【2022年9月度】買った＆読んだ新刊の（正直な）感想とトップ３

元最強勇者の再就職（1）〇

序盤で完膚なきまでに主人公を叩き落としたのは好印象でした

金が無くなって働くしかないというリアルな動機も生々しくて最高でしたね(笑)

情けない要素しかないんだけど憎めない性格が良いし、過去の因縁やツテで物語が広がりそうで今後の展開に期待が持てます

神のまにまに（5）△

神狩り隊の隊長が登場しましたが性格破綻者ばかりでしたね(笑)

5巻で既に戦闘力のインフレが凄すぎて一般兵はおろか絹千代や稲葉まで戦力外の始末

ちょっと展開を急ぎ過ぎてる気がしますね

きるるKILL ME（5）△

金持ちと殺し屋による中学生以下の恋愛見せられてもな～って感じでしたね

何しても死なない主人公見た後に、愛に準じた殺し屋の死を見せられても・・と思いました

もうちょっとギャグとアクションに振った方がいい気がしました

ワールドトリガー（25）〇

ここまで多彩なキャラクターの行動や言動を使い分けられる作者の頭の変態さ（誉め言葉）に脱帽ですね

でもぬるま湯読者の僕はキャラクターの３分の２を忘れてしまったのと、架空のゲームシステムや駆け引きに正直頭が付いて行きません（汗）

刊行ペースと物忘れのペースの戦いとなりそうです

×××な関係（5）〇

画業40周年の作者はどうやって新米編集者の心情を理解してるんだろう(笑)

基本的に花咲先生のワガママでストーリーが混乱するというブレない展開は安心感がありますね

大塚君は無理に恋愛に絡めない方がいいと思います

桃源暗鬼（11）〇

修行パートはそこそこで羅刹学園での目的を語る無陀野の言葉に納得しました

しかもここで鬼側の第３勢力「鬼國隊」が出てきて目が離せなくなりました

矢颪の離脱はちょっとびっくりでしたが、それよりも今日びありえない設定のDTに笑いました

桃太郎と鬼國隊の殺伐とした戦いに期待したいですね

バキ道（14）△

この同じ展開の繰り返しを楽しめるのが真のバキファンなんでしょうね

勿論楽しいです(笑)

けどさすがに勇次郎の登場にエピソード挟む必要とかあるんですかね？

蹴速もちゃんと使ってあげればもうちょっともったろうに・・

姫騎士は蛮族の嫁（4）〇

登場する種族はファンタジーでお馴染みなんですが、ちょっとずつアレンジが入っててカラーが出てますよね

ヴォーエルにデレるシーンが多かったですが、この巻はドラゴンとのバトルあり、お色気サービスカットありとボリューミーでした(笑)

亜人の方に行くにつれ技術的に進んでるみたいなんで今後の展開も楽しみですね

薫る花は凛と咲く（4）◎

凛太郎を受け入れてくれる友達を見て涙ぐむ母に泣く（泣）

凛太郎の父親が初顔出しとなりますが、彼もまた良い人でした。この漫画本当に良い人しか出て来ませんね

依田達が凛太郎の力になってあげたいって気持ちと、親友を心から信頼してる凛太郎の態度が美しすぎる！

ここからの誕生日イベントも楽しみですね

新九郎、奔る！（11）〇

いや～相変わらずストーリーが難しい・・そしてネームが多い

当然ながら１巻から比べると新九郎がかなり大人になった印象です

いち領主となって領民を食べさせていかなければならない責任と、不作で発覚した不正をまだ受け入れられない青臭さのバランスが変わって来ましたね

清濁飲み込めてこその大人です（ウンウン）

ミドリノバショ（5）〇

戦った敵が味方になるジャンプ方式で３人目のプロが仲間になりました(笑)

１巻から沖田や水都の背景もしっかり落とし込んでキャラクターの魅力もよく出てますが、ペースが遅いのが気がかりでした

でもここで区切りをつけてパート２への移行みたいで、今度はタイトルを目指すシリーズみたいなのでちょっと違った戦いが見れるかなと期待しています

まさか上樹が再登場するとは思わなかったけど、民生の立ち位置も今後大事になって来そうですね

黄泉のツガイ（２）〇

１巻は設定を上手く使った急展開に驚かされましたが、２巻はツガイの駆け引きバトルに引き込まれました

その上ちゃんといちいちボケる荒川カラーも健在で読み応え十分でしたね

まだ２巻なのにストーリーも濃厚で冷酷でコミカルな展開にハマってます

でもキャラが渋滞してて主人公の出番が少ないですよね～

ジンもいいキャラだけどアキオの無表情でヤバそうな感じが好き

葬送のフリーレン（9）○

相変わらずやっている事は同じなんだけどいちいち良い話が沁みるんですよね～

後半はマハト編に突入してデンケン再登場です

しかしデンケンは色々とエピソード持ちですね、若いキャラ中心だから時折出て来るジジイ達がよく効いてます

どんなに激しいバトル中でも頭をフル回転している魔導士の戦いってカッコいいですね

龍と苺（9）△

勝ち方が姑息になって来てる・・

苺にそういうつもりはないんだろうけどそろそろ限界じゃないのかな

どっかで負けて新章に行くんだろうか

山野辺の解説しながら俺様感忘れないのがいい(笑)この時代に戦う直前まで相手の情報がわからないとかある？でもおじいちゃんと中学生だもんな・・いや、ない！

女神のカフェテラス（7）〇

アニメ化決定後にこの下ネタ振りは大丈夫なのか？

キノコと巾着は・・・笑っちゃいましたね

さすがにこのメンバーの中では高校生の秋水は恋愛イベントに大きくは絡みにくいですね。キャラもあるけど(笑)

ストーリー的には紅葉と流星辺りが積極的な行動もあって中心になりつつありますね

隼が祖母の最期に会えなかった事を素直に悔いる所なんか、お互い心を開きつつあるなと思ってほっこりしました

甘神さんちの縁結び（7）〇

序盤で三姉妹の血が繋がってないという秘密の暴露から、瓜生の将来を思いやって神社から出て行ってもらおうとするくだりは感動でしたね

それを受けての瓜生の行動も男前すぎて素敵でした

恥や外聞を気にせず自分の気持ちを言える関係の時点でもう家族みたいなものですよね

そこからの後半入れ替わりSFパートは展開が楽しみです

黒岩メダカに私の可愛いが通じない（6）◎

巻を追うごとにモナの可愛さが増してきますね

モテる事を鼻にかけていた最初からプライドは高かったけど、プライドを推進力に変える強さも欲しい物を手に入れる人物の資質かも知れません

そろそろあまり戒律縛りをしすぎるとメダカのキャラが悪くなりそうなので、３人の人間性をぶつけていって欲しいですね

カノジョも彼女（12）〇

正規（？）の浮気相手なのにここの所３番以降に甘んじていた渚にフォーカスが集まります

実際努力家という側面以外は成績も悪いし鈍くさいので浮上しにくそうでしたが、唯一持っている直也の後ろ盾という武器が活きましたね（まぁ爆弾とも言えますが）

ちょこっとずつ脇道にそれながらも、テスト編を上手くまとめたと思います咲の乳への執念が凄みを増してきました(笑)

ガチアクタ（3）〇

新キャラを出しながらもルドの掘り下げをしっかりして能力の覚醒まで持っていきましたね

ギバーのネガティブな特性も利用して戦うのは、今後のバトルが力推しだけでなく頭脳戦的な展開も期待出来て良かったです

ルドも気は強いけど素直な性格設定なので掃除屋に馴染みつつ仲間と戦える環境が早く整いましたね

ストーリーのテンポ感もとても良いです

Mr.CB（10）○

ワンダーズの個々がアイデアを振り絞って戦う最終節はテンションが上がると同時に今までのエピソードを思い出してホロっとしましたね（泣）

でも楳埜が嫌な予感とか言い出した所はちょっと下がりました

吉永の膝の状態や選手生命が迫っているのは元々解ってるのに、最終節に無理矢理ドラマ化するのは個人的にはイマイチでした

純粋ゲームだけでも超面白いのに残念

テンカイチ（5）○

いくらなんでも柳生がポッと出のガイジンに負ける事はないですよね(笑)

でもあの鬼瓦的な顔芸はいかがなものでしょうか？

もうちょっとクールなままでいて欲しかった・・

そして次はジジイvs力士の体格差対決かと思ったらジジイめっちゃ強いし！

日野長光もあの顔と体格のギャップが凄いな

ゴリゴリのパワーファイターぶりはバキの力士より強そうで良し！

雨夜の月（3）◎

今回は３パートに分かれてのストーリー展開でしたね

明の登場で女性に恋するのは悪い事ではないってフォローが入って奏音とのお泊りイベントから綾乃の落し・・・お見事でした(笑)

奏音の耳とか咲希の性格を考えると恋として成就するには色んな人を裏切らないといけなくなってしまいますよね

修羅場のない展開を期待したいのですが・・無理？

明は今後も絡んで欲しいキャラでした

オタクに優しいギャルはいない（2）△

基本的に全員が好き合っている三角関係だから見ていて微笑ましい

でもオタクくん自身に恋愛感情がないからちょっと盛り上がっては流れちゃう展開ばかりなのは残念

しかも２巻にしてギャル２人がオタクくんを狙うご都合主義な展開に入っているけどこのまま続くのだろうか？

フラジャイル（23）○

岸センセー抜きでややこしいドラマが走りまくってますね

宮崎先生の活躍が物語を引っ張ってきましたが、ここに来てあんな余波を産むなんて良く出来たストーリーだ

まだまだ成長してもらわないといけませんねぇ

間瀬は今回暗躍しているっていうよりはなんか思う所がありそうな感じですね

絶対どっかで出て来るな、これは

賭けグルイ（16）○

相変わらず顔芸に画力を無駄遣い（誉め言葉）

強気の時も弱気の時も自分を貫く芽亜里ってカッコいいですよね

でもいい所はスカした敵がいつも持っていきますけど・・

それでも主人公が一番ヤバすぎて引くけど・・こんなギャンブルの楽しみ方をする十代の行く末が恐ろしい(笑)

その着せ替え人形は恋をする（10）○

旭の登場でちょっと人間関係が複雑になるのでしょうか？

そんな不安も新菜のお泊りイベントで吹っ飛んじゃいました(笑)

もうすれ違いコントみたいで最高ですよね

新菜と旭が大好きなレイヤーの為に出来る事は全てしたいって言うシーン良かったですね

恋は論破できない（4・完結）△

奥手同士の恋愛なのでこの辺が着地点でしょうか

上手くすれば和はもっと化けそうな気がしましたけどね～

現人がちょっとネガティブ過ぎて残念な感じでした

草間を含めて男がみんな草食過ぎでしたね

変人っぽい現人の父が社会人的にも家庭人的にも一番ちゃんとしてました(笑)

Fate／apocrypha（13）

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