こんにちはLuck’oです
このコーナーは現蔵書3000冊弱、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが読んだ作品のあらすじ紹介とレビューをしていくブログです
ひねくれものですので超メジャー作を読んでなかったり、「?」な作品を紹介したりしますがそこはご容赦くださいませwww
カテゴリは大きく分けて「連載中」「完結」「クラシック(主に2000年より前)」に分かれます
長編は切りのいい所で逐次UPする場合があります
ぜひ気になった作品はチェックしてみて下さい
皆さんの漫画ライフを広げる一助になれば幸いです
皆さんのオススメも随時募集中です
問い合わせフォームから未知の良作を教えて下さいね
※ご注意
このコーナーは大なり小なりのネタバレを含みます
ご自身の判断で閲覧いただくようお願いします
TheWorkData
【作品名】 |
つばめティップオフ! |
【作者】 |
ワタヌキヒロヤ |
【連載期間】 |
2020〜2022 |
【巻数】 |
全5巻 |
【掲載誌】 |
COMICメテオ |
最新刊・5巻(2022/5/12発売)
個人の課題、チームの課題が見え始めた合同合宿で、アズマはツバメに新しい武器を授けます
合宿最終日に東陽北と練習試合を組んだアズマはメンバーからアイビスを外し敵味方共に驚かせます
相手監督にも試合にならないのではないかと懸念される中、ツバメはドロップステップから先制点を演出します
その後も第1Qを1ゴール差で終えると、第2Qでツバメは特訓の成果を発揮し稲妻のようなパスをルリハへと通して見せる
これはアズマが現役時代幾度となくフウタに通してきた「落雷」と呼ばれる高角度のパスでこれにはアイビスも驚きを隠せませんでした
東陽北もシューターの「音渋ミオ(おとしぶ みお)」にようやくエンジンがかかり3Pを連発するが、ツバメも茶道の集中でゴールを決めフリースローのチャンスを得るがその時異変が起こります・・・
高身長茶道女子の胸アツバスケストーリー、一時完結!(作者談)
試し読みはこちらから↓↓
Story&Review&Character
この作品は高身長ながら豆腐メンタルの主人公が女子バスケットボールや仲間との努力を通して変化していくスポーツ漫画です
主人公は「春野ツバメ(はるの つばめ)」
身長は何と190㎝のハイタワーガール
実家は茶道家でこちらも高身長×着物というアンマッチ感は否めませんが、残念ながら身長は運動神経に直結せず周りの勝手な期待を裏切り続けてきました
それでも春が来て高校生活が始まるとやはり高さを求めた勧誘がやってきます
友人の「町田リコ(まちだ りこ)」に安請け合いしないよう釘を刺されますが、女子バスケ部の「秋風アイビス(あきかぜ あいびす)」に声を掛けられ断り切れず1試合だけメンバーになる事を引き受けてしまいます
アイビスは小柄ながらキレのあるドリブルで相手ゴールを陥れるプレイヤーで、その華麗さにツバメも見惚れてしまいました
当然同じようには出来ませんが(笑)
ツバメの身長を個性と認め高さを活かした技術を教えてもらった事でアイビスとバスケに興味を持ったツバメは正式に白鷺女学院高等学校女子バスケ部の門を叩くのでした
女子バスケ部は唯一の3年でキャプテンの「城木チヅル(しろき ちづる)」、2年の「朝川エミ(あさかわ えみ)」と「鐘田ユキコ(かねだ ゆきこ)」、そして新入部員の「笹木ルリハ(ささき るりは)」「末次ミイ(すえつぐ みい)」「戸田チドリ(とだ ちどり)」にアイビスとツバメという小所帯のチームでした
その上、部活は掛け持ちOKなのでバスケに専念しているのはアイビスだけです
当然技術差は大きくアイビスのワンマンチームになってしまいますが、それでも彼女はストイックに頂点を目指して練習していました
早速、インターハイで強豪「アレクセイ学院」と対戦すると、ツバメも先発起用に応え序盤は活躍を見せますが徐々にメッキが剥がれ始めます
そこをアレクセイ学院の司令塔「水葉マチ(みずは まち)」は見逃さずウィークポイントとしてツバメを狙ってきます
出来る事がなくなりベンチに下がったツバメは飛んできたボールが顔面強打して医務室に行くという散々な結果になりました
インターハイ3回戦で姿を消すとツバメは1年前に白鷺がアイビスの活躍でインターハイを勝ち抜いた後、彼女の怪我と同時にチームが分散したつらい過去を聞かされます
しかし今回は2・3年もウインターカップに向けてバスケに専念し、1年も戦力になろうと団結する姿勢がアイビスを勇気づけました
白鷺はアイビスの兄「秋風フウタ(あきかぜ ふうた)」と実業団でコンビを組んでいた「鷹野アズマ(たかの あずま)」をコーチに迎え入れて新しいスタート切ります
そしてすぐさま東陽北高校との合同合宿に参加するとそこには宿敵アレクセイ学院の姿がありました
この状況を上手く利用しようとした鷹野コーチは3チームのキャプテンが任意でチームメイトを選んでいく「ピックアップゲーム」を提案します
この結果、ツバメはアレクセイの司令塔・マチと同じチームになってアイビスのチームと対戦しますが敵になって改めてアイビスの恐ろしさを痛感します
しかし戦略家のマチに導かれツバメとルリハは白鷺では体験出来ない状況で伸びしろを発揮していくことになります
最新刊をチェックしたい!という方は
こちらから▶︎最新刊あらすじ
コメント