 犬猿の仲
#6 開店前夜
#7 開店!
内容紹介
◆隼 ファミリアに帰る
5人の居候問題が発覚
ファミリアの取り壊しを決行
↓
◆ファミリア再開に向けてスタート
5人との同居生活スタート
↓
◆取引先への挨拶、制服の作成、コーヒーの淹れ方など手分けして作業開始
秋水にパソコンを壊され資産大暴落で資金が底をつく
↓
◆カフェテラス・ファミリアオープン
早速不破とひと悶着
解説という名のネタバレ
物語の中心となるのは粕壁隼・18歳の現役東大生です
彼は両親を事故で無くし祖母の家に引き取られましたが、高校生からは実家を出て見事東大に一発合格して帰ってきます
その目的は祖母が経営していた実家兼喫茶店「ファミリア」を解体して駐車場にする事でしたが、そんな隼の前に5人の女性が立ちはだかります
彼女たちはファミリアで住み込み兼アルバイトとして働いていた女性達で祖母とも親交が深くファミリアの事も愛していました
そんな彼女たちとのひと悶着の末、祖母が家族のつながりを大事にしていたと思い出した隼は一転翻意して学校を1年間休学しファミリアの再開を決意します
そして5人の女性たちを再びアルバイトとして雇い、祖母の家で共同生活を始めた隼にラッキースケベの洗礼が訪れたのは言うまでもありません(笑)
いきなり現れた高圧的な男とそれまで仲良く暮らしていた5人の年頃の女性が仲良くなるはずもなく溝が中々埋まりませんでしたが、その中でも人当たりのいい流星と大人しい白菊、天然で何も考えていない秋水との関係は比較的良好に進んでいました
ちょっとクールな紅葉は祖母のコーヒーを一番理解しており再開に当たって教授してもらう事で距離は近づきましたが、衣装担当の桜花とは性格の不一致と良いタイミングでやってしまうラッキースケベのせいで嫌われてしまいます
それでも大きく分裂せずにいられたのは6人の価値観が祖母の考えで共有されていた事と、強引で高慢ではあってもわからない事は素直に謝ったり助力を求める一面もある隼の真面目な所あっての事かと思います
経営の隼、衣装の桜花、コーヒーの紅葉、料理の白菊、接客の流星、そしてお騒がせ担当の秋水の協力で「カフェテラス・ファミリア」は見事経営再開に乗り出しました
これから6人の男女とカフェの未来にどんなことが起こるのでしょうか?
一言感想
隼は尖ってる一面もあるけど素直に誠実に5人と接しようとしているのがいいですね。あと秋水のおバカさは良いキャラしてます。

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2巻(2021/7/16)

記念すべき一歩を踏み出した新生「カフェテラス・ファミリア」。張り切るスタッフの中でもとりわけ頑張る流星が少し心配な隼だったが、歩みを止めることなく次の一手を繰り出すことにする。桜まつりに出店したファミリアだったが、ある客とのトラブルが不穏な騒動に発展していく・・
収録
#8 絶対に守りたい
#9 新メニュー!
#10 桜まつり!
#11 零式!
#12 定休日
#13 変わらない日常
#14 2か月!
#15 サンドイッチ戦争!
#16 強くなりたい
#17 紅葉の事情
内容紹介
◆隼 頑張りすぎる流星が心配
ファミリア 桜まつりに出店
本店と並行で売り上げアップを目指す
↓
◆不破(孫)とトラブルになり屋台を破壊される
リヤカー「ファミリア零式」で移動店舗を実行
再び絡む不破(孫)を秋水が撃退
↓
◆隼 買い物ついでで紅葉のライブを鑑賞
隼のマスター2か月記念イベント発生
流星vs白菊のサンドイッチバトル
↓
◆紅葉がファミリアを辞める?
解説という名のネタバレ
まずはファミリア関係が大きく動き出します
売上と知名度アップを狙って桜まつりに屋台を出店しますが、ここで隼が中二病持ちである事が発覚します(笑)
祖母の時代の覚えが良かったので新生ファミリアも周囲の個人店や商工会に概ね受けが良くイベントへもスムーズに参加できましたが、ここで問題が発生します
祭りと言えばガラの悪いヤンキーが付き物ですが(?)、かわいいファミリアのウェイトレスはそんな悪ガキに絡まれてしまいます
しかもその悪ガキはあの性悪ジジイ不破の孫!
逆恨みを買った隼は夜のうちに屋台を壊されてしまいますが、それでへこたれる男ではありません
リヤカーで移動販売をしつつ、またエンカウントした不破(孫)に秋水の正義の飛び蹴りを食らわせてやります
カフェを順調に軌道に乗せながら5人の同居人の素顔も少しずつ明らかになっていきます
流星はカフェの開店前から持ち前のコミュニケーション力を活かして取引先とのやり取りなどに貢献してくれましたが、オープン後も接客にチラシ配りにと活動の手が止まりません
傍から見ている隼がおかしいと思う程に・・・
前向きな気持ちには間違いないのですが、誰かに必要とされたがる行動は彼女の過去と何か関係があるのでしょうか?
その秘密はまだ語られません
そして5人の中で一番クールな紅葉はホットなバンドマンとしての一面を隼に見られ赤面してしまいます
普段はコーヒーの淹れ方に長け頭を下げる事が多い紅葉の意外な一面は隼だけでなく紅葉の心境にも変化をもたらすのでしょうか?
そんな紅葉の行動に気になる所が見られた隼はその真意をいち早く汲み取ります
彼女はファミリアを辞めて家を出て行こうとしていましたが、その理由は次巻へと持ち越されてしまいます
始まったばかりの共同生活はもう終わりを告げるのでしょうか?
一言感想
隼って美人に囲まれてもラッキースケベに出くわしてもあまり動じないですね。女慣れしてるのか中二病のこじれで女性に興味がないのか?(笑)その秘密も明かされるのでしょうか(ナイ)

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3巻(2021/9/17)

突然巻き起こった紅葉の辞める騒動は、原因である母親を巻き込んでの騒動に発展していく。果たして紅葉はファミリアに残ることが出来るのか?ファミリアの次なる舞台は「海の家」!海水浴シーズンを利用して売上アップを図るがそこで流星の過去が明らかになる⁉
収録
#18 デートと、本音
#19 アタシの1年
#20 雨、上がる
#21 夏の始まり
#22 海の家!
#23 夏本番!
#24 女心と夏の空
#25 流星と、その過去
#26 演技と、本音
#27 未来と、過去
内容紹介
◆隼 紅葉と話して帰りたくない本意を聞き出す
隼&紅葉 紅葉の母と話し合いの席を持つ
↓
◆ファミリア 海の家出店を計画
ファミリア零式〝改〟ことシーサイドカフェファミリアオープン
↓
◆流星が頑張り過ぎて倒れる
テレビの取材で流星が天才子役だった過去が明らかになる
↓
◆【未来】
5人の誰かが隼と結婚し娘が出来ると判明
解説という名のネタバレ
前回の続きから紅葉の実家に帰る騒動で始まります
実家が貿易商で跡取りが紅葉しかいない状況で放蕩を許さない母親に強く家に帰れと言われた紅葉はどうしても逆らう事が出来ず実家に帰ろうと決意します
本人が望むのであれば止めるつもりはなかった隼ですが、本心を隠してうそぶく彼女に黙っている訳はありませんでした
「帰りたくない」と本心を聞いた隼は、自分も同席して紅葉の母親との面談に臨みますが最後はちゃんと紅葉の本心を引き出した上で母親を納得させる事に成功します
クールな雰囲気を持つ紅葉ですが、内心は優しく内気な性格なんですよね
そして夏休みに入り海水浴シーズンがやって来ると、いち早く隼が動き始めます
次なる一手は「海の家」開店
海の家に場所を移した一行は「シーサイドカフェファミリア」をオープンさせます
ちなみに隼の命名は「ファミリア零式〝改〟」でしたが見事不採用です(笑)
おいしいコーヒーに可愛いウェイトレスで話題になると駆けつけたテレビの取材で流星の意外な過去が明らかになります
月島流星はかつてテレビドラマで活躍した天才子役だったのです
だが本人にとってそれは過去の栄光ではなく大きな枷だったと隼は気づいてしまいます
誰にでも気に入られる人柄の良さは流星にとっては大きな「処世術」であり、かつては家族に必要とされたいと思って頑張った子役もそれが原因で一家離散してしまった過去がありました
でもそんな過去は隼には関係ありませんでした
彼は祖母の店を守ってくれた流星個人に対してしか興味がなかったし、過去がどうあれ今は隼にとっても大事な家族というだけでした
そして一瞬だけ物語は未来へと進みます
そこでは隼には高校生の娘がおり母親は5人の同居人の誰かみたいなんです!・・ってそこはわかるか(笑)
さあ隼は誰と結ばれるんでしょうか?
一言感想
隼の男前感が徐々に増していきますね。彼氏というよりお父さんみたいに見えます(笑)そして紅葉フラグが確実に立ちましたよ。あと未来も垣間見えて気になる所です。小出しな情報に釣られてしまう。

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4巻(2021/12/17)

海の家も大盛況で絶好調のファミリアに意外な人物が訪れる。桜花と同じ顔を持つ闖入者にファミリア一同ディスられまくりで大混乱!隼は秋水にせがまれてヒーローショーに出かけるといつもは天然な彼女の意外な一面が垣間見える・・。波乱多めの第4巻!
収録
#28 海水浴
#29 花火大会
#30 お盆休み!
#31 予期せぬ口撃
#32 桜の花、上の空
#33 桜花と橘花
#34 いざ、ヒーローショーへ!
#35 わからないこと
#36 夏の終わりと乙女心
#37 湯の中、揺らめく
内容紹介
◆ファミリア全員で海水浴
流星のサプライズBBQパーティーを計画
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◆橘花登場でファミリア一同が大混乱
↓
◆隼 秋水にせがまれヒーローショーを見に行く
秋水に語学堪能疑惑?
↓
◆紅葉が夏目漱石を引用して隼に告白する
風呂が壊れて全員で銭湯に出陣
紅葉が流星に宣戦布告?
解説という名のネタバレ
海の家イベントも一段落して今回は桜花の家庭について少し明らかになります
まず驚きなのは桜花が双子だったことですね
秋水あたりなら賢い姉とかいてもわかる気がしますが(失礼)まさかの桜花に妹ですからね
しかも彼女の家は代々東大に合格している名家で、妹の橘花(きっか)は例にもれず東大合格者なのです
それで言うと服飾の専門学校に通う桜花は家庭の中では異端っぽいんですが、決して家族に嫌われているとかではありません
橘花も純粋に桜花を心配するあまり同居する隼や流星たちが怪しく見えるだけなんです
そしてこれまでにも色々と匂わせ発言をしてきた白菊の態度がどんどん怪しくなってきます
彼女は何か秘密がありそうなんですが一体隼の何を握っているんでしょうか?
気になる所ではありますが謎は咲に持ち越しとなっています
ここまで大きな動きなく均衡を保っていた5人の関係にも変化が現れます
何と紅葉が夏目漱石の文章を引用して隼に告白しちゃいます
勿論頭のいい隼がそれに気づかない訳がなく同じようにはぐらかしながら答えますが、その動きを知った白菊も隼に続いて告白を行います
気になるのは隼を「最初」に好きになったのは私と言っていますが、この「最初」は5人に会った時よりも前っぽいんですよね
ここまで匂わせ発言連発の白菊ですから何か秘密がありそうな感じです
恋の駆け引きは伝播していき紅葉は早速自分以外で隼に想いのある人物に宣戦布告をします
その相手、流星は本当に隼の事が好きなんでしょうか?
このまま一気に紅葉は隼の恋人になっていくのでしょうか?
一言感想
個人的には隼と紅葉ペアってアリだと思うんですが。白菊の動きにも注目ですね。ここからはれないパートも増えそうで益々目が離せないですね。でも隼に恋愛っ気がないのが心配(笑)

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5巻(2022/3/17)

隼への想いを堂々と宣言した紅葉に対し、内心隼への想いに気付きながらも思い切った行動に出られない流星。ようやく勇気を出して隼に告白するが肝心の部分を冗談でぼやかしてしまう。悶々とする流星を尻目に紅葉はグイグイ隼へのアプローチに余念がない。そんな2人の不毛な争いをよそに隼は秋に向けて新商品の開発を提案するが意外な所から白菊と祖母の過去が紐解かれていく・・
収録
#38 帰り道、2人きり
#39 恋の火花
#40 新メニュー、再び!
#41 二つの出会い
#42 憧れと生き甲斐
#43 ピクニック!
#44 ファミリアに黒い影
#45 風紀委員、桜花
#46 もう1人の私
#47 涙の理由は
内容紹介
◆流星 隼に告白するも最後で茶化してしまう
流星と紅葉の隼争奪戦勃発
↓
◆隼 秋の新メニュー考案を提案する
白菊とご近所に妙案を聞いて回る
隼は白菊が祖母について隠し事をしていると詮索する
↓
◆【過去エピソード】
白菊は過去に隼と対面していた
隼 祖母が自分との生活を大事にしていたと知る
↓
◆Familliaに黒猫が迷い込み保護する(命名・幸子)
秋水を除く4人が隼の事が好きだと発覚
解説という名のネタバレ
5人の中で一番クールなキャラクターだった紅葉がその気になると一番ホットだったというのは意外な展開でしたね
思えば一番早く隼と打ち解けたし隼に興味を持ったのも早かったし性格のバランス的にもあっている感じなのでこのまま先行逃げ切りでもいいのかなと思ったりしますが他のメンバーがそれは許さないですよね(笑)
今回はこれまで謎行動の多かった白菊と祖母の関係が明らかになっていきます
ぶっきらぼうな態度を取ってもお婆ちゃんっ子な隼にも看過できない内容ですよね
祖母の料理人としての実績や白菊の父親との関係性、そしてファミリアを開くに至った経緯など白菊はかなり芯に近い部分を知っている存在でした
子供の頃に出会っていた思い出があったからこそ時々言っていた意味深なワードに繋がっていたのだとわかります
祖母が「憧れ」から「家族」を選んだことに後悔ではなく充足感しかなかったというエピソードは本当にほっこりしましたね
そしてジジイ・・・貴様は昔っから嫌な奴なんだな(笑)
改心せずそのまま悪いキャラで走ってくれ
後半では新キャラの幸子(黒猫)が登場します
これもなにか大きな展開への伏線でしょうか?(ないない)
登場時にはセンター的な位置づけかと思われた桜花が気がつけば恋のレースの4番手(秋水がアレなので実質最下位)に甘んじているのもちょっと意外でした
正直紅葉、流星、白菊の熱に比べるとかなり遅れているのでこのまま秋水と最下位グループを形成してしまうのか(笑)
そして何やら女性キャラと祖母には過去の繋がりがあるような感じですが、最後に出て来た古い写真の意味は何なんでしょうか?
この漫画意味深な引きがやたらと多くて次が気になりますね
一言感想
そろそろ隼にも感情のベクトルの動きが欲しい所・・・

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主な登場キャラクター
♤粕壁隼
(かすかべ はやと)
18歳、東大現役合格した優等生でおばあちゃん子、両親は他界
♡鶴河秋水
(つるが あみ)
高校2年生、空手部、ド天然
♡月島流星
(つきしま りほ)
大学2年生、愛想良く芯がしっかりしている
♡小野白菊
(おの しらぎく)
流星と同じ大学の2年生、家事全般優秀
♡鳳凰寺紅葉
(ほうおうじ あかね)
19歳、フリーター、音楽活動をしているクール美女
♡幕澤桜花
(まくざわ おうか)
19歳、服飾系の専門学校生
♡粕壁幸子
(かすかべ さちこ)
隼の祖母、前ファミリアの経営者、既に他界
♤不破(ふわ)
祖母喫茶店に出資していた男性、性格超ワル
♤不破の孫
不破の威光を借りて悪さし放題の不良
♡紅葉の母
貿易会社を経営
♤小野賢雄(おの ?)
白菊の父、スペイン料理人でミシュラン三ツ星も獲得
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