バレット×ファング(うたたねひろゆき)【漫画あらすじ紹介&レビュー】

バレット×ファング02 SF・ファンタジー
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こんにちはLuck’oです

このコーナーは現蔵書3000冊弱、延べ通読冊数6000冊以上のLuck’oが読んだ作品のあらすじ紹介とレビューをしていくブログです

ひねくれものですので超メジャー作を読んでなかったり、「?」な作品を紹介したりしますがそこはご容赦くださいませwww

カテゴリは大きく分けて「連載中」「完結」「クラシック(主に2000年より前)」に分かれます
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ぜひ気になった作品はチェックしてみて下さい
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※ご注意
このコーナーは大なり小なりのネタバレを含みます
ご自身の判断で閲覧いただくようお願いします

TheWorkData

【作品名】
 バレット×ファング 
【作者】
うたたねひろゆき
【連載期間】
 2021〜 
【巻数】
1〜2巻
(2022.10現在)
【掲載誌】
COMIC MeDu

Story&Review&Character

この作品は「セラフィック・フェザー」天獄-HEAVEN’S PRISON-などでお馴染みうたたねひろゆき先生の最新作です

天獄から5年以上経っているのでファンには待ちに待った新連載ですね



高い画力と超カワイイ女子キャラに加えショタ要素とファンタジーを盛り込んだ「うな牛丼」のような作品になってます(?)

主人公は「月鎮篤(つきもり あつし)」「茅生千鶴(あやお ちづる)」の2人

多分篤は小学生で千鶴は20代です

年の差は11歳で千鶴は篤にゾッコンです(犯罪!!)

どうやら幼馴染の関係で千鶴は篤が生まれた時から唾を付けてたみたいです(危険!!!)



篤も年の差の都合上守られる立場ですが、千鶴を他人に渡す気はなさそうなので結局相思相愛です

そんな2人は揃って参加したサバゲーの会場からいきなり異世界に召喚されます



やって来た世界には「龍神」と呼ばれる二柱(2人)しかいない最強種がおり、人間で言う二次性徴で力が使えない期間に彼女を守る為龍神が門を開くことが出来る13の世界の中から2人は召喚されました



龍神は力が使えないと自身を守る結界が消失してしまいそのタイミングで龍神を倒す「狩り」が解禁されてしまいます

なのでさぁ守れ!・・って出来ないですよね

篤は最近の子供なので「異世界転生=チート能力」を期待しましたがそんなものは残念ながらありませんでした(ガッカリ)

というか龍神が自分を守るために呼んだんですからね

頑張らなきゃ!!(笑)



そうは言っても手持無沙汰な2人は龍神に持っていたエアガンを強化してもらいます

ちなみに銃は篤が近接戦用、千鶴がスナイパーライフルです

しかしこの世界の敵も一筋縄ではいきません

亜人種・獣人種の血族内英雄のみに許された武装形態・「精霊鎧(トーテム)」を駆使して篤達に襲い掛かります

精霊鎧(トーテム)とは各種族の選ばれた者のみが所有できる弾丸状の「牙」を自分に打ち込む事で発動出来る能力で、「幽体化(アストラル)」して自分の種族を模したロボットのような形状に同化します



最初に襲って来た蛟人族の「マヌケのテケ・エラ」はトカゲの鎧を纏います

異世界から来た篤達は「牙」を手に入れるとその種族の能力を使える力を持っているようで、蛟人族だと足が木に引っ付くみたいなのが出来るようになります

要するに「牙」を沢山手に入れるとその分強くなれるって寸法です



千鶴はスナイパーとして常人離れした駆引き能力を開花させ「獲猿(カクエン)」を倒して膂力・怪力を入手します

篤は蛟人族を配下に置くと、次に襲って来た「双頭犬(オルトロス)のカグラ・カグナ」を激戦の末に倒します

瀕死状態の双頭犬を龍神に助けてもらい「カグヤ」として再生し仲間にします

しかし魂の融合で養女化した上に篤になついているカグヤを千鶴は敵と認定します(笑)



こうして龍神改め「朧(おぼろ)」と旅をする事になった篤と千鶴ですが、世界を安定させる為にどんな苦難が待ち受けているのでしょうか?

篤が実戦の中で成長して行く姿や、千鶴の鬼ショタ加減がこの作品の見どころです

今の所「朧」「カグヤ」「テケ・エラ」と幼女体型が優勢ですが、今後は千鶴に勝るとも劣らない大人バディの美女も多数登場する事でしょう!(願望)



luck’o
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