プロミス・シンデレラ 5巻(橘オレコ)【既刊あらすじ&レビュー】File0019-05 ※一部ネタバレあり

プロミス・シンデレラ(5)恋愛
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こんにちはLuck’oです!

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく既刊のあらすじ紹介をします

既刊紹介は最近連載中&完結した作品の簡単なあらすじとちょっとだけレビューをしていくコーナーです

※ある程度のネタバレを含みますのでご了承ください

今回ご紹介するのは「プロミス・シンデレラ」5巻です

概要

成吾と早梅、10年前の儚い恋の話…

離婚で行き場を失った元・専業主婦の早梅。

偶然出会った金持ちの男子高校生・壱成の提案で

「リアル人生ゲーム」への参加を交換条件に、

彼の家で居候生活をはじめる。

ぶつかり合いつつも仲を深めていき、

早梅も壱成を男として意識しはじめるが…

突如、早梅は旅館を退職することに!?

壱成は、成吾の言いなりになっている早梅を怪しみ、

二人の過去の話を聞くことにする。

ついに語られる、10年前の眩しく儚い恋の話…

Amazonより抜粋

作品情報

タイトル
 プロミス・シンデレラ 
作者
 橘オレコ 
発売日
2019年9月19日
掲載誌
裏サンデー
ジャンル
ラブコメ

サブタイトル

第31話 「限られた時間」

第32話 「旅館の意思」

第33話 「出会い」

第34話 「約束」

第35話 「夕焼け空の下で」

第36話 「おめでとう」

第37話 「菊の花」

主な登場人物(新規・変更)

♤早梅の父
妻を亡くしてからは酒とギャンブル漬けの生活をしている

♡菊乃(きくの)
芸者、片岡の旅館で仕事を請けている、成吾と個人的な関係も・・

ポイント紹介

「成吾の提案」

早梅が片岡の家を出るまでに区切った期間は半年

早梅は限られた時間を楽しく過ごそうと心がけ壱成も早梅に見合う大人の男の成ろうと茶房でバイトを始めた

その2人に割って入るように現れた成吾から早梅は耳を疑う提案を受ける

彼が設置した意見箱に早梅の事を快く思わない意見が多数見られた事から、内部での和を保つ目的で他の旅館への転職を勧められたのであった・・

「これは旅館の意向なんだ」

「語られる10年前」

成吾の判断に納得が行かない壱成を宥めようとして早梅は10年前の出来事に触れ話始める

早梅の両親は共依存の関係だったが彼女が12歳の時に母が亡くなってから父親壊れてしまい酒とギャンブルに溺れる人間になってしまった

17歳になった早梅も荒んだ心と生活に浸かっていたが、ある日土手で時間潰しをしていた早梅は純朴な青年と出会い話をするようになる

自分とは違い裕福な生活と恵まれた環境にいる人間だったが、屈託なく笑う青年を早梅は嫌いになれなかった・それは早梅と成吾の全ての始まりであった・・

「直接対決2連発」

もう一度旅館に残れるようにする為に早梅は千葉と松野に直談判しに行く

自分の気持ちをストレートに伝える早梅に最初は腰が引けていた千葉だったが、壱成の事を持ち出すと堰を切った様に捲し立てて腹の底をぶちまけてきた

松野もついて行けない怒りっぷりだったが、早梅は引くことなく向かっていった

そして、早梅、壱成、洸也の3人は本丸である成吾の元に足を運んで行った・・


レビュー

こんにちは

プロミスシンデレラの5巻です

今回は主に早梅の過去に触れていく内容です

27歳、元専業主婦、曲がった事が嫌いで言いたいことは言う、喧嘩が強い、ニブい・・・などなど現時点での彼女の魅力(?)は余すことなく出ていますが、その出立ちについてはまだ語られていない部分でした

そもそもその強いメンタルはどこで培われたのか

それは幼少時からの生活の中に原因がありました

共依存の両親、母の死、酒とギャンブルにまみれ暴力を振るう父、抑圧された生活、近所の悪い評判など際限なく下に落ちていくスパイラルの中でもがいていました

そんな時に出会ったのが成吾で、自分とは全てが違う恵まれた人間でありながら憎めない彼に少しづつ惹かれていく早梅・・しかしそれを現実が許しませんでした

・・・・っていうどんよりした展開ですね

10代は最悪の家庭環境で育ち、20代に不倫されて家なしになりなかなかに散々な人生を歩んでいますね

だからこそ幸せな家庭への憧れが強かったし、不器用だけど優しい正弘とならそれが出来ると信じていたのでしょう

聞いてるか?正弘・・

でも家を出てからの逞しさもこれで頷けますよね

1代でどん底経験してるから簡単な事では折れず戦えるメンタルが備わっていたんですね

だから金になびかず壱成をボコって今に至る・・よかったな壱成

早梅の過去に併せて17歳の成吾も語られてますが、彼も今と変わらす誠実な人柄が滲み出ています

だからこそよくわからない早梅を追い出す騒動はどうして行われたのでしょう?

体面か?旅館を思ってか?はたまた壱成から遠ざけようとしていたのか?

それもいずれ語られるのでしょうが、行動の端々に成吾にも迷いのようなものが見て取れます

そして新キャラの菊乃も今後の展開に大きく関わって来そうです

実は彼女は数回登場しているのですが、正弘の不倫問題にも関わっていそうなんですよね

匂わせだけでまだちゃんとその辺は語られていませんが・・

過去から現実に戻り再び千葉や成吾と向き合う早梅に明るい明日は来るのか?


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6巻へ続く!

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