付き合ってあげてもいいかな(たみふる)【漫画あらすじ紹介とネタバレビュー】

付き合ってあげてもいいかな08恋愛

新しいキャンパスライフ、新しい友達、・・そして初めての同性彼女。新しい時間とそれまでに重ねた悲しい過去。全てを混ぜ合わせた新しい春が始まる・・

luck’o
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こんにちはLuck’oです

このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなくレビューします

ぜひ気になった作品はチェックしてみて下さい

皆さんの漫画ライフを広げる一助になれば幸いです

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作品情報

【タイトル】
 付き合ってあげてもいいかな 
【作者】
たみふる
作者のTwitter
【掲載誌】
 裏サンデー 
【ジャンル】
恋愛・百合
【巻数】
1~8巻

オススメポイント

  • 百合好きな人に。ちょっとディープなシーンもありっ!
  • 女性ならではの繊細なやり取りやマイノリティへの考え方も魅力
  • 恋愛だけじゃなく同世代の仲間と過ごすかけがえのない時間がここにある

ストーリー紹介

犬塚みわは控えめに言っても美人と呼べる分類の女性だった

その証拠に同じ軽音サークルの鶴田は一目ぼれで告ってきたし、ルチャやみっくんもノリノリで寄ってくる

でもみわにとって男性との恋愛が今一つ現実のものとして捉えられなかった

それよりも春に知り合って同じバンドにいる冴子の方がよっぽど気になっていた

軽音部の交流会で冴子と一緒に帰った時に恋愛対象の話になり、冴子がためらいがちに女の子が好きだと告白してくる・・

自分と同じ感性の女性に共感したみわは冴子と付き合い始めてみるが・・・

1巻(2019/1/11)

収録

第1話 恋、しちゃいましょうか・・?
第2話 付き合ってあげるよ
第3話 かわいいあなた
第4話 わかんねえや
第5話 ロマンチストなので
第6話 きっと愛だから
第7話 噛み合わない!
第8話 めんどくさい女
第9話 心も体も
おまけマンガ
描き下ろしマンガ

内容紹介

みわ・冴子 大学に入学し友達になる

 2人揃って軽音部に入部、みっくん・ルチャ・鶴田とバンドを組む

 みわ・冴子 お互い女性が好きだと知り付き合い始める

  ↓

みわ・冴子 部室でキスする所をみっくんに見られる

 他のバンド仲間にも告白し受け入れられる

  ↓

◆初デートするもそれ以上は進まず

 冴子 みわをめんどくさい女と言うのを聞かれ泣かれる

  ↓

◆みわ&うっしー、冴子&リカで恋の相談

 みわ デート後冴子をホテルに誘う

解説という名のネタバレ

ちょっと異色な恋愛漫画「付き合ってあげてもいいかな」の1巻です

とは言っても最近はBLや百合ってかなり市民権を得てきていますからそんなに異色ともえいないですかね~

でもそれは紙の(電子の)上でのお話で、世間に出ればやはりセクシャルマイノリティであることは間違いないです

この作品は恋愛対象が女性だけどまだ付き合った事が無いみわと、男性女性共に経験済で酸いも甘いも知っている冴子との恋愛を描いた作品です

何事にも手順をしっかり踏んでいきたいみわと思い立ったらすぐに動く冴子とは水と油みたいに真逆の性格をしているのですが、その2人が付き合うんだからもう大変です

大事にしたいけど早く関係を進めて行きたい冴子のじれったさがヒシヒシと伝わってきます(笑)

2人の関係以外にも大学の仲間達にカミングアウトするかとか色々な対外的問題も沢山含まれており実際の同性愛の良さと難しさを知れる作品ではないでしょうか?

どうしてもちょっと特殊な考えというのは世間から弾かれがちですが、2人は良い仲間との出会いに恵まれ暖かい目で見守られながら自分たちの恋を育んでいくことができます

個人的には同じバンドのみっくんが良いキャラしていて友達が同性愛だからってなんで対応を変えなきゃいけないんだと言ってくれます

驚いてもいい、不思議に思ってもいいけど少しだけ見守って受け入れてあげる努力があればもっとみんなハッピーなのになと思わずにはいられないシーンでした

みわが好きな鶴田とルチャ、仲間想いのみっくん、何でも相談にのってくれるうっしー、性的方面からフォローしてくれるリカと周りを固めるキャラも中々に良い粒が揃っています

さぁ2人の恋はまだ始まったばかりですがどんなエンディングが待ち受けているのでしょうか?

楽しみに見守りたいと思います

一言感想

新しい生活と恋にワクワク感しかありませんな

luck’o
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試し読みはこちらから↓↓

2巻(2019/6/12)

冴子との関係が悪戯にバレないよう気を使うみわだったが、軽音部合宿で組まれた班で一緒になった完先輩の言葉には何やらトゲがあった。付き合っている「男性」はいないと答えると「相手」「相方」と言い換えてやたらと冴子を匂わせてくる。もしかしてバレている⁉︎それ以上に突き刺さるみわへの嫌悪感の強い言葉。更にもしかして・・・嫌われてる⁉︎初対面なのに・・・

収録

第10話 体と、体・・
第11話 君は恋人
第12話 妬いてたまるか
第13話 ふつつかな彼女
第14話 みんな変わり者
第15話 変わる私、変わるあなた
第16話 この世で一番嫌いな女
第17話 あなたを許さない
第18話 “ごめん”
描き下ろしマンガ

内容紹介

みわ・冴子 初の肉体関係成就

 みわ 完先輩に冴子と関係を勘繰られる

  ↓

みわ 飲み会で泥酔しうっしー宅に泊まる&冴子激嫉妬

 みわ 受け身の自分が嫌で変わりたくなる

  ↓

◆軽音部合宿スタート

 みっくん 前日に彼女と別れて超傷心

 みわ 冴子とキスしている所を完先輩に見られる

 みわ 直接完先輩と話して玉砕

  ↓

冴子 みわへの嫉妬がMAXを超える

解説という名のネタバレ

今回は夏休みに入ってしまい軽音部主催のサークル合宿がストーリーのメインとなります

しかし、入部して間もないみわ達がまたシャッフルされてバンド毎に演奏するって初心者には中々酷なイベントですよね

中には大して音楽への興味もなくウェーイな部員もいるのでしょうが(笑)

そして1巻で付き合いだしたみわと冴子に試練が訪れます

と言っても、どっちかと言えばみわだけなんですが・・

同じサークルで合宿班になった完パイセンは既にみわと冴子の関係を見抜いていました

実際には1巻から登場してそれっぽい発言をしてるんですが、名前付きで出てきたのが2巻なのでこっちに入れさせてもらいました

完先輩は2人の関係を見抜いただけでなくどうやらみわの事が嫌いみたいです

女なのに女が好きという特殊なタイプでありながら、男子とも上手く付き合う姿になにやら思う所があるみたいですがそれは完先輩の生い立ちにも関係しているようです・・・

そしてもう一つの問題がみわと冴子の嫉妬問題です

みわはもっと冴子に嫉妬して独占して欲しいみたいなんですが、冴子は基本飄々としたスタンスなのでそういった感情とは遠い存在に見えてしまいます

実際、冴子自身も自分の事をそう分析していました

しかし実際に彼女が出来てみると意外や意外、冴子の中にはドロドロ、モヤモヤしたものが充満してくるではないですか・・・

本人も戸惑うくらいの嫉妬を何とか抑えようとするのですが、そのスタンス自体がみわには不満で2人の間にちょっとした亀裂が生まれてしまいます

素直に気持ちを伝えるのがベストだったんですが、そうとは知らない冴子は何とか素知らぬ振りを続けようと頑張ってしまいます

さあ、付き合ったばかりの2人の関係に何かしらの影響はあるのでしょうか?

一言感想

嫉妬まみれの冴子がカワイイ。付き合うって満足感と嫉妬の繰り返しっすよ

luck’o
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3巻(2019/12/12)

普段は頼りなくて愛されキャラのみわだったが、実は彼女なりに冴子を愛したい気持ちも強く持っていた。だが冴子にはそれを受け入れる事が出来なかった。いや、受け入れる自分を許容したくないのであった。殆ど生理的とも言える嫌悪感をみわに理解してもらうことは出来ずちょっと2人の雰囲気が悪くなってしまう。みわとしては自分が感じている幸せを共有したかっただけなのだが・・

収録

第19話 それぞれの諸事情
第20話 君にさわれない
第21話 過去形になりたい男
第22話 信じてるから、ね
第23話 裸に鎧
第24話 めくるめく初恋
第25話 恋は盲目
第26話 自由への道連れ
第27話 嵐の前の・・
描き下ろしマンガ

内容紹介

みわ 猿渡一家と食事する

 冴子の中学時代は黒歴史だと言われ話してもらえなくなる

  ↓

鶴田 みわへの想いを断ち切る

 みわ 冴子を抱こうとするがお互い上手く行かず

  ↓

みわ 同窓会に参加

 憧れの志帆先輩と顔を合わせる

 【過去パート】みわが女性を恋の対象と思ったのは志帆が最初だった

  ↓

みわ 志帆先輩への気持ちが終わっていないと実感する

 冴子 みわの同窓会にモヤモヤするもバイト仲間の優梨愛に癒される

解説という名のネタバレ

徐々に、そして確実に話が重くなってきています(汗)

ひとつは冴子とみわの関係ですね

冴子は性格的に男性寄りな要素が強くてあまり受けに回るのが得意ではないんですね

でもみわは愛される立場も好きだけど愛したい体質が結構ゴリゴリくるタイプで冴子の感情を中々理解してくれません

冴子ももうちょっと自分の思う所を心の底から話せばいいのですが、自分の負の感情には蓋をして人に見せないようにするものでみわもちょっと意地になっちゃうんですよね

お互い信じてるし愛してるんだけど、どうしてもさらけ出せない一面を隠そうとしてしまう事で自分の気持ちが歪んでいきます

逆に鶴田はみわの恋愛スタンスが変わらない事を知りながら彼女への気持ちが吹っ切れずに葛藤しますが、周りの意見や自分の気持ちに正直になったことで出口を見つける事が出来ます

やっぱり恋愛は素直が一番なんですが、難しい恋愛をしてしまうとさらけ出せない部分が出てくるのは仕方のないことですけどね~

後半ではみわの高校時代の同窓会で初恋の人だった志帆先輩が登場します

付き合ってはいなくても好きだった人ですよ

会えば心が揺らぐのは当然ですよね

それを知っていて送り出した冴子がモヤモヤするのも仕方ないですよね

みわの性格から考えれば好きになろうとしている今の彼女より、好きだった人の方が多分重いのではないかと想像します

志帆の動向次第では一波乱あるか?って感じですね

その辺は4巻でわかる・・・はず

一言感想

恋愛関係がちょっと複雑になって来て視ている分には面白くなってきた(笑)本人達は大変だと思うけど・・

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4巻(2020/4/10)

憧れの先輩・志帆との再会はみわが思っていた以上に過去の想いに火をつけ、動くはずがなかった心を激しく揺さぶって行った

その感情をみわは受け入れがたく恥ずかしいものだと思っていた

だって自分には冴子がいるのだから・・・

彼女の信頼を裏切らないように同窓会はやり過ごしたが、そう意識しなければ自分の気持ちを抑えきれなかった事実は冴子にも伝わってしまっていた

言葉を重ねても空回りし、身体を重ねても溝は埋まるどころかどんどん広がっていく・・

冴子もその空気を察して徐々にみわを避け始める

問題を先送りすることで誰かが・・時間が解決してくれる事を心の奥底で祈って・・

収録

第28話 君のための嘘
第29話 友情の穂先で
第30話 禊
第31話 逃げども避けども
第32話 閉ざした口は
第33話 口づけを虚像のあなたへ
第34話 愛してる、愛してた
第35話 夢のあと
第36話 時間が止まってくれない
おまけマンガ
描き下ろしマンガ

内容紹介

冴子 みわの異変に気付く

 みっくん 有紗先輩と付き合い始める

  ↓

冴子 みわとの距離を取って避け始める

 みわ冴子 仲直りするも不協和音を奏でたまま

  ↓

冴子 みわに別れを切り出す

 別れたくない気持ちとの葛藤が続き優梨愛に慰められる

  ↓

みわ 孤独に受け入れきれず落ち込む

 優梨愛に「彼女」が出来る⁉

解説という名のネタバレ

恋愛漫画の在り方は多種多様です

長きに渡って募らせた想いを伝える所でハッピーエンドになるものや、複数の本命から一番好きな人を選んでハッピーエンドになるもの、残念ながら想いを添い遂げる事が出来ずバッドエンドになるもの

この作品が迎えたのは別れた後も続く時間でした

ある意味一番リアルな流れですよね

フッてもフラれても泣いても怒っても何をしても次の日は来るんです

めっちゃ当たり前の事をいってますが(笑)

学生同士にして同じサークルならうまく感情に折り合いをつけて前に進まないといけないんです

・・・まあ無視って手もありますけど・・・

切り替えたい気持ちと切り替わらない気持ちは恋愛した(失恋した)人なら誰でもわかりますよね

これがジワってくるんですよ~(泣)

別に嫌い合った訳じゃなくてちょっとしたズレを放置し続けたせいでお互いの歯車が嚙み合わなかったり噛んでも回らなくなってしまったんですよね

冴子の言っちゃいけないのに言っちゃった時の心のやっちまった感ってすごいわかりますよね

みんな聖人君子じゃないんですよ

むしろ欲望ベースで相手を求めてるんですから自分勝手で当たり前なんですよね

なんかその辺の勢いやドロドロ感とかスッキリしないまま次に行くってのがまたいいですね

こうなるとどこが落としどころになってくるのか分からなくなって面白くなってきましたよ

もう一回くっつくとかもありそうですよね

スッキリ(?)リセットした所で5巻はどんな展開になるのでしょうか?

一言感想

良い感じに泥沼感出てきました。元恋人同士が今後どう振舞うのか見ものですね

luck’o
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5巻(2020/10/16)

優梨愛の付き合い始めた相手が女だと知って冴子は驚いたが、この機会にと自分が付き合っていた相手も女性だったとカミングアウトする

みわとの関係も「普通」の友達に戻り始めた頃、未だみわの心には志帆がいる事に気づき思い切ってフラれてこいと背中を押してあげる

しかし内心はもし付き合ってもみわを祝福してあげる気持ちになれない事は自分が一番わかっていて落ち込んでしまう

自分はこれから先もなんだかんだで人を好きになるんだろうけど、みわ以上に好きになる人はいないんだろうな・・・と独り言ちるのであった

収録

第37話 「おめでと」
第38話 小悪魔のススメ
第39話 ジェットコースターみたいに
第40話 酸いも甘いも
第41話 たゆたう心
第42話 泡沫に消えて
第43話 土足でお邪魔
第44話 甘美なる逆襲
第45話 過ちがあるならば
描き下ろしマンガ

内容紹介

冴子 みわに志帆に会って来るよう背中を押す

 みわ 一人暮らしを希望するも母親に反対される

  ↓

みわ 2か月後一人暮らしを始める

 志帆先輩に連絡を取り沖縄まで会いに行く

  ↓

みわ 志帆先輩に告白するがフラれる

 傷心のまま帰り体調を崩して引き籠る

  ↓

冴子 みわの見舞いに通う

 優梨愛 彼女の股が発覚

 みわ 様子を見に来る冴子に依存し始める

解説という名のネタバレ

遂に別れた2人の新しいスタートとなりました

冴子はみわと別れ何気なかった日常に戻って新しい一歩を踏み出そうとしますが、みわは過去に決着を付けようと志帆への告白を決意します

そこで一役買ったのは愛されたいキャラのリカちゃんです

リカは最初から登場していましたが、男をとっかえひっかえる尻軽い雰囲気と自由な発言で独特な存在感をだしていました

軽音部の女子グループでも一緒に行動する機会が多かったり、うっしーと共に冴子とみわをフォローしてくれるキャラでした

考え方は軽薄な感じがしますが、言ってることはかなり真っ当な事を言っていますね(失礼)

特に内気で自分の中でグルグル考えては袋小路に入るみわとは真逆のタイプなので、膝を突き合わせて話せば話すほどカルチャーショックは大きかったのですがいい刺激にもなったようです

「罪悪感なんてただのエゴだよ」・・至言ですね

見た目も中身も重いみわ

見た目軽くて中はまーまー思い冴子

見た目重そうでも中身はさっぱりしているうっしー

見た目も中身もフワッフワなリカ

すごくいいバランスでキャラクターが出来てますね

この作品はやはりキャラの設定というか性格が秀逸でホントに普通にいてもおかしくない性格の人にちょっとだけキャラが立つ為のエッセンスが入っているんですよね

上の4人だけじゃなくバンドメンバーのみっくんたちも然り、先に出てきた完先輩然りですね

そして今後鍵を握りそうな優梨愛にも注目ですね

バイト先の気持ちのいいキャラだったのが女の子とも付き合えるというオプション発揮して絶妙な立ち位置になってきましたよ

ストーリーは冴子に背中を押されたみわが沖縄まで行って志帆先輩に告白します

しかし返ってきた答えは「NO」でした

好意自体は志帆先輩も持っていたのですが、女性同士が付き合いながら世間の目と向き合う勇気がないと断られてしまいます

スタートから同性愛にたいしてオープンな人たちが多かった中で、一番受け入れて欲しい人に拒絶されたみわのショックははかり知れませんね

立ち直れないまま体調を崩し心配する冴子の世話になっているうちに、相手に依存したい気持ちが芽生え以前とは違ういびつな関係に発展してしまいます

このまま2人の関係はゆがんでしまうのでしょうか?

心配です!

一言感想

大学の1年で2度の失恋ってきつ過ぎる~。頑張れみわ!

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6巻(2021/3/12)

打ちひしがれるみわを見捨てる事が出来ない冴子は、拒絶するみわを無視して彼女の部屋に足を運ぶ

その結果、どんな扱いでもいいから構ってほしい欲しいと懇願するみわに冴子の心は意地悪くざわつくのだった

冴子は捨てられるのを怖がる子犬のようなみわを置いて優梨愛、亀戸と一緒に遊びに出かけていく

向かったのは高原にあるリゾート施設で動物と触れ合ったりキャッチボールをしたりして一日を過ごすが、最近冴子と優梨愛がいい感じなのを察していた亀戸は2人っきりになるチャンスを勝手に作ってくれようとする

生憎冴子がその意図を全く汲まなかった為上手く行かなかったが、帰り道に事件(チャンス)は訪れる・・・

収録

第46話 0になる
第47話 日の下で微笑んで
第48話 勇俠遭難譚
第49話 瞳に映ることのない私
第50話 消化試合
第51話 新しい生活様式
第52話 気になるあの子
第53話 愛のあるところ
第54話 理想の関係、理想の…
描き下ろしマンガ

内容紹介

みわ 冴子のサポートで社会復帰するも2人の関係はいびつなものになる

  ↓

冴子 優梨愛・亀戸と日帰り旅行

 遭難しかけた中で2人の絆が強くなる?

  ↓

冴子 みわに「好きだった」発言を聞かれてしまう

 みわ冴子 関係を清算し友人に戻る

 2年生に進級

  ↓

冴子 優梨愛と付き合う

 みわ 新入生の環が志帆先輩に似ていて気になる

解説という名のネタバレ

別れた後も上手く気持ちの精算が出来ず相手の好意に甘えてダラダラ続く事ってよくありますよね!

え?そんなによくはない?

ま、まあでもたまーにはありますよね?ね?ね?(何があった?)

そんな状態になってしまった冴子は正直この関係の落とし所に困っていました

みわの言い分を良いように解釈すればセフレや都合のいい女でいいんですが、流石に冴子もそこまで鬼ではありません

チラッと考えただけです(笑)

そこでちょうど優梨愛イベントがあったのが功を奏して付き合い始めて以降ずっと抱えていた自分のネガティブな気持ちを話す事が出来たのは良い事だったのではないかと思います

天然というか天真爛漫な優梨愛は計算が先に立つ冴子と相性が良いのかも知れませんね

ちょっと考えすぎで引っ込み思案なみわよりも考えるより振り回してくれる相手の方が計算している暇もないですからね

それに亀戸さんも随時いいアシストや意見をいれるんですが、その鋭さの割に存在感が薄いのは残念な気がします

やっぱ緩い顔のせいかな(笑)

結局2人の恋人関係は約1年で終わりを告げる事になります

みわにとっては初めての恋人であり、同性の相手でしたが今後も女性を愛していく際に冴子との経験は上手く生きるのでしょうか?

でもみわって恋愛下手そうだし重そうだからもう2、3人場数踏まないとダメかも知れませんね

物語は季節を一回りして新しい春に突入していきます

冴子は優梨愛との新しい恋を始めました

そして無事復活したみわの前に志帆先輩と激似の後輩・環が現れ心を揺さぶられます

色々状況が変わってソフトテイストに入りましたが、ここから新しい恋愛事情が始まると思うと楽しみでなりません

このまま社会人編までずっと続いて欲しい所です(笑)

一言感想

みわの心の起伏を楽しめる回です。復活してすぐ新しい恋の予感があるだけみわは恵まれてますね

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7巻(2021/9/9)

みわは帰り道で泣いている環を見かけ自分の部屋に連れて帰る。付き合っていた彼にフラれた環を慰めようと言葉を掛けると、彼女のコンプレックスを刺激してしまったらしく腹の底に溜まっていたものをぶちまけだした。お互い本音で話したことで気になる後輩との距離をちょっと詰められたみわだったが、新たな恋愛をするべくマッチングアプリに手を出すのだが・・・

収録

第55話 難儀な性格
第56話 一蓮托生
第57話 上手な距離の縮め方
第58話 それぞれの秘め事
第59話 鬼の居ぬ間の物語
第60話 その始まりに封をして
第61話 おいしい誤算
第62話 サプライズは突然に
第63話 同じ歩幅で
描き下ろしマンガ

内容紹介

みわ 泣いていた環を家に上げ話を聞く

 マッチングアプリで探した人に会う

  ↓

冴子 優梨愛に抱かせてほしいと言われる

 みわ マッチングアプリの相手と不通になる(ヤリ目疑惑)

  ↓

みわ 環に同性愛を知られてしまう

 鶴田に彼女が出来る

  ↓

冴子優梨愛 肉体関係の壁に当たってしまう

解説という名のネタバレ

ようやく失恋のトンネルを脱したみわでしたが、志帆先輩に似すぎの後輩・環が気になるようで事あるごとに声を掛けます(先輩として)

そういう他人への気遣い自体が下手な環は、最初こそみわや冴子と距離を置こうとしますが徐々に打ち解けあってサークル活動を共にするくらいになります

辛い経験をしてもみわの恋愛への気持ちは衰えることが無くマッチングアプリに手を出しますがおよそそんな世界とは程遠いみわはやはりうまく行きません

ああいうのは完全に割り切った考えの人でないと難しい側面がありますよね(笑)

その上、環との会話の中で女性が好きな事がバレてしまいますが思いのほか環の反応は悪い物ではありませんでした

バイト先で男性の好みを聞かれたみわが自宅の猫(オス)をイメージして言った事が思いのほか環の特徴に合致しており勝手に勘違いして「付き合ってもいいかな」なんて言い出す始末なのでもしかしたら脈アリかも知れませんね

対する冴子と優梨愛ペアもお互いの話をしたりスキンシップしたりと仲を深めつつありましたが大きな問題に直面してしまいます

なんと2人ともタチっぽいらしい上、女性的な自分の反応を嫌っているみたいで手が出しづらくなってしまいました

ハリネズミのジレンマってやつか(違う?)

性格面が一致しているだけに肉体面の不一致をどう埋めていくのかがカギになりそうですね

1年越しに再びやってくる合宿でみわと環に前向きな変化はあるのでしょうか?

一言感想

鶴田クン彼女おめでとー。ルチャだけが彼女出来ないな(笑)

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8巻(2022/2/17)

2度目の軽音部合宿が始まる。・・・と、色んな事情を踏まえているにも関わらず同部屋だったことにみわと冴子は頭を抱える。しかしみわが想像だにしないスピードで環との距離感が一気に縮まっていく。環を交え3人で話をしていると盛り上がる冴子と環を置いてみわはゆっくり寝入ってしまう。すると冴子と話しながら寝顔や髪をいじってくる環の手が耳元をいじり始め、すでに覚醒していたみわが対応に困っていると・・・

収録

第64話 紡ぐ
第65話 本葬する煩悩
第66話 発火する感情
第67話 翻弄すら本望
第68話 蜜月なら結実
第69話 あなたに染まる
第70話 ありふれた、愛
第71話 隣人のこと
第72話 君を知らない
第73話 是非もなく、
描き下ろしマンガ

内容紹介

◆合宿スタート

 みわ冴子 またしても相部屋

 みっくん またしても合宿前に彼女にフラれる

  ↓

みわ 環にキスされる

 みわ 付き合い始める

 みっくんリカ 怪しい??

  ↓

みわ 猫展でデート

 みわ 軽音部のライブで優梨愛と顔を合わせる

  ↓

 友達にみわの事を話す

解説という名のネタバレ

新カップル誕生で~す

前巻から付き合いそうな雰囲気を匂わせていた環が合宿を気に攻めの姿勢を見せてきます

みわは恋愛したいと思いながらも引っ込み思案な性格と相手への迷惑とか余計な事を考えてしまうので中々一気に前に出てはくれないんですよね

そんな風におねーさんが尻込みしていると、環が一気呵成に言葉で、行動でみわに迫っていきます

彼女とは逆で積極的に行ってチャンスを逃したくないタイプですね

みわはと言えば握力比べで手を握り合いにやついているだけでしたからね(笑)

みわも最初こそ顔が志帆先輩に似ているという理由で環が気になっていましたが、色々と話したり世話を焼いている内に彼女個人を好きになってました

良い感じに気持ちが高まって相思相愛の所で付き合い始められたのは良かったですね

一方で冴子も優梨愛との関係は良好ながら、お互いの性への観念が同じすぎて体の方はスキンシップにとどまっていますがかなり心は満たされているような雰囲気です

それがわだかまわりにならないかちょっと心配ではありますが・・

そしてみわと優梨愛の冴子今カノ元カノ対面もちょっと感慨深いというかお互いは気が合いそうですけど優梨愛と冴子が話すのを遠目に見つめるみわの目が意味深でしたね

さあ、お互い相手が出来た事で今後の展開が気になる所です

ていうかみわと環は別れないでくれ!

一言感想

みっくんはもしかして彼氏ではなくセ○レ⁉

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主な登場キャラクター

♡犬塚みわ
(いぬづか みわ)
大学1年生、軽音サークルだけど音楽は初心者(担当・ベース)、美人だが人見知り

♡猿渡冴子
(さわたり さえこ)
大学1年生、軽音サークルでみわと同じバンド(担当・ギター)、誰とでも話す気さくなタイプ

♤みっくん
大学1年生、軽音サークルでみわと同じバンド(担当・ボーカル)、彼女持ち

♤鶴田(つるた)
大学1年生、軽音サークルでみわと同じバンド(担当・ドラム)

♤ルチャ
大学1年生、軽音サークルでみわと同じバンド(担当・ギター)

♡リカ
大学1年生、軽音サークル、男好き

♡うっしー
大学1年生、軽音サークルでリカと同じバンド、精神的に大人

♤鴻巣完
(こうのす かん)
軽音部の先輩

♡熊谷志帆
(くまがい しほ)
みわの高校時代の先輩で初恋の人

♤亀戸(かめど)
冴子のバイト先の先輩

♡鷲尾優梨愛
(わしお ゆりあ)
冴子のバイト先の新人

♡獅子尾環
(ししお たまき)
新入生、バンド経験はあるが軽音部には入らない理由がある

♤店長(けーすけ)
みわのバイト先の店長、ちょっと渋いオジサン

♡鵜飼塔子
(うかい とうこ)
みわのバイトの先輩、店長と古い知り合い

♡鷲尾恵梨那(わしお えりな)海斗(かいと)
優梨愛の双子の妹とその彼氏

♡凪(なぎ)
環の友達、同性愛には否定的

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