
こんにちは Luck’oです
このコーナーは現蔵書2500冊以上、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが超有名作品から知る人ぞ知るニッチな作品まで出し惜しみなく新刊レビューします
いい作品が見つかれば幸いです
※ご注意
多少のネタバレを含みます、それが嫌な方はブラウザバックをお願いします
今回紹介する新刊コミックは11/18発売の
「よふかしのうた」9巻(コトヤマ)です

作品情報
タイトル |
よふかしのうた |
作者 |
コトヤマ |
発売日 |
2021年11月18日 |
掲載誌 |
週刊少年サンデー |
ジャンル |
SF、ラブコメ |
サブタイトル
第80話 先輩が初めてっすよ。
第81話 ちゃんと持っててね
第82話 やぁ 吸血鬼
第83話 まじでごめん。
第84話 立派な吸血鬼になれるといいな
第85話 よーし がんばるぞ!
第86話 夜守くん、君はどうしたい?
第87話 やっとやる気になった?
第88話 だからお前らは馬鹿なんだよ
第89話 やるしかないんだろ?
主な登場人物(新規・更新)
♧探偵=目代キョウコ
夜学の生徒、17才、恋多き女の子でメルヘンチック、すぐ一目惚れする
内容紹介
目代キョウコが吸血鬼になろうと決意した夜は特別な日だった
父が改心して家に帰ってきた
両親がケーキを用意してキョウコの誕生日を祝ってくれた
昔自分があげたライターは「大事」過ぎて使っていないと知った
そして・・
それを手にした父はもがき苦しみ出した
父は母の血を吸って殺し、キョウコを殺そうとした
豹変した原因のライターを押し付けたら父は粉のように消えて無くなった
その日は特別だった
家族が戻り、家族を失い、父が吸血鬼と知った
吸血鬼を憎みこの世から姿をくらませた日
そして再び彼女はナズナの前に戻ってきた
探偵・鶯アンコとして・・・
「やぁ 吸血鬼。」
うすうす探偵の素性に気づいていたナズナだったが、キョウコと確信した時に自分が決着をつけなければいけないと思っていた
だが状況は未だキョウコの掌の上であった
町で行われたハロウィンパーティーでキョウコはニコを、セリを次々に襲撃していく
死なない吸血鬼を襲う理由がわからなかったがコウにも状況がヤバくなっている事だけはヒシヒシと伝わってきた
このままでは追い込まれるのは死なない吸血鬼にケンカを売ったキョウコの方
でもコウは彼女を死なせたくなかった
そして大好きな吸血鬼達にも彼女を追い詰める行為をさせたくなかった
コウの思いとは裏腹に深夜の校舎で相まみえたナズナとキョウコは小競り合いを続けていた
キョウコはナズナにダメージを与えコウから手を引かせようと説得してくる
だがナズナはコウとの絆を信じていたし事実コウも彼女と生きる事を望んでいた
そこでキョウコは作戦を変更する
「決めた
先に夜守くんから殺す」
レビュー
こんにちは
アニメ化まっしぐらで展開から目を離せないよふかしのうたの9巻です
今回は過去編からの探偵編へのリンクとなる展開です
ナズナが初めて眷属にしようとした女性・目代キョウコは父が吸血鬼の眷属だと知った夜に全てを失い吸血鬼を憎むようになります
そして鶯アンコとして吸血鬼を退治していく中で遂にかつて唯一の友人だった吸血鬼・ナズナと相対します
アンコが登場した辺りからシリアスな雰囲気は漂っていましたが、暫く続いた過去探訪からのナズナ過去編がしっかり回収されて帰ってきましたね
独特なテンポ感で紡がれるストーリーと人を食ったようなキャラクター達が織りなす掛け合いが面白さの特徴でしたが、今回はシリアス&バトルで攻めてきましたよ
こっちも結構イケてますね
ナズナに対してはちょっと八つ当たり感強めですけど、吸血鬼がいなければ両親が死ぬこともなかったと考えるとキョウコの行動もやむを得ない事なんでしょうか
コウ自身もそうやって大事な人を傷つけてしまう可能性を孕んでいるってことですよね
今回のキョウコ編はかなり落としどころが難しくなりそうな気がします
キョウコはコウが説得して引いてくれる相手な気がしないんですよね
彼女がこれまでの好意を反省し吸血鬼を受け入れてハッピーエンド・・ってことにはならなそうだし勿論ナズナ達を傷つける終わり方はコウがさせないだろうし
良い終わり方にしていくにはちょっとキョウコの闇が深すぎますよね
みんな仲良くやるやり方を上手く見つけられるのか?はたまた矛先が変わるような新展開とかになるのか
そういやキョウコの父親を眷属にした吸血鬼は出て来るんですかね?
その辺も楽しみにしたいのですが、アニメ化には結構重いパートですよね、絶対・・
10巻に続く
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主な作者関連作品
- 「だがしかし」小学館・全11巻
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